選抜の組み合わせが決まりましたね!

昨日、選抜高校野球の抽選会が行われ、組み合わせが決まりました。

センバツ:早実は天理、慶応は開星と対戦 開幕は金光大阪-倉敷工 組み合わせ抽選会(From 毎日jp)
 第81回センバツ高校野球の組み合わせ抽選会が13日午前、出場32校の野球部長、監督、主将が出席し、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで開催。21日の開幕試合は金光大阪(大阪)と倉敷工(岡山)に決まった。また、早稲田実(東京)は大会第5日の第2試合で天理(奈良)と、慶応(神奈川)は第3日の第1試合で開星(島根)と対戦する。注目の早慶対決は、両チームが決勝まで勝ち進まないと見られないこととなった。

第81回センバツ高校野球:組み合わせ決定(その1) キセキ、咲かす時(From 毎日jp)

◇慶応VS機動力の開星
 明治神宮大会優勝の慶応は機動力がある開星と対戦。昨年は初戦で21世紀枠の華陵に敗れただけに、気を引き締めて臨む一戦となる。
第81回センバツ高校野球:組み合わせ決定(その2止) 鼓動、止まらない(From 毎日jp)
◇V候補・慶応は謙虚に
 ○…昨秋の明治神宮大会を制し優勝候補の筆頭に挙がる慶応は、初出場の開星と対戦。上田監督は「向こうも(夏は)常連で、非常に怖い」と気を引き締めた。高知で合宿中のチームは、エース・白村を含め順調な仕上がり。それでも昨年は21世紀枠で初出場の華陵(山口)相手に初戦敗退を喫しただけに、「どのチームもひと冬越えると変わる。まっさらの状態で、自分たちらしい野球をしたい」と謙虚な姿勢を崩さなかった。

1回戦の相手は機動力のある、島根の開星と対戦ですね。機動力の質にもよりますが、一般的に機動力の高いチームはこういったトーナメント方式での試合に強い傾向があります。そして、エースの春木くんは防御率1.02、投球回数105 2/3、被安打76、奪三振86と、豪腕と言うよりは、丁寧に打たせて取る投手のようです。こういったしっかりとした野球をするチームとやるならば、より心して試合に臨まないといけないですね。
いずれにせよ、今回は秋の神宮大会で優勝している以上、塾高は間違いなく研究対象となっているチームです。また、CS等でも放送されているため、いろいろな部分が研究されているわけです。
だから不利と考えるか。それとも否か。それは自分たち次第です。
相手が自分たちのことを研究していればいるほど、データと違うことを「ちょっと」やると混乱して、戸惑うことも多いです。ちょうど去年の春、華稜を研究して臨んだ塾高のように。
ただし「たくさん」いつもと違うことをすると、今度は我を見失ってしまいます。
相手が何をやるかわからない、そう思わせることが出来たらしめたものです。
であれば、序盤にデータと違うことを敢えて行って相手のデータを攪乱した後に、自分たちの野球をしっかりしていく。そんなことが出来ればいいですね。
いずれにしてもあと1週間ちょっとで、甲子園も開幕。
明日深夜というか明後日早朝というかには、WBC2次ラウンドの初戦、キューバ戦。
楽しい試合があり過ぎますね!!
これが年度末でなければ、どんなにか良かったことか・・・[E:coldsweats01]

「選抜の組み合わせが決まりましたね!」に7件のコメントがあります

  1. 早慶対決がもちろん話題になっていますが、抽選会を見ていて…早稲田対天理!! コンバットマーチ 対 セイントポール 応援対決じゃん♪ ちなみにセイントポールには実は続きがあるんですねー。イニング間の交代時にや、試合前に演奏をしてくますからぜひ聞いてみてください。

  2. 開星は、秋季大会で中国ナンバーワン投手を
    猛打で粉砕。コールド勝ち。
    これがベスト8といえ、最後の枠を勝ち得た
    好印象を選考委員に与えたとか・・・・
    掲示板では今大会ナンバーワン投手を擁する
    清峰がカギと書きましたが、
    この初戦も楽な相手ではなさそうです。

