Sony CLIE PEG-TH55を買いました vol.1

新年の更新ぼけで気づいたらもう1月6日になってしまっていた怠け者です。そろそろ読んでくれている方も愛想を尽かした今から再開しようと考えちょります。
さて、タイトルに書いた名前は、この新年から使い始めるために買ったSONY製のPDA(言ってみれば電子手帳みたいなやつです)の品番です。
結構PDAは昔から好きで古くは17-8年前にシャープのPA-6000という機械を使っていたことがあります。手書き入力はなく、キーボードというか携帯電話みたいな形での入力でした。当然PCとかとのリンクは一切なしで、ただひたすら予定を入れるだけ。2年間くらい使って壊れてやめました。
その後しばらく使わなくなります。そうこうしているうちに社会人になり2年目の頃に買ったのがカシオ製の電子手帳(型番忘れました)。電卓を探しに電気屋に行ったら確か6000円くらいの特価で販売されていたのを見て、この金額なら電卓とほとんど変わらんやんということで買いました。初めての手書き入力の機械でしたが、今と比べて認識が全然悪く、入力性の悪さに困った覚えがあります。PCとリンクも出来ました。これもしばらくして使わなくなりました。
その後使うようになったのがシチズンのDataSlimです。この機械から本格的に仕事で使うようになりました。これはPCのOUTLOOKとのリンクを行えるPCカード(PCMCIAタイプII)サイズのPDAです。とにかく軽く携帯性に優れていることから、ずっと携帯することが出来ました。忘れっぽい自分にとってアラームが鳴ってくれるだけでありがたいことに気づいたのです。またバッテリーの持ちも良かったです。ただ入力は出来るものの今時の携帯より入力性が悪く、直接入力しようとはとても思えない代物でした。
結局これは会社のPCのLANアダプターがPCスロットを占領してしまったことで使えないものになってしまいました。
次に使うようになったのがPalm Vx(レビュー記事はこちら)です。表示は白黒液晶、メモリースロットも付いていないので、純粋にPDAとしてしか用途がないものでした。しかし、シンプルさとデザインの良さ、コンパクトさ。更に電池の持ちも良く、アラームの音も良く聞こえるもので使い勝手としてはかなりいい部類でした。また、付属のカバーも好きでした。
このマシンが変わるきっかけは、会社のPCが変わり、シリアルポートが付いていないタイプのものになったというものでした。クレードルはシリアル接続だったのです。
長くなりそう(すでに長いですが)なので、続きは次回とさせてもらいます。

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