平成26年春季東京六大学リーグ 対明大3回戦

資料のお届けに上がろうとしたところ、ちょうど近くに神宮球場があったので、そこでお昼ご飯その他を行いに寄ってみました(^_^;

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(好投を続ける加嶋君)
5回裏 加嶋君が三者凡退に抑えます。2−0で塾野球部がリードを奪っています。
6回表 山本泰くん凡退の後、谷田君四球、横尾君レフト前ヒット、藤本君レフト前ヒットで1死満塁、竹内君センター前にクリーンヒット、2点追加で4−0,齋藤君セカンドゴロで2死13塁、小笠原君三振でチェンジ。塾野球部がリードを広げました。
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6回裏 投手ゴロ、いきなりクイックで投げたら逆に高山君がしっかり対応してライト前ヒット、三振、植田君の時に盗塁で2死2塁、植田君は三振。無失点に抑えます。
7回表 加嶋君三振、佐藤旭君三振、山本泰君ライトフライでチェンジ。
7回裏 ライトフライ、ショートゴロ、ショートゴロで三者凡退に抑えます。
8回表 谷田君ライトスタンドへホームラン!!5−0.横尾君三振、梅野君センター横2塁打、竹内君四球で12塁。齋藤君ショートフライ、小笠原君はサードゴロでチェンジ。
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8回裏 ファーストゴロ、死球(緩い球に除けながら当たりに来ました)、12塁間ヒットで1死12塁、高山君ライトスタンドへホームラン。5−3.やはり明治は粘ります。ここで投手が三宮君に交代。頑張れ!
四球、レフト前ヒット、三振、死球と二死満塁と攻められますが最後は三塁ファウルフライ。嫌らしい位置でしたが横尾君がよく捕りました。やっぱり肝が据わっています。
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9回表 三宮君三振、佐藤旭君四球、山本泰君の時にエンドランを仕掛け成功!センター横のヒットで1死13塁、谷田君三振、横尾君ショートゴロでチェンジ。
9回裏 センターフライ、ショートゴロ、レフトライナーで三者凡退。5−3で塾野球部が勝利!
さて、書類を届けに行かねば・・・。
その後無事書類もお届けし、仕事に復帰しました。
さて、この試合の感想とかを。
1)加嶋君の好投
社会人とかオープン戦では結果を残してきていた加嶋君もなぜかリーグ戦で強豪校に当たると、打たれてしまっていましたが、この試合でようやく普段通りの投球が出来たように思えます。三宮君もそうですが、テンポ良くどんどん投げ込んでいる時に抑えてくれている印象があります。
ただ高山君には不思議と打たれて続けていて、ホームランを打たれる前、加嶋君なりに工夫してランナーがいなかったのに、追い込んでからクイックで投げてみましたが、難なくライト前ヒットを打たれているのを見て、ああ不思議とタイミングのある投手っているんだろうなと思ってしまいました。それにしても志木高→塾高の同学年の投手でのリレーが、それも神宮球場での大事な試合で見ることが出来たことに感動していました。
2)小笠原君の気合い
その前の試合でちょっと書いた小笠原君のお話。この試合で同じく三振時に弾いてしまう場面がありましたが、今度はすごい勢いでタッチに行っていました。何としてもアウトを取る!という気合いが感じられたシーンでした。投手への返球も状況によって山なりにしたり、素早い返球にしたりと工夫している様子がうかがえました。とにかく捕手としての守備を今一生懸命勉強しているんだなあと感じます。ワンバウンドのボールも大体前に弾くようになっていますし、これからもっと良い捕手になってもらえればと思います。あと気になるのは2塁送球の際ですが、ワンバウンドでもいいからもっと低いボールを心がけてもらえればと思います。高い球は例え捕球できたとしても走者にタッチするまでに時間を要します。古田さん曰くピッチャーの左肩辺りを狙って投げていたそうです。