  3. とにかく一言言うなれば、周りも選手達も、『油断せず』という事です。
    開星高も昨夏の甲子園経験者が4名おり、かつ4番の打棒とキャッチャーの強肩は注目株とのこと。
    地を這うゴロで1点を取りに行くイヤラシイ塾高野球がどこまでできるか、ですね。

  4. 横浜国大との新人戦を見てきました。
    先発の奥橋君、死四球が多くて自滅。
    中林君に続く先発を期待していただけに残念。
    奥橋君の後リリーフした竹内君も打たれました。
    外角のみの逃げのリードをした高橋君のリードに
    問題ありとネット裏の諸先輩の声。
    何と横浜国大に7点もとられてしまいました。
    試合は、8、9回に猛爆した打線の勢いで
    15対7で勝ちましたが・・・
    不安の残る内容で、何とか中林君に続く第2の投手
    の出現がネット裏の共通の願いでした。
    アメリカの投手陣が打ち込まれている不安もあって、
    日吉にやってきた諸先輩の本音。
    浪人で苦労した4年の渡辺君が最後に好投。
    ブルペンのみの期待の新人。
    プロ志望を出していた愛知の速球王が、
    まさか理工学部に入学していたとは!
    掲示板で指摘されていたように
    デビューは早いかも・・・
    それにしても田村君や山崎君がベンチ入りせず
    ネット裏で応援!
    過去の実績は関係なく、スタートラインは一緒、
    厳しいですね。
    田村君は隣にいたのですが、周りの諸先輩から、
    「もっと練習しろ!」とハッパをかけられていました。
    1年間、事情があって登録を外れた松尾君の復活は、
    WBCの村田と同じく、左の多い塾打線においても
    期待大です。

  5. おくさん
    コメントありがとうございます。
    確かに早実対天理も面白そうですね。天理の打線は出塁率が高く、足の速いのも揃っているので、ビッグイニングを作れますからね。
    そしてコンバットマーチ対セントポールの音楽対決も面白そうですね。高校野球はいろいろな楽しみ方がありますよね[E:happy01]

  6. 文武両道さん
    コメントありがとうございます。
    初戦の相手は正直最初は聞いたこと無いなあと思ってしまいましたが、調べれば調べるほど個の力が強い、なかなかの強敵だと言うことがわかってきました。去年はデータにとらわれすぎたのとのことですが、確か夏も結構データ野球をやっていたはずなので、それはそれでデータ野球を展開するのでしょうね。
    塾野球部は投手陣が本当に問題のようですね。見ていないのでなんとも言えませんが、自分たちが出来ることとまだ出来ないことの区別がしっかりつけていないのかなあと思いました。投手は結局は自分を中心に世界が回るので、なんとか自信を持って取り組んでもらいたいですね。確かに、じゃあ田村君、只野君はまだ圧倒的なボールを持っていたわけではないので、ちょっと早いかなあとも思いますしね・・・。
    でもあと1ヶ月の調整期間があるわけですから、なんとか良い形を見つけてほしいですね。捕手陣も野球をもっともっと勉強しないと。
    攻めが一辺倒ということは自分の考えだけでリードしていることになります。相手が今何を狙っているか、何が苦手かを意識したリードをすれば自ずと多彩な配球になるでしょうし。

  7. げんきさん
    お久しぶりです!引っ越し大変でしたね。
    で、コメントありがとうございます。
    塾高ですが、彼らのことですから油断をしそうにはみえません。ただ去年の春じゃないですが、自分たちの考えていた形にならないときに「あれ?なんでこんな風に」と焦ってしまうと、なかなか自分たちの力を発揮できません。グラウンドに立ったらとにかくシンプルに考えて、野球に取り組んでほしいですね。

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