平成21年東京六大学野球秋季リーグ 慶法戦 二回戦 テレビ観戦記

果たしてこれがいいのかどうかわかっていないのですが、結構テレビをキャプチャしているブログも見るので取り敢えずやってみます。
日曜日は見に行きたかったのですが、どうしても行けず、その代わりSky Aの番組を録画したので、後日テレビ観戦してみました!
さて、連投の慶應のエース中林君と、満を持しての法政のエース二神君で始まったこのゲーム。
1回裏に試合はいきなり動きます。先頭打者をサードの悪送球でいきなり出してしまいます。バントで確実に送った後、3番多木君には四球。そして1死12塁で2-1からショートバウンドのワイルドピッチで一気に23塁となってしまいます。
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そこですかさず4番松本雅君がしっかりと犠牲フライで1点先制されます。ボールが高めに入ってしまったのがわかると思います。
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しかし中林君の目はしっかりとしています。昨日から粘りに粘られている法政主将の石川君相手に、キッと前を向いています。
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しかし石川君も2-2からうまく外角の球を逆らわずにヒット性の当たりを12塁間に打ちますが、湯本君が横っ飛び!なんとか1点で抑えます。
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塾野球部の攻撃陣は、果敢な攻撃に初回から打って出ました。すなわちファーストストライクからどんどん打っていくという作戦です。これはコントロールがいい二神君を意識してたてたものでしょう。2回なぞは4球で終わるというすさまじさ。しかし、これが二神君にじわじわと精神的プレッシャーを与えてきます。
3回の攻撃は先頭の長﨑君が初球を叩き、ライト前ヒットで出塁します。
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そして中林君がバントで送った後、漆畑君がこれまた初球から積極的にスイングし、ライト前ヒット!
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ここまでは初球は気持ちよく直球系でストライクを取っていましたが、こうも初球ヒッティングされることで二神君が考え始めます。続く渕上君には縦のスローカーブで入ります。そして神経質そうに13塁のランナーを気にします。結局渕上君のダブルプレー崩れの間に同点となるのでした。
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この回は同点止まりでしたが、両投手とも毎回のようにランナーを背負う苦しいピッチングです。しかし、攻め方は対照的でした。法政はとにかく粘りに粘って、くさい球はカットで逃げ、好球を待つ。慶應は初球からどんどん気にせず振っていく。テレビ画面を見て下さい。兎に角ボールカウントが両校で余りにも違って、とても興味深かったです。なので中林君の投球は根比べのような状況となり、二神君の投球は、だんだん初球を投げ込むのに迷いが生じてくるといった感じでした。
そんな中、6回に試合が動きます。
この頃になると二神君も初球ボールが多くなってきます。初球の入り方に苦慮していたのでしょう。この回の先頭山口君も1-1という早いカウントから右方向に打ち、ライト前ヒット!
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そして伊藤君の0-1の時、すかさず盗塁を決めます!
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もう待つ必要のなくなった伊藤君は次の1-1のカウントで果敢に打って出ます。これがセンター前タイムリー!となります。
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「戦う君は美しい KEIO KEIO いい顔しているね~♪」
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ついに2-1と勝ち越しです。
中林君は疲れなのか状態を把握していたのか、ストレートのスピードが余り出ません。またボールも結構逆球がありました。しかしこの日のピッチングは低めに投げることをことのほか意識していました。特にスライダーが効果的に低めに決まり何とかしのいでいました。
が勝ち越した直後の6回裏、先頭の多木君に1-3とカウントを悪くしてからセンター前ヒットを打たれます。続く松本雅君はしっかりとバントで送り、昨日からずっと粘りに粘っている石川君に回ってきます。この打席も粘りに粘った挙げ句、2-2からついに高めに置きに行ってしまったボールを打たれ、タイムリーヒット。2-2の同点と追いつかれます。
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続くバッターの時、ここでやはり低めを意識しないとと考えていたであろう中林君は2-2と追い込んでいる場面で、またもやショートバウンドを投げてしまい、2死23塁のピンチを招きます。
