そして運命は彼らに委ねられた

こう言ってしまうのは本来大変きついことなのかもしれません。しかし影響の甚大さを考えると、映画のような話しとは言え、この数百人の方々に首都圏、いや日本全体の命運がかかってしまっています。 文字通り命がけで取り組んでいただいているこの方々に心からの感謝と敬意を表明すると共に、菅首相がよくおっしゃっている […]

取り急ぎ望むこと

1)被曝対策を周知すると共に、必要とされる資材(マスク、ポリ製レインコート、手袋等)は制限的な販売規制をかける 2)株式市場の劣化が激しいので、一旦株式市場を閉鎖し、ここ2日は休会とする(原子力発電所の状況が安定するまで)。 まあ、ここで吠えても仕方が無いのですが・・・。

何もない店内

スーパーマーケットには、食料品がほとんど無くなっています。明日からは計画停電。大変な状況となりました。 艱難辛苦、汝を珠にす。 この苦境を乗り越え、我々日本人の底力を世界の人々にお見せしましょう!

報道と抑制とパニックと事実

東日本大震災、まだまだ予断を許さない状況が続いています。特に福島原子力発電所関連のニュースは固唾を呑んで見守っている状況です。 14:15 福島原発、炉心溶融の可能性 15:43 格納容器の蒸気放出、減圧を確認 ニュースに目を通していると、冷静に言葉を選びながら各社各局報道しています。 「放射性物質 […]

日本人の底力

マグニチュード8.8という途方も無い強力なエネルギーの地震。列島各地、特に東北と関東において甚大な被害が起こりました。 先ほど記載したように、丁度日吉台にいた自分は急いで東京に戻ることに。 まず直面したのは停電となった街。停電になると言うことは信号が点かなくなるということです。 矢上の狭い道(わかる […]

球春到来・・・だったのですが

昨日までは予定が午後もあったのですが、急遽相手の方の都合で空くことになりました。これはチャンスとばかりに、日吉台に向かいます。今日は塾高野球部が練習試合をするということを聞いていたからです。 充実したキャンプを過ごしてきたからか、選手たちの表情にも希望が満ち溢れているように見えます。 先発投手は斎藤 […]

東京大空襲と奉天会戦

今日は3月10日です。今日が何の日であるかはだいぶ記憶が薄れているとは言え、それなりに知られている日でもあります。 それは東京大空襲の日。 (空襲後の焼け野原の写真、From Wikipedia) 1945年3月9日深夜から3月10日未明にかけて米軍によって行われた、東京に対する大規模な無差別絨毯爆 […]

「日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第3回 ”熱狂”はこうして作られた」を見て

今日第4回が放送されるこのシリーズですが、その前に第3回の感想を書こうと思います。 ただ、今年の始めに、よく球場等でお世話になるAOKさんから「太平洋戦争と新聞」という本を紹介されていて、 読んでいたのですが、放送内容もこの本の内容に似ていたので、結構この本のダイジェスト版のようにも感じ、少々既定路 […]

追悼 尾藤監督

昨日、悲しいお知らせがありました。名将の尾藤監督がご逝去されたとのこと。これは2年前に日経ビジネスに掲載されていた文章です。味わい深い言葉が鏤められていたので、ご紹介し、ご冥福をお祈りしたいと思います。 土壇場で生きる人間力 一瞬のために練習する  1点リードされた延長12回裏。2死走者なし。「最後 […]