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3)明治の気合い
この試合、明治の気合いに感心していました。8回1死後、福田君が緩いカーブをよける動作をしながらぶつかっていた(ように見えた)のを見て、明治は全く勝負を捨てていないと思いました。3点を返され、なお2死12塁の時、今度は眞榮平君が三宮君の内角の球を余り大きくよけず、またもや死球。この2つの死球は半ば当たりに行ったように感じました。明治は伝統的にここが勝負時というところで、身体を張ったプレーをしてくる印象があります。これが連綿と受け継がれているのでしょう。昨年の連覇もこういった姿勢から来ているのかと思います。これが素晴らしいかどうかはともかく、勝負事である以上、最後に勝敗を分けるのはやはり気合いなんだと思います。
4)佐藤旭君の気合い
9回表の攻撃、ちょっと悩みながら初球を迎えたように感じたので、思わず「難しいことは考えずに、何が何でも塁に出よう。明治の気合いに負けるな!」と思いました。その念が通じたのかどうかはわかりませんが、その後の旭君は粘りに粘って四球で出塁。更にエンドランがかかっていたとは言え、センター左に飛んだ打球で躊躇無く3塁まで到達した走塁に気魄を感じました。更にゲームセットの打球の処理も旭君。ランニングキャッチですが、よく集中していました。主将という重責を担いながらプレーするというのはさぞや大変だろうと思います。結果が出ないと余計にそんなことを意識してしまうかもしれません。もちろん結果が出るに超したことはありませんが、何よりも自らの身体からわき上がる気合いを周りに感じさせることが出来れば、それだけでグランド場でも立派なキャプテンです。難しいことは考えず、とにかく気合いをいれてこれからもプレーしてくれればと思います。
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(最後の打球をランニングキャッチ)
5)ブルペンワークの問題
8回の表で5点差がついて、8回裏を迎えたときブルペンには一人もいませんでした。私はこれはおかしいと思いました。対抗戦形式の六大学の場合、2勝すれば勝ち点です。あの場面の場合、あとは野球部の総力を結集して5点を守れば勝ち点ゲット、次の週は休みなのでしばらく投手たちも休めるのです。この場面でわざわざ第4戦を気にして戦力を温存する意味はありません。加藤君だろうか、三宮君だろうが、明君だろうが誰でもつぎ込んで、どんな状況でも抑えられる準備をしておくべきではと思いました。江夏の21球の江夏の話も思い出しましたが、多分そんな心配をしなくてもいいでしょう。その後明治が反撃を始め、1死12塁になった時、ようやくブルペンに人が向かいました。直後に高山君にホームランを打たれたら、すぐに三宮君にスイッチ。肩が出来上がっているのかどうかとても心配でした。結果的に抑えてくれましたが、ああいった場面も含めて、塾野球部はどうやってリードを守って試合を締めるか、もっと事前に考えておく必要があると思います。
6)竹内惇君の気合い
色々なものと絡めて竹内惇君のことを取り上げている記事が多かったですが、そういったものを抜きにして、彼は守備でも打撃でもすごく貢献してくれていることは間違いないです。あの脱力した状況から右肩をぎりぎりまで残して、インパクトの際に捻りを解放しているのが写真でも表れています。とにかく彼には頑張って欲しいですね!
さすがに強いチーム相手だけに色々と課題も見えてきた3戦でしたが、その中で負けること無く勝ち点を奪えたのはとても大きいと思います。この2週間、コンディションを整えて、各々の課題に取り組んで、パワーアップして法政と対峙してもらいたいと思います。我々は挑戦者です。明治の気合いを見習い、ひたすら前を向いて、一つ一つ勝っていきましょう。頑張れ!頑張れ!慶應。