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しかし、ここで逆に開き直れたのか、次のボールが高めに外れる球。それを相手が勢いに押されて振ってしまい、三振でピンチをしのぎます。
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7回は先頭の中林君に代打竹内君。2-1と追い込まれた後、うまくすくい上げてライト前ヒットで出塁します。
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漆畑君がバントで送った後、2番渕上君が0-2から積極的に振っていき、タイムリーツーベース!3-2と再び勝ち越します!
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この後1死13塁まで攻め立てますが、変わった三嶋君も踏ん張り、3-2のまま。
7回から登板した小室君は素晴らしく、7回8回と三者凡退に仕留めます。
そして、9回。1死後渕上君が内野安打で出塁した後、小室君が送り2死2塁。ここで続く伊藤君をhoseiバッテリーは歩かせ、次の小野寺君勝負に。ところが0-3とストライクが入りません。そして次の球を小野寺君は覚悟を決めて振り抜くのです。
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金光監督が外野陣を前に出していた関係もあり、センター頭上を抜ける2点タイムリーツーベース!5-2と試合の流れを決めます。
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そして、9回も小室君が3回で締め、法政に2連勝したわけです[E:happy02]
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ここで感じたことを。
1)文中にも書きましたが、塾野球部と法政が、それぞれ違ったアプローチで相手投手を打ち崩そうとしていたのが印象的でした。最初はただの早打ちかと思っていましたが、この作戦はきっとスコアラー陣の勝利なんでしょうね。二神君は「初球は外角低め一杯にストレートを投げることが多い」、これが出していたデータなんだと思います。それに対して、兎に角振っていってプレッシャーを与えようというのは、とても面白い考えだと思います。実際二神君は途中から意識していましたし。
そういえば春に観戦した時も、二神君の繊細さについて触れていました。
http://enaka.cocolog-nifty.com/soon/2009/05/21-eaf9.html
そうやって二神君にいろいろと考えさせたのが、勝因となったのでしょう。
でも法政のようにくさい球はカットして、好球を待つというのは、どんな場合にでも通じるやり方だとも思います。あれだけしっかりそれが出来るのは、やはり春のチャンピオンチームですね。
2)中林君、やはり疲れているのでは?と思いました。逆球が結構あった、ストレートの球速表示が140km/h前後などです。但しそれでも抑えられたのは低めに決まる変化球が有効だったからだと思います。後は球種だけでなく、また左右だけでもなく、上下も有効に使うべきだと思います。6回裏2死23塁2-3で投じた高めのボール球。あれをもっと有効活用すれば、ピッチングがもっと楽になるような気がします。まあいずれにせよ、少し肩を休ませてあげたいですね。
3)小室君ナイスピッチングでした。やはり抑えの適性があると思います。中林君が6回に踏ん張れたのも、後に小室君がいるという安心感があったのでは。変に焦って突っ込まず、低めを意識して投げ続けることが出来れば、本当にいいストッパーになるんだろうと思います。是非、これからもいいピッチングを見せて欲しいですね。
4)足を使って攻撃しようとしている意図もすごく伝わってきました。これはとても有効であり、3回の得点も6回の得点も足が絡んでいることからもわかりますね。これからもあの調子で行って貰いたいです。
5)このチームを見ていて思ったのですが、このチームはサッカー型になっているのかなと。つまり、監督が一つ一つのプレーに指示を出しているのではなく、グランド内ではキャプテンを中心として選手同士で考えながら戦い、それを監督がサポートするといったような。そういえば漆畑君のブログでも「自分たちで勝つためにはなにをすべきか考えながら」みたいな文章がありましたね。きっとそうしているのだと思います。慶法戦一回戦でも、9回に漆畑君を中心に輪を作り、話していました。なかなか見ないチームカラーなので、どうなっていくのか大変興味があります。このチームのあり方も、エンジョイベースボールの一つの文脈に繋がる気がします。
6)青山君、状態余り良くないですね。振りが鈍く、頭が突っ込んでしまっています。これは頭を傾げて振りに行ってしまうことと、腰が早く開いてしまうことから起きているのではないでしょうか。であれば、1)まずは首を地面と垂直に立てることを意識する 2)腰を開かずに打つよう、ライトスタンドに向かってホームランを打ち込むようなつもりで打ち込みをする。なんていうのはいかがでしょうか?
立教戦が終わった時点では、今季も難しいかという雰囲気も漂いかけましたが、これで息を吹き返した状態です。兎に角今後の3戦、一つ一つしっかりと勝っていきたいですね。
では、またお会いしましょう!

