まずは勝ち点1

立教戦の第3戦は、文字通り紆余曲折あった上で、山﨑錬君のサヨナラヒットで決着がついたとのことです。

○慶大5x – 4立大
対立大三回戦は、初回に1点を先制されるも、直後の一回裏に
四番・伊藤(環4)の二試合連続となる3ラン本塁打で逆転します。
三回表、先発の竹内大(環3)が2点適時二塁打を浴び、同点と
されますが、白村(商2)へと継投し、なんとか同点でこの回を凌ぎます。
しかし五回表、適時失策により勝ち越しを許すと、その後はチャンスを作るもののあと一本が出ず、苦しい展開のまま終盤へと突入します。
迎えた九回裏、敵失で同点とすると、さらに二死満塁から
山﨑錬(商3)が連日の殊勲打となる適時打を放ち、サヨナラ勝ちを
収め、勝ち点1を獲得しました。
(From Keio Baseball – 慶應義塾体育会野球部 HP

初回の小室君の乱調ぶりから怪我をしているのかと思ったのですが、ところがどっこい、その後は要所を締めるビッチングで8回まで無得点とのこと。9回も1死12塁でセカンドゴロがとなりダブルプレーで万事休すと思いきやエラーとは!陳腐な言い方ですが「勝負は下駄を履くまでわからない」ですね。
それにしても立教には毎シーズン苦労するものです。これを乗り越えられてまずは一安心ですね。

「まずは勝ち点1」に42件のコメントがあります

  1. 長い間、立教の立場にいました。
    前半リードしても後半逆転される。
    あと1球のところでエラーで負ける。
    特に相性の悪い明治戦で・・・
    その逆の運の良さ・・・・
    でもこれも実力なんだ、と感じます。
    逆転されるのは自信のなさ、
    エラーするのは相手への怯え・・・
    強いチームになったんだ、
    と思うことにします。
    昨日、今日と昼から有休を無理やりとって
    見に来た現役の方たちも・・・
    「心臓に悪いけれど、これほど興奮した
    2試合はない」
    数年前、塾校の大物OBに挨拶に来ていた
    「山崎、伊場にネット裏にいてはいけない」と
    激励していたことを思い出した。
    2人の大爆発が嬉しい。
    白村君も昨秋の立教戦の悪夢から蘇った。
    先輩の田村君も同じ立教戦初先発で同じ乱調。
    彼も蘇ってほしい。

  2. 数年前、
    塾校の大物OBに挨拶に来ていた山崎、伊場に
    「ネット裏にいてはいけない」と
    激励していたことを思い出した。
    「の位置を修正しました。
    甲子園で無理をして腰痛になり
    ひねる位置のセカンドからサードになったと・・
    「焦るなよ」と
    暖かい言葉を大先輩はかけていました。

  3. そのあと、3回戦を観て、
    竹内君が内野ゴロをうまく打たせて抑えている場面
    福谷君の場合は好調だと三振、
    打たれるといい当り。
    わかりやすいのですが、
    竹内君の場合、いい当りでなくともヒットになって
    結果的に
    「打たれた、抑えた」ということになっているようで
    わかりにくい。
    竹内君が「よく守ってくれるので抑えられた」
    という昨年春のインタビューを聞いて、
    今年2戦は内野守備が投手の足をひっぱっている、
    竹内君の調子が悪いわけではないのかも・・・
    伊場君が、
    「竹内が低めに投げられないのは、ワンバウンドを
    とれない自分のせいだから、もっと練習する」
    と反省していましたが・・・
    確かに去年のセンターラインは江藤監督の指摘通り
    素晴らしかった。
    「センターラインがしっかりすれば、優勝できる。」
    江藤監督の言葉が実感できる立教との戦いでした。

  4. 昨年春、早稲田を完封した野村君を完全撃破した
    立教打線、その再現はなるか?
    早稲田に善戦した東大の打線が三嶋君に
    どう立ち向かうか。
    ともに
    従来の組みしやすいチームではなくなっただけに、
    応援して「あわや」を期待したいと思います。