「平成26年春季東京六大学リーグ 対明大3回戦」に40件のコメントがあります

  1. 今日は左の先発なしと予想しての斎藤君先発。
    見事左から打って、法政戦でも石田君先発でも斎藤君でしょう。
    長らくメンバーが固定しませんでしたが、不動のメンバーが組めそうです。
    佐藤、山本、谷田、横尾、藤本、竹内、斎藤、小笠原
    最強!

  2. ご理解のあるお取引先は有難いもの、日頃のお付き合いの賜物です。三宮君の存在が今季の鍵になりそうですね。

  3. 小笠原君は中学時代捕手、智弁でショートにコンバート
    大学で捕手人材不足から名ショートとして甲子園に活躍したが
    再び捕手に
    横尾君は日大三入学時捕手だったがサードにコンバート。
    横尾君は甲子園で死闘を繰り返した小笠原君と全日本で一緒だった
    谷田君と一緒にプレーして優勝するのが夢。
    「勝ち方さえ知れば、このチームは強くなる」
    確かに高山君、横尾君は勝ち方を知っている。高校4冠王。

  4. 明治は最後まで油断できなかったですね。
    今日は神宮に行けませんでしたが、ネット情報で確認していました。
    5-0でもわからないぞ、と思っていたら案の定、5-3。
    試合をご覧になっていた方は3ラン後に満塁にまでなってさぞハラハラされたことでしょう。
    ともあれ、負けなかったのは素晴らしい。
    今季の投手を考えるとやはり5点くらい貯金が無いと危ないですよね。
    でも 「最後に勝つのは 慶應だぁ!」 を今季は実感できそうな予感が。

  5. 慶大は昨年春秋覇者から価値ある勝ち点を挙げた。竹内秀夫監督の長男で左打者の惇が2回、左腕・上原から先制点につなぐ右翼線二塁打を放つと、6回にも中前へ2点適時打。「左投手対策で肩を開き気味に構えた」と笑みを浮かべた。内臓疾患で入院中の父は試合中に手術していたが、「安心できる手術なので」とプレーに集中。試合後に病院へ駆けつけ勝利を報告した。チームは開幕から4勝1分けで首位に立っており「このまま優勝したい」と意気込んだ。スポニチ

  6. 善波達也監督は「竹内惇君の気迫にやられた。竹内監督には早く良くなってほしい。それだけです」。悔しさをこらえ、敵を称えていた。スポニチ

  7. 小笠原君が気落ちして萎縮しないか心配でしたが、大丈夫だったようですね。
    それにしても、3点取られてさらに満塁と言うのは、見ていた方々はさぞかし心臓に悪かったでしょうねえ。

  8. 黄色と黒は勇気のしるし♪さん
    はい!いいお昼休みでした。あんなに素晴らしいお昼休みはなかなかありませんね(*^。^*)

  9. 久しぶりに感想が聞けてよかった。
    勝負は下駄をはくまでわからない。
    何点差がついていても守りに入ってはいけない、
    攻めの気持ちが大切と感じた3連戦。
    よく江藤さんが言っている。
    東大以外横一線、
    勝ち負けは紙一重、優勝も5位も紙一重。
    まだ東大以外に勝ち点1です。
    昨秋も勝ち点3から4位まで転落しましたから。
    投手は3人以外頼れない状況ですから、
    5大学のなかでは最も層が薄いことに変わりありません。
    浮かれず自信をもって!

  10. 文武さん
    横尾君が慶應スポーツのインタビューで言っていたこと、1年生の時からずっと思っていたことだと思いました。実際に山崎錬君にもそういったことを言われていたようですし。今の塾野球部の課題は7−9回かもしれません。勝ち方を今貪欲に吸収して、法政戦以降の難敵の数々にも対処していってほしいですね。
    あと、いつも色々な記事のショートカットを張って頂き、ありがとうございます。一つにまとまって読むことが出来るので、助かっています。今後ともよろしくお願いします。

  11. kktfさん
    はい、こういったことが出来るのも周りの方々のご協力のお陰です。本当にありがたいですね。

  12. B717さん
    満塁となった時もドキドキしましたが、それ以上に心拍数が上がったのがその時の三塁ファウルフライの場面。これまた微妙な位置に小飛球が飛び、三塁手、投手、捕手の誰が捕るのか、判断に困る位置でした。またか?と懸念が高まる中、横尾君が他を圧してしっかり捕りにいってくれました。写真を見て頂くとわかるのですが、フライを捕る際にしっかりと右手を添えており、基本に忠実に、落球しないようしっかりとした捕球姿勢を取っていました。記事にも書きましたが、さすが横尾君は肝が据わっています。おっしゃるように「最後に勝つのは慶應だ!」となるよう、これからも応援していきたいですね(*^。^*)