「平成21年東京六大学野球秋季リーグ 慶法戦 二回戦 テレビ観戦記」に21件のコメントがあります

  1. 法政戦は、あえて法政OBと
    法政側に座って観ました。
    東大戦のときは満員だった席、
    慶応に初戦負けだけで、
    随分減っていましたが、
    この試合、
    法政OBは途中で帰ってしまいました。
    東洋大が不振なのは乾の不調のせい、
    法政が不振なのは、二神が不調のせい、
    春に優勝すると全日本のエースとして
    酷使されるので・・・
    とは彼の弁。
    掲示板では辛口派が不利ですが、
    どれだけ負けても通い続けてる
    方々であること、
    選手時代の相場君を誰よりも評価していた
    なんと言っても、
    「相場は前田の積極野球の代表」
    立教戦の3打席連続ホームラン、
    明治神宮大会で日ハムエース西崎からの
    ホームランでガッツポーズで一塁に
    走るポーズ
    (今でも思い出して
    日テレのスポーツニュースで放映された
    録画を観ています)
    をともに共有している方々なのです。
    愚劣なアラシでないことは
    ご理解ください。
    毎日、サンスポの記者は
    選手にくっついていますから、
    面白い記事を書きます。

  2. 文武両道さん
    コメントありがとうございます。
    アマチュア野球担当の記者は、毎日・サンスポに限らず、足を使って書いているであろう記事を提供してくれますよね。ご紹介頂くものを含め、楽しんでいます。逆にテレビのアナウンサーは、アマチュア野球は見ていないだろうなあと思わせる人が多いです。日曜日でも早明戦で「次は投手の大石君ですから、代打でしょうか?(早稲田で打撃の評価の高い大石君を下ろすわけがない)」とか、慶法戦で「夏の甲子園に久しぶりに慶応高校を連れて行った中林投手(言わずもがなですが春の甲子園です)」とか言っていて、たまげました。
    掲示板の件、論争になっていかないのはいつもながら残念ですね。
    しかしながら、それとは別に実は自分が言いたいことは「この前の試合は消極的どころか、恐るべき積極性をもって戦っていた」ということです。この記事もご覧頂ければですが、塾野球部の打者が打っている時のカウントでストライクのところにマークが入っているのが極端に少ないです。対照的に法政は2ストライクがやたら多いです。これはファーストストライクを何が何でも打つ!と強い意志のもと戦われていた証拠だと思うのです。その結果、二神君も調子を狂わせていく様子が、テレビでははっきりと映っていたように思うのです。
    自分としてはバントをするしないだけで判断するのではなく、このボールカウントを見て欲しいなあとは思っていました。なので、そもそもこの記事の書き方がいいのかどうかわかりませんでしたが、こういった記事を書いてみたのです。
    ただ、あれ以上あそこの板の雰囲気を折角勝ったにもかかわらず崩すのはいやだなあと思い、提灯行列の方に・・・[E:coldsweats01]

  3. ひさしぶりに参入しましたが、
    管理人さんが参加されない理由が
    わかります。
    管理人さんが
    雰囲気を大事にされる方であること、
    このブログの管理のされ方で
    わかります。
    掲示板の団長さんは御苦労ですが、
    これだけのオピニオンが出てくる
    スポーツ掲示板はないのですから、
    がんばっていただきたいです。
    私も時々非難されるリスクを恐れず
    また参加させていただきます。
    しかし塾のブログ玉子・松本君の
    文才は並みではありません。
    われわれ塾の先輩も後輩に学ぶべきですね。
    気配りと情熱を!