  5. 確かに長崎捕手を要に湯本・渕上の二遊間、更には青山選手の守備は安心して見ていられましたね。伊場君を始めセンターラインの守備力向上があれば竹内君も安心して投げられることでしょうが、それにしてもこの二戦の不調は気になります。一方、保土ヶ谷での連続押し出しの光景が今だに目に焼きついているからかも知れませんが、白村君の制球力には驚きました。どうかこの好調をキープしてもらいたいものです。

  6. オープン戦では巨人戦を含め安定していた竹内君が
    なぜ?
    優勝決定戦以後、六大学相手では
    ことごとく前半にビッグイニングされているのは、
    竹内君の調子ではなく、
    相手校の研究が竹内君に集中しているせいかも?
    とすれば中継ぎで好投している山形、白村君を
    先発に回し、展開によっては序盤から継投していく。
    竹内君であれば代えにくいが・・・
    福谷君を大石君のように抑えにもっていくのは、
    オープン戦から一貫していた。
    やはり初戦、福谷君完投でとったとしても
    3戦を見据え、長いシーズンを通した場合、
    勝ち点をとっていくのは難しい、
    また投手の駒は昨年より揃っている・・・
    ただし序盤のビッグイニングは
    これから試合巧者の相手にはどうしても避けたい。
    竹内投手は同タイプの志村君、中根君から
    アドヴァイスを受けてきっかけをつかんでほしい。

  7. ロックスも更新されましたね。野球も、被災地への支援も継続!!
    そろそろ、塾野球部のブログもと…。

  8. 岡崎君がどこでケガしたのか不明でしたが、
    ビデオでわかりました。
    川島君が盗塁を決めた場面、
    悪送球を飛び上がってキャッチしようとして
    着地のとき足を痛めたようです。
    間に合わないことが捕手の焦りを生んだ。
    それだけ川島君の足が速い。
    彼はサードまで進みました。
    2、3戦の勝利は代走川島君から
    始まりました。
    下田で野球部の選手から、
    「50メートル5秒の川島が出れば勝つ」
    と教えてもらいましたが・・・
    去年の新谷君に素晴らしい後継者が・・・
    ファーストも鈴木君で決まりと思っていましたが
    神田君のヒットも糸を引くライナーでした。

  9. 昨日の三嶋君、今日の野村君を観る限り、
    点は取れません。
    あらためて序盤の失点は命取りになるように
    感じました。
    中継ぎ白村君、抑え福谷君で行くより
    初戦先発福谷君、2戦先発白村君でしょうか?

  10. 今日は悪夢の再現なく
    小室君勝利!
    この1勝は慶応にとっても大きい。
    小室君3連投になるでしょうが・・・

  11. オフィシャルTVがやっと3戦目をアップ。
    川島君をチェック。
    あの併殺の場面、川島君はセカンドにいました。
    セカンドの送球はそれましたが、レフトをすぐに
    捕球していました。
    しかし捕球した時点で川島君は楽々生還。
    彼が2、3戦勝利の先兵であったこと
    つくづく足が武器だと確認。
    彼が塁に出ると直球しか投げられない。
    打者は絞りやすくなります。
    また相手捕手、内野手は緊張を強いられます。
    この2戦勝利、適材適所の選手起用、
    江藤采配に驚かされました。

  12. レフトはすぐに捕球していましたが、
    送球のそぶりさえ見せていません。

  13. 恵みの雨に頼らず
    3連投の小室君が投げ勝ちました。
    岡崎君抜きでも3、4番は凄い!

