あなたの「泣ける歌」を教えて!

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週に一回くらいはコネタマをしようかと思い、投稿します。
今回のお題は「あなたの「泣ける歌」を教えて!」とのこと。
最近では、やはり「慶應賛歌 3番」ですね。
多くの方が触れられていますが、歌詞が心に迫る感じです。

ああ 美(うるわ)しき三田の山
第二の故郷三田の山
共にむつみし幾年(いくとせ)は
心に永くとどまらん
月去り星は移るとも
夢に忘れぬその名こそ
慶應 慶應 慶應義塾
永遠(とわ)に讃えん 我が母校

特に秋のシーズンが終わった後、「月去り星は移るとも 夢に忘れぬその名こそ」のくだりは、その情感が浮かんできて、まさに「泣ける歌」となっています。
ご存じない方は、こちらをお聞き頂ければ幸いです。
改めて応援指導部のHPを見たら、解説までありました。

〈解説〉
昭和二十二年に作られた慶應讃歌は、
その時代を反映し一番において戦後日本の復興を若き塾生に託す内容となっています。
そして二番では慶早戦での勝利の喜びを歌い込め、
三番では学窓を離れた塾員(慶應義塾の卒業生のこと)が
いつまでも母校を誇りに思い歌い続けるように書かれた歌詞となっています。
この慶應讃歌を歌う時、塾生・塾員共々慶應義塾の精神を感じるのであります。

うん、まさに[E:confident]

「あなたの「泣ける歌」を教えて!」に19件のコメントがあります

  1. ご本人による解説というか、「想い出」
    http://www.keiogakuyukai.com/Archive-10-hiraoka.htm
    私もこの曲は大好きです。
    編曲やテンポによって、本当に表情の変わる曲ですよね。
    神宮で聞くブラスバンドの演奏がいちばんお馴染みですが、
    慶應歌集のCDに収録されているマンドリンアンサンブルの
    バージョンも結構好きです。
    アカペラでも素敵ですけどね。
    昔、演説館で聞いたワグネルのアカペラ合唱がとても
    印象的で、忘れられません。
    (CDのとは編曲が異なっていました)
    そういえば、応援指導部OBのどなたかの結婚式では、
    新郎新婦の入場の時、慶應讃歌で塾旗が先導したという
    噂を聞いたことがあるのですが…

  2. 私は4年間、黒の学生服で通しましたが、
    この歌を肩を組んで、学生服で歌うと
    感涙に咽びます。
    NHKのBSで加山雄三が
    あの6連戦で肩を組んで、神宮で黒の学生服で
    歌っている場面(映画)を観ただけで
    やはり泣けてきました。
    旧き良き時代でした。

  3. 「おお我が慶應」でしょうか。慶應以外ですと、「一人の道」ピンクピクルスが歌った、円谷幸吉さん(自殺)の実話ですね。小学生でしたが、かなりショックを受けた記憶があります。
    今とは時代が違うとはいえ、気の毒でなりませんでした。

  4. 一番好きなのは、
    「おおわが慶應」
    大量点をとったときしか歌わないので、
    シーズン何度も聞けませんが、
    来シーズンは応援席で歌ってみたい・・・

  5. 泣ける歌
    栄冠は君に輝く(3番)については以前書かせていただいたので、ここでは違う曲を。
    中学のとき、校内でクラス対抗の合唱コンクールがありまして、その際に他のクラスが歌った『あの素晴しい愛をもう一度』※(※ら=は入っていません)が、とてもジーンときちゃいました。
    失恋のお話なのですが、その時は姉も同じ中学に在学しており、帰宅してから姉と一緒に母に誰の曲なのか聞いた記憶があります。
    カラオケはほとんど行かないのですが、行った際は必ず歌ってしまいます。

  6. 「おおわが慶應」は私が塾生のころは、
    得点時、「若き血」と“代わりばんこ”くらいの頻度で使われていました。
    なおチャンスが続いているときに、
    「おおわが慶應」がしんみりと終わってから
    間髪入れずに「ダッシュKEIO」のイントロが始まる
    応援のジェットコースターのような感じが忘れられません。

  7. この大会は、マー君を観にと開会式を観にいったのが当初の目的でした。
    バックネット裏で観戦しながら最後、一塁側やバックネット裏で観ていた関係者のあの涙は


  8. 応援指導部の皆さま、
    ご覧になっておられたら、
    私たちの時代のように、
    「おおわが慶應」
    を得点シーンには是非、お願いします。

