H22東京六大学秋季リーグ戦 対立教大1回戦

なんとかやってきた神宮球場。4回裏途中からの観戦です。
5回表は、2死から12塁と攻めましたが、無得点。岡部くんは割りとストライクとボールがはっきりしていますね。
5回裏は、竹内くんが相変わらずの安定した投球で、三者凡退。
6回表、山口くんがヒット、伊藤くんが顔で四球で無死一二塁。続く高尾くんがなかなかバントが決まらず2ストライクから3バントしたところ、岡部くんが悪送球。これで1点。動揺したか岡部くん、続く竹内一くんを歩かせます。ここで松尾くんは初球を痛打。走者一掃の二塁打。その次が良かった。長崎くんがきっちりランナーを三塁に進め、竹内くんが2ストライクからスクイズを決めて、もう1点しっかり取りました。
6回裏は、2死から満塁、4番岡崎くんでしたが、センターフライに仕留め、無得点。
7回表は、無死満塁から無得点。
7回裏は、2死から2点取られ、なお23塁のピンチ。ここはなんとかサードファウルフライに打ち取りました。
8回表は、2死からヒットで渕上くんが出塁しましたが牽制死。無得点。
8回裏もまたまたピンチを招きましたが最後はショートゴロで無得点。
9回表はなんといっても正木くんの粘りが生きました。1死から山口くんがポテンヒットで出塁後、盗塁成功!ここで立教は伊藤くんを歩かせ、途中から守備に入った正木くんがかなり粘り四球を選び満塁。続く青山くんがしっかり犠牲フライ。そして山崎くんがフルカウントから2点タイムリーで2点追加。8-2とリードを広げました。
9回裏は、2死から2ランホームランを打たれたのはご愛嬌として、無事8-4で塾野球部が勝利しました。
この試合の感想ですが、
1)地味だけどしっかりと仕事をこなすことの重要性を改めて思いました。まずは6回の4点取った後の無死二塁で長﨑君がしっかりとランナーを送ったシーンです。今まで割とこういう時雑に行ってしまっていましたが、長﨑君がしっかりと送り、さらに竹内大君が2ストライクからスクイズを決めた。この1点が大きかったと思います。その後の6回裏の満塁の時も4点ならホームランで同点と力みそうですし、7回裏の2死23塁は一打同点のピンチとなり、プレッシャーもより大きかったはず。あの1点は大きかったと思います。
2)9回の正木君の粘りもまた大きかったですね。これによって3点が入ったと言っても過言では無いと思います。9回裏のことを考えると、これもまた大変大きな意味を持った粘りでした。
3)竹内大君の最後ピリッとしなかった投球ですが、竹内大君はいつもこんな感じで毎回ピンチを作りつつ、でも試合展開に合わせて抑えていくイメージがあります。なので、苦笑はしましたが、まあこんな感じかなと(笑)。
といったところで第二戦に移ります。

「H22東京六大学秋季リーグ戦 対立教大1回戦」に6件のコメントがあります

  1. 全日本の元監督山中さんを初め、アマ野球の重鎮が勢ぞろい。
    伊藤君の四球が結局大量点に。
    相手投手に与える威圧感がすごい。
    投打のバランスは慶應が一番!
    早稲田が慶應への挑戦一番手!
    群馬で前橋高校が前橋工業に勝ちベスト4
    前橋の投手はいい・・・
    慶應に進学するのではないか?

  2. スポニチに嬉しい記事
    2番手の長田 急きょ登板も好救援
     【西武3―2楽天】西武は2番手・長田の好救援が光った。先発の帆足が、4回途中でルイーズの打球を左ひじ付近に受けて降板。急きょマウンドに上がることになったが、六回まで1安打も許さず、5勝目を挙げた。
     最近はリードを守れない場面が目立ったが、右腕は「深く考えず、いい形で後ろの投手につなげたら、と思っていた」。一心不乱に投げ、チームの勝利を引き寄せた。

  3. あれ?今シーズンからですよね?! 七回の攻撃開始時にスコアボードにあれがでるようになったのは。

  4. 文武両道さん
    コメントありがとうございます。
    坊ちゃんスタジアムで見た時から法政の選手の仕上がりがいいなあとは感じていましたが、実際に好成績となっていますね。試合巧者ぶりが復活してきたような感じがします。
    長田投手もそうですし、今日のクライマックスシリーズでは佐藤選手が好返球を見せたようですね。残念ながら今日は西武が負けたようですが、塾出身のプロ野球選手にも是非頑張って貰いたいですね。

  5. 黄色と黒は勇気のしるし♪さん
    コメントありがとうございます。
    確か今年からだと思います。慶早戦の時は「早慶賛歌」の歌詞も出ますよ[E:happy01]

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