  4. あの変な雰囲気を作ってしまった張本人として
    悶々とした日々でした。
    でも、雰囲気が怪しくなると
    こちらの管理人さん、常連さんがやってくる・・
    ヒーロー物のような・・・
    「ソーオンジャー」と名づけさせて頂きます。
    ソーオンジャーの皆様、今後ともよろしくお願いします。

  5. 福沢先生は、
    議論が一方向に流れると
    たとえ自分の信念と違っていても
    正反対の立場に立って、
    異なる意見を言って問題提起。
    それを多事争論と言いました。
    雰囲気を大事にする国民性にあって、
    福沢の変わり者、
    と当時は嫌われていたようです。
    ネット裏では、あの方以上の毒舌が
    飛び交っていますが、
    情報の量は、それで増えます。
    ですから、
    「張本人」は誇りに思ってください。
    松本君のブログに「開き直り」が
    快勝につながったと書きましたが、
    選手も監督も「思い切り」のよい戦い
    だったと思います。
    法政OBが、
    「慶応は明治に相性が悪いのは、
    明治の粘りの前に消極的になるから」
    と伝統的に明治に弱い慶応を
    指摘してくれましたが、
    それを悪意とはとれず、
    その通りと思った次第。
    全体の雰囲気であの方の指摘から
    学ぶ塾野球部と思いますよ。
    確かに育たない右打者でしたが、
    松本君、高尾君の台頭などが刺激となって、
    松尾君、青山君も再生してくれると
    思います。

  6. アメリカのジャーナリズムに
    「良きジャーナリストは友人をもたない」
    という格言があります。
    ケネディ礼賛で各紙が一致したのは、
    すべてのジャーナリストがケネディ好きに
    なって、
    ケネディの政策に疑問をもっても
    批判しなかった。
    これが、アメリカの現代につながる諸問題
    を生んだ、という反省があるのです。
    日本では逆に岸が嫌いなジャーナリストが
    すべて岸反対の論陣を張ったことへの
    反省が日本のジャーナリズムにはあります。
    福沢がどんな論争でも多数派でなく
    少数派に身を置いて議論をしかけたのは、
    好きになられると批判されないことを
    最も恐れたからと思います。
    また好きになると批判できないことも・・・

  7. あっちの板、フィールドの当事者または元当事者でないなら上から目線はだめですよね。
    しかし管理人さんの趣旨は理解いただけたようで。改めて感心感服です。

  8. 管理人さんのコメントを引用いたします。
    「人の使い方に正解はなく、同じ相手に同じ言い方やり方でも全く別の結果を生むことは往々にしてあります。とにかく自分の頭で効果的な筋道・方法を考え、モチベーションを高めて練習・試合に臨むるように仕向ける。早稲田力の競争部でもそんなことが書かれていましたね。そうすることが首脳陣にとって大事なことなのだと思います。
    自分も中小企業に従事している関係上、学生野球と同じく人材をよりどりみどりで選ぶのではなく、今いる人材の長所を見つけ思う存分力を発揮してもらい成果を出し、また当人たちにも仕事への満足感・達成感を得るようにするにはどうすればいいか?に頭を悩ませているので、とてもこういったことには興味があります。」
    一連の掲示板もようやく
    あの方の終結宣言で終息に向かいそうです。
    一言でいえば、あの方の苦言は
    選手の起用法、作戦といった枝葉末節のことではなく、「選手の育成」にありました。
    相場さんが前田さんに発掘され育てられた
    ように・・・
    私が何度も指摘しましたが、
    右打者の捕手に悩む現状ですが、
    素材は岡崎、佐藤翔、青池、松尾卓、松本、
    伊場と他校どころか、プロも羨む素材が
    入っているのです。
    早稲田のように1年捕手をクリーンアップ
    で使って育てる・・・
    それがなぜ慶応にできないのか?
    レベルの高い論議にスパイラルアップ
    しないので、
    あの方もあきらめの心境でしょう・・・
    ただし、最後のシーズン、
    法政戦の勝利は偶然ではないと感じます。
    育ってきた人材を適材適所で使って
    勝利をつかんだ相場采配に6連勝を
    期待しています。

