ちょっと他の記事で、AEDの話題が出ていました。
球場に流れるアナウンスではありませんが、救急隊が到着する6分間の間に、心肺停止から5分以内に応急処置が出来れば、蘇生率は飛躍的に上がります。
そんなことを少し関心を持って見てみるのもいいのではないでしょうか?
まずは慌てず、周囲の人の協力を得て、一つ一つをしっかりと。
出血している場合は、とにかく止血が大事。
応急処置の際に必要なこととして、
R-rest-休ませる
I-interrupt-圧迫する
C-cool-冷やす
E-elevation-持ち上げる(心臓の位置より)
があげられます。RICEと一度覚えるのいいですよね。
こんなことをやる機会は無いにこしたことはありませんが、万が一に備えて準備をしておく姿勢というのが必要なんだと思います。
わざわざ記事にしていただき、またまた恐縮です。電車でも極力席を譲る人間ですから黙ってはいられませんね。以前に新幹線でやはりたまたま同じ駅で降りられようとしたお客さまが突然嘔吐と共に倒れて、咄嗟に救急車を呼ぶと共に、事務室に行ったことがありまず。後日ご家族の方からわざわざお礼の電話をいただきましたが、逆に助かったんだといううれしい気持ちになりました。命って簡単に失ってしまいます。今回の件であの世界も色々と改善に向けて動きだしているようです。リングで死ねたらなんとかっていいますが、やはり起きたら悲しい事だけです。もうあのような事は起きないで欲しいと切実に願います。
黄色と黒は勇気のしるし♪さん
コメントありがとうございます。
何事もやはり知らないより、知っている方がいいと思います。特に目の前に万が一のことが起こっているとき、例えAEDが扱えなくても、特に悪いことをしているわけではありません。が、心に何かが残ってしまうはずです。この記事が何かのお役に立てれば嬉しいです。
あの世界でもその動きが出てきましたね。武藤さんも「リング上で死ぬのが本望と、軽々しく言えなくなった」とおっしゃっていました。犠牲は決して小さなものではないですが、大きな影響を与え続けていますね。
ちょっとびっくりしたので、確か記事にされていた記憶をもとに
http://mainichi.jp/select/today/news/20091121k0000m040126000c.html
黄色と黒は勇気のしるし♪さん
コメントありがとうございます。
それにしても、いつもながら黄色と黒は勇気のしるし♪さんの記憶力は凄いですね!投稿した本人ですら忘れかけていた記事にスポットライトを当てていただき、ありがとうございます[E:coldsweats01]
もっともAEDは心肺停止等の心臓の鼓動のトラブルの時に電気ショックを与えて正常化させようとするものです。ある意味では心臓マッサージ等でも対処出来ることもあります。やはり、こういった応急措置をどこかで聞くのは、万が一の時のために必要かなと思いますね。