  13. 横尾君は甲子園で死闘を演じた智弁和歌山から小笠原君が入ったということが
    甲子園で勝つことを知っている仲間として心強いと入学時に思っていたそうです。
    谷田君や三宮君は素質としては全国レベルでも結局全国に出て勝つという経験がない。
    横尾君、小笠原君の存在は精神的な支えと思います。

  14. 文武さん
    色々な背景を持った人たちが刺激し合い、ぶつかり合って、より良いものを生み出していくところこそ、塾野球部の伝統ではないかと思っています。横尾君、小笠原君、谷田君、三宮君、加嶋君といった才能ある三年生を始め、多くの才能をまとめ、旭君が持ち前の気合いで引っ張って行ってくれると信じています。これからも楽しみですね!

  15. 高校球界に君臨し続ける日大三、智弁和歌山両校が甲子園で初めて対戦したのが日大三の横尾、智弁和歌山の小笠原。その夏3回戦で対戦してともにヒットを打った。
    「抽選が終わった時から、“三高”とやるまでは負けられん! って思ってました。三高が打つのは分かっとんのよ。それに対して、ウチの打線がいかに打ち返せるか。三高のエース吉永(健太朗)君は予選からずっと投げてきている。だいぶ疲れとんちゃうかな、と。こっちは失うものはなんもないから、全力で行くだけ」
    智弁和歌山・高嶋仁監督。
    日大三・小倉全由監督は「ワクワクしていますよ。僕が若い時は池田の蔦(文也)監督、PLの中村(順司)さんを監督として目標にしてきたけど、今では智弁和歌山の高嶋さん。その高嶋さんと対戦ができる。しかも、この舞台でできるっていうのはワクワクしますよ。選手より僕の方が楽しみにしているんじゃないかな」と試合前に語っていた。
    そして、勝ったのは日大三。全国制覇した小倉監督「最大の山は智弁和歌山戦だった」
    二塁に走者を置いた日大三は、シングルヒットで必ず得点した。
    例えば、5得点を奪った1、2回の日大三の攻撃。
    先頭の1番・清水弘毅が右前安打で出塁。犠打、中飛と続いて4番・横尾俊建が二遊間を破る中前安打を放ち、二走の清水が生還した。さらに、5番・高山俊が右翼線三塁打を放つと、一走・横尾が長駆ホームイン。横尾はこの試合シングル狙いに徹した。明治3回戦の2本のシングルも同じ効果をもたらした
    ネット裏で野球部OB会の重鎮が「智弁和歌山から3年続けてとれたのは大きい」との言葉。

  16. 加嶋君は2年秋埼玉で夏県大会準優勝の上尾、あの西武山崎の母校をやぶってベスト8に
    なって注目された。選抜の21世紀枠候補に選ばれる大活躍だった。
    当然塾高と慶応系列対抗戦で三宮、谷田君と対戦したろうが、どんな試合だったんだろう。

  17. 山崎選手が1965年に入団するとき長島2世契約金5000万と話題に
    これがもとでドラフト制ができました
    上尾高校の名前はこのとき全国に広がりました
    最近は浦学に押されて甲子園には出ませんが、加嶋君が倒したことで
    久しぶりに上尾の名前が出ました

  18. 明治が復活
    山崎、柳が復調
    ついに菅野が爆発
    既に対戦を終えた明治に石田、有原打ちを期待する。
    法政、早稲田が自信をなくしたところで
    戦いが出来る。
    黒田官兵衛を観ていて味方と敵がめまぐるしく変わる
    戦国時代と慶応の置かれた状況をみると
    戦力的に劣る江藤慶應の状況判断で勝ったあの春似ている。
    不思議に明治に勝つと優勝できる状況がつくられる。
    明治というチームが六大学で最も粘りのあるチームだから。
    敵にすれば怖いが味方にすると頼もしい。
    既に明治が3敗しているので勝率で逃げ切れるという前提で
    明治の法政早稲田討ちを願う。

  19. 明治の勝負強さには敬服します。昨年、全勝の法政を最後に捉えて逆転優勝をしていますね。その明治は今季「全国制覇」を目指しています。明治からの勝ち点は大きいです。
    御指摘のように、投手を用意していなかったのは、セオリーからしても「?」ですね。まあ、最後は任せた、心中する気だ、としても、まだその時期ではないですしね。広島ー近鉄の江夏投手ではないので。
    (苦笑)残りの法政、立教も全く油断できない相手です。そして最後に絶対的エースを要する早稲田。六連敗中です。何が何でも勝ちぬいてほしいですね。頑張れ!慶應!