  9. 福沢先生の見識です。
    「試に見よ、古来文明の進歩、其初は皆所謂異端妄説に起らざるものなし。「アダム・スミス」が始て経済の論を説きしときは世人皆これを妄説として駁したるに非ずや。「ガリレヲ」が地動の論を唱へしときは異端と称して罪せられたるに非ずや。異説争論年又年を重ね、世間通常の群民は恰も智者の鞭撻を受て知らず識らず其範囲に入り、今日の文明に至ては学校の童子と雖ども経済地動の論を怪む者なし。啻にこれを怪まざるのみならず、此議論の定則を疑ふものあれば却てこれを愚人として世間に歯(よは)ひせしめざるの勢に及べり。又近く一例を挙て云へば、今を去ること僅に十年、三百の諸侯各一政府を設け、君臣上下の分を明にして殺生与奪の権を執り、其堅固なることこれを万歳に伝ふ可きが如くなりしもの、瞬間に瓦解して今の有様に変じ、今日と為りては世間にこれを怪む者なしと雖ども、若し十年前に当て諸藩士の内に廃藩置県等の説を唱る者あらば、其藩中にてこれを何とか云はん。立どころに其身を危ふすること論を俟たざるなり。故に昔年の異端妄説は今世の通論なり、昨日の奇説は今日の常談なり。然ば則ち今日の異端妄説も亦必ず後年の通説常談なる可し。学者宜しく世論の喧しきを憚らず、異端妄説の譏(そしり)を恐るゝことなく、勇を振て我思ふ所の説を吐く可し。或は又他人の説を聞て我持論に適せざることあるも、よく其意の在る所を察して、容る可きものは之を容れ、容る可らざるものは暫く其向ふ所に任して、他日双方帰する所を一にするの時を待つ可し。即是れ議論の本位を同ふするの日なり。必ずしも他人の説を我範囲の内に籠絡して天下の議論を画一ならしめんと欲する勿れ。」
    (文明論之概略)

  10. ??。…で久しぶりにちと拝見。『冷えた天丼』どこかで聞いたフレーズ。。。
    2007年11月にマックさんが!!あの頃は確かあの存在(父 サンデーサイレンス 母 フェアリードール の初仔?)は知らなかったはず…な私。
    ちなみに敢えてマックさんて書いたのは、新たな目標に(汗)
    それにしてもあの方、携帯であそこまでとは女子高生もビックリ。達人です。
    土日・天気やインフルも心配ですね。(特に後者はかなり)熱い応援も重要ですが、十分気をつけて!!

  11. 水曜日、ベースボールマガジン社発行のセ・パ60年の雑誌を買いに書店へ。(火曜日が発売日)あの伝説の10・19の年である。本を読みながら、巨人の吉村君が怪我をしたのもこの年かーとか思いながら懐かしく。そんな隣にその書店は格闘技コーナー。6月に亡くなった三沢さんの本がnumberの特別号としてでていて、また涙。また、違う出版社からもまた彼の特集号もでていて。。。
    少し脱線しましたが、確か春だったような気がしましたが、昨年秋に発行されたベ社の『大学野球・秋季リーグ決算号』を紹介したと思います。その際に、げんきさまが気を遣っていただき、あちらのほうに書いていただいた記憶が。2ページの特集ではあったが、十分の内容であった。もう一度奥に仕舞ってある方は引っ張り出して読んで欲しいですよね。  余談・確か、げんきさまはそのとき『買い忘れた。(涙)』ともここでコメをされていた記憶が。。。ちなみに昨日発売のnemberは秋競馬特集ですので重ねてお知らせ(牝馬特集です)

  12. 冷めた天丼。
    懐かしいお話ですね。
    あのときは、私も居合わせておりましたので。
    神宮通いさんは如何でしょうか。そのときのこと、ご存じですか?
    (申し訳ないのですが、「神宮」のつくハンドルの方は結構多くいらっしゃるので、記憶がなくて…)
    管理人さんは、あの時既にブログを書いていらしたからということはあったかも知れませんが、あれ以来本当にブログの方に記事を書いて、掲示板にリンクを張る方式を採られるようになりましたね。
    できた方だなぁ、と感心したものでした。
    (他方で、失礼ですが、実は結構意地っ張りでいらっしゃるのかな?などと想像したりもしていました。)