  9. 慶應讃歌の解説記事、ありがとうございます。そうだったんですねえ。150年式典に参加した際、司会の石坂浩二氏が感極まった表情で熱唱されている姿を目にしたときのことを思い出しました。私は月並みですが、身に滲みるという意味で塾歌の三番の歌詞がグッときます。

  10. 「泣ける歌」とはちょっと違うかも知れませんが…
    こんなものを見つけましたので。
    ダッシュKEIO、誕生秘話
    http://k-o-m.sakura.ne.jp/blog/?p=225
    他にも、
    特別寄稿「私と応援指導部」(相場監督(当時))
    http://k-o-m.sakura.ne.jp/blog/?p=20
    これ↓はちょっと笑ってしまったので。
    慶立第一回戦レポート、懐かしい器財たち
    http://k-o-m.sakura.ne.jp/blog/?p=239
    応援部三田会のブログ、なかなか面白そうですね!

  11. > ワグネル男声様
    すてきなページのご紹介をありがとうございました。
    折角なので教えていただけるとありがたいのですが…
    私が昔、演説館で聞いたアカペラ版の慶應讃歌(確か名誉学位の授与式だったと思います)は、混声だったような記憶があるのですが、このバージョンはどこかで聞くことができるのでしょうか。
    …とここまで書いてから、もしかしてワグネルではなくて楽友会だったのか???という疑問がわいてきました。
    でも、ワグネル・ソサイエティーと紹介があったような記憶もあるし…
    不確かな記憶で申し訳ありません。

  12. 「蝦蟇(がま)と三色旗」三田評論12月号
    http://www.keio-up.co.jp/mita/r-shiseki/s1012_1.html#story
    応援指導部初代部長の加藤元一氏のお話です。
    塾員ではなく、官学の出身ですが、愛塾心にあつく、
    なかなかの豪傑だったようですね、この方は。
    ちなみに…普通部には蝦蟇塚ってないんですか???

  13. あごらさま
    すみません、ワグネルOBでして楽友会情報は分かりませんです。
    ワグネル・ソサイエティーはオーケストラ・男声合唱・女声合唱の3部門があり、ふだんは独自に活動していますが、塾の行事とか、互いの演奏会に招き合い共演することがたまにあります。あごらさんが演説館でお聞きになったのは男声・女声の共演だったかもしれません。わたしも学生当時、演説館で歌ったようなおぼろげな記憶があります。
    ワグネル男声・女声の混声による讃歌などカレッジソング3曲、下記OB合唱団HPの2003.11.29《平成15年)創立50周年記念定期演奏会で聞くことができます。
    東京芸術劇場という大きなホールでのライブ録音ですので、かなり力がこもった演奏です。
    http://www.wagner-society.org/ob/history/ob_histoy_adsl.htm

  14. > ワグネル男声様
    どうもありがとうございました。
    混声でも基本的にアレンジは変わらないようですね。
    ということは、やっぱり楽友会だったのかもしれませんね。
    教えてくださったページで、いろいろ聴かせていただきました。
    ベタですが、タンホイザー結構好きなんです。特に巡礼の合唱が。
    私は高校でワグネル(オケの方)だったので、ワーグナーは何曲か
    演りましたが、ドラマチックで、弾いていても楽しいんですよね。
    久しぶりに浸ってしまいました。

  15. あごらさま
    奇遇ですね。私は現役時代ワ-グナーは、タンホイザー、さまよえるオランダ人を歌いました。巡礼の合唱は音程が決まれば、歌っていてもとても気持ちいいんです。バリトンソロにつづいて、アカペラで合唱が入り、それにあわせバリトンとソプラノが掛け合う。その後アカペラ合唱が続いた後、ピアノ伴奏が入ります。ここの音程がなかなかぴたっとはまらずかなり苦労しました。それだけに定演で、音程がばっちり決まった瞬間、ぞくぞくっと同時に、ほっとしたことを憶えています。

  16. > ワグネル男声様
    > それだけに定演で、音程がばっちり決まった瞬間、ぞくぞくっと同時に、ほっとしたことを憶えています。
    わかります!確かに、先にアカペラで合唱が入って、後から楽器が入ってきたところで音程がずれてしまっていると、楽器の方からは合わせようがないだけにシャレになりませんよね。(オケの方でもこういう時は結構ハラハラします…)
    逆に、これが決まれば、やったぁ!となりますよね。
    しかも、あの部分、メロディーが神々しいばかりに美しくて、本当にうっとりしてしまいます。
    Der Gnade Heil ist dem Buesser beschieden,
    er geht einst ein in der Seligen Frieden;

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