  14. サンスポです。
    東京六大学・第4週第1日(30日、神宮)慶大の伊藤がチームを勢いづける会心の一打を放った。一回に右中間へ先制3ラン。初球の変化球が外れた後の直球に狙いを定め「打った瞬間(スタンドに)行くと思った」と喜んだ。
     2戦連発、今季6試合で早くも4本目。シーズン7本塁打のリーグ最多記録も視野に入る。通算10本塁打としたプロ注目の主砲は「ここまで波がなく、ぶれずにやれている」と自信を深めていた

  15. いきなりの3ランで「おおわが慶応」
    攻撃時間が30分
    応援指導部が
    「日没コールドは7回まで行かないと成立しない」
    と教えてくれました。
    たぶん選手も4点とったあと次のヒットで
    本塁に突っ込んだのも・・・
    結果、2時間30分足らずで終了。
    今日は、選手の早打ちを責めるのは、
    よしましょう。
    今日は竹内君のあと菊池君、福谷君。
    田村君、白村君はお休み。
    東大は10安打するも1点。
    志村さんが言っていました。
    ヒットを打たれるのは構わない。
    本塁まで来させなければ・・・
    東大と早稲田が似てきました。
    点をとられる回だけがバタバタ。
    ほかは抑える。
    打つ方はヒットは出るがタイムリーなし。

  16. 朝日新聞朝刊5・2
    白村好投、満塁打も
    今季初先発で2勝目をあげた白村は、バットでも見せた。3回、満塁の走者を一掃する左中間2塁打。ベース上で絶叫し、ガッツポーズを繰り返した。中学3年までは野手で、「打撃は得意」と語る。大会中に投手のけがが続き、急遽登板したのが投手転向のきっかけだった。先発白星に「タナボタじゃなく、自分でつかんだ勝利。力を出せた」

  17. 昨日も川島君が走り、捕手が悪送球し、
    サードまで進みました。
    立教戦、岡崎君が怪我をしたのは、
    川島君が走り、捕手の悪送球をとろうとして
    横に飛んだためでした。
    このときもサードまで行きました。
    川島君の足が単打をスリーベースに
    してしまいます。

  18. まずは勝ち点1ではなくて
    やっぱり優勝決定戦だったみたい・・・
    立教打線の凄まじさ!

  19. 「月曜に持ち込んでくれ」
    と言っていた早稲田OB
    「昨日負けてくれていたほうがよかった。
    慶応のピッチャー、貸してくれ!」

  20. 早稲田OB
    「昨日はゲリラ戦奇襲攻撃で勝ったものの
    今日は爆撃で焼け野原・・・日米戦みたい」

  21. 東大2回戦では鈴木君に代えて神田君、福富君に代わって大川君が先発しました。
    野村対策に左を組む予行演習?
    投手5人、先発の白村君がマウンドに立つと同時に、
    田村君、山形君、菊池君、福谷君の4人が
    ピッチャー同志でキャッチボールを始めました。
    (竹内君はベンチ入りせず)
    確かに捕手を座らせると2人しか練習できません。
    1点も先行させない、という決意だったように
    思います。
    伊藤君が言うように野村君相手にさすがの打線も
    多くの点は望めませんから、
    これも明治対策の予行演習だったように
    感じました。
    投手はどんぐりの背比べ状態で
    誰が先発してもベンチ入り投手は総動員で
    立教戦のように先に3、4点与える余裕はない。
    勝ち点3以上に、既に立教戦を終えていることは
    有利です。

  22. 岡崎君は骨折していて
    まだ試合に出られる状態ではないのに
    スリーランホームラン。
    プロドラフト1位指名もあったかもしれない
    相手1年生投手からわずか2回で7得点。
    恐るべし!

  23. 岡崎君の骨折は中指のようです。
    それでいてフルスイングですから・・・
    立教は残り4勝するでしょう。
    手負いの早稲田は去年の慶応みたいに
    失うものなく思い切りぶつかってくる。
    明治、早稲田とも
    受け身になって勝てる相手ではない。
    東大戦、既に固さが見えた。
    受け身になると優勝決定戦の前半みたいになる。
    あくまで挑戦者!
    数字上有利であることが、
    むしろ心配。
    高校、明日が実質決勝戦。
    兄弟優勝に向けて幸先よい勝利を!

  24. 土佐高、東大OBのかつての東大4番浜田さんの
    ブログで・・・
    完敗です。慶応打線は、東大先発鈴木をしっかりとらえてきました。東大の打線は、つながらない。
    東大旋風のときよりチーム打率はよいのに・・・・
    慶応は、投打のバランスがNo1ではないでしょうか。
    脱帽。

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