  13. 文武両道さん
    コメントありがとうございます。
    さて、あの一連のやりとりで途中からどんどん話が堂々巡りになってしまっていたのは残念でしたね。文武両道さんが前にご紹介されていたように、反論をするのはいいけど1回にしておいた方が良かったですよね。
    ちなみに自分は法政戦では塾野球部の積極性に魅せられていたので、なぜああいった議論になってしまったのかがよくわからなかったのです。敢えて言うならスクイズでしょうが、あれも勝負を賭けるという意味では、積極的な策だと思います。結構4番打者を張っていた人が好む気がしますが、「ここは自分が決めてやる」という意識がどこかにあり、選手時代は自分のバットで、監督になると自分の作戦にて1点を取ろうとするのかもしれませんね。
    いずれにせよ、今日の東大戦も快勝!相場監督の見出した選手たちも活躍中ですね。このままの流れで東大戦、そして明治戦と勝利を重ねていきたいですね!

  14. 神宮通いさん
    コメントありがとうございます。
    さて、あの書き込みは何らおかしいことはなく、寧ろ素晴らしいご提案のひとつだったと思っています。実際に今日の試合、2回にスクイズを決めていたりするので、神宮通いさんの意見を参考にされたのかもしれませんね!
    困ったときはお互い様ですよね。どれほどのお力になれるかはわかりませんが、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

  15. げんきさん
    コメントありがとうございます。
    ちょっと議論が長引いてしまいましたね。ああいう時は冷静に冷静にと思っていてもつい・・・。自分も多分余り喧嘩は売らないとは思うのですが、こちらに売りに来て頂くとなんでも買っちゃうまみちゃん(何のCMかわかるでしょうか・・・)になってしまうこともあるので・・・。
    ちなみに趣旨については、自分というよりあごらさんが効果的にご紹介いただいた結果なので、私がどうこう言える立場でも・・・。本当にあごらさんには感謝しています!
    まあこんな場外乱闘は放っておいて、塾野球部は春とは明らかに違う戦い方を見せてくれているので、我々も一生懸命応援するのみですね[E:happy01]

  16. 黄色と黒は勇気のしるし♪さん
    コメントありがとうございます。
    早速あのキーワードに反応してくださりましたね。コメントを頂戴したとき、さすがだなあと思いました[E:coldsweats01]
    あとあの時もう一つ思っていたのが、まさに「携帯からの投稿で、あの文量を何度もとは?すさまじい携帯タッチだ!」ということ。それを「女子高生もびっくり」と簡潔にまとめるセンスにも今更ながら感心していました。
    あぶさん・・・、引退するんですよね・・・。なかなか[E:horse]は難しいですね~。

  17. あごらさん
    コメントありがとうございます。
    おお、あの経緯を覚えていらっしゃいましたか!
    あの時は、「確かにそうだよな」って思ったんですよね。意見を発表できるってある意味とても楽しく、それだけにどんどん周りが見えなくなることがあるので、そういったことはやっぱいブログのような、もう少しプライベートな場所の方がいいように思えたのです。結果、こうやっていろいろな方と交流が出来ているわけですから、こうして本当に良かったなあと思っています。
    ちなみに、意地っ張りではとのことですが、その通りだと思います。まだまだ大人になりきれていなくて・・・[E:coldsweats01]

  18. 江藤さんの年齢、間違えていました。
    掲示板でもご指摘いただいたので・・・
    江藤さんがいたころの
    慶応には、プロをめざす
    そうそうたる連中がごろごろいたようで、
    法政に負けることはなかったようです。
    私が入学したとき、4年生が
    法政に負けたのは記憶がない、
    と言っていました。
    私が入学して以降
    噂では、野球部の推薦枠?がなくなり
    法政に勝てなくなりました。

  19. 黄色と黒は勇気のしるし♪さん
    コメントありがとうございます。
    さて、サンスポの「甘口辛口」、いい記事ですね~。福澤先生の考えている事は、どれも現代に通じるというか、そのものの事が多くて、こちらも驚かされます。そういえば小泉信三先生は「Be a hard fighter and a good looser」と説かれています。でも今回の東京都知事はちょっと・・・。
    http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20091006-OYT1T00549.htm
    (読売新聞)

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