  20. 法政戦初戦は三宮君先発が見たい。
    投手部門1位0点台
    直球の威力、変化球の切れ、コントロールの総合力で
    3人のうち1番。
    加嶋君は球威、加藤君は制球に不安。
    高校時代の経験値が最も高い。
    三宮君が初戦先発で勝利すればほかの2人の精神的負担が軽くなる。
    スタミナ面では加藤君がタフだから3連投も問題ないし
    加嶋君は省エネ投法なのでスタミナ消耗はもともとない。
    でも明治での戦いで勝利しただけに
    初戦加嶋、三宮
    2戦加藤、三宮で江藤さんは行くでしょうけれど・・・
    法政は石田君玉砕覚悟でくるでしょうが、
    現在慶応打線なら攻略できるでしょう。
    まだ優勝を意識する段階ではないですが、受け身に回らず
    挑戦者の気持ちでやれば勝てる!

  21. 今季無敗と勢いのある慶大に立ち向かってほしい。(スポホウ)
    神長英一監督
    ―来週は慶大と対戦ですが
    慶大は無敗できていますし、勢いがありますね。うちとしてはこれ以上絶対に負けられないので、慶大と東大にしっかり勝っていって、最低でも勝ち点3を取らなくてはいけないと思っています。
    ―慶大で警戒している選手など
    今乗っているチームですし、ピッチャーの2枚看板も良いですし、クリーンアップも良いですね。
    ―次戦の意気込みをお願いします
    勢いづいている慶大と沈み込んでいる状態のうちとを、そのまんまのチーム事情として露呈させてはいけないなと。うちはうちの試合をしてしっかり勝っていくという割り切りが必要だと思います。
    安慶名舜主将
    一点に泣いた悔しさを忘れずにもう一度練習から取り組み、慶大戦に向けて全員でやっていこうと話をしました。
    ―慶大戦ではどのような戦い方をしていきたいですか
    もちろん勝ちにこだわっていきますし、この悔しさを次の慶大戦、そして東大戦にぶつけて、法政らしさというのを出していきたいと思います。
    ―次戦への意気込みをお願いします
    全員の心を一つにして、必ず慶応を倒し、勝ち点を必ずゲットします。
    石田健大副将
    ―次の慶應戦に向けて
    初回に失点だったり、ランナーを背負ってしまったりとかがあるので、(毎回)三人で抑えられるようにしていきたいです。
    吉澤光隆 内野手
    ―慶大戦に向けて
    勝ち点を二つ落としてしまったので、もう負けられないです。慶応戦には万全を尽くして勝ち点を取りたいです。

  22. 文武さん
    コメントありがとうございます。
    どこから返信すれば良いのやらわからなくなってしまっていますが(苦笑)、
    明治のお話しと言うことで、さすがの「血の法明戦」でしたね。今年の法政の投手陣を見ていないので何とも言えませんが、やはり投手のコマ数の差が出た結果なのでしょうね。
    それにしてもこの本文にも書きましたが、明治は勝負所になればなるほど、「どんなことをしてでも勝ってやる」という気迫が出てきますね。コツコツ粘る、近い球は派手によけない、スライディングは激しくなどに表れてきます。そのチームとしての迫力が、終盤に生きてくるのでしょう。
    考えてみれば春夏連覇した時の日大三高にもそういった空気が漂っていました。コメントにもあったように、四番の横尾君も無理に大きいのを狙うのでは無く、単打集中といった空気もありました。
    大学野球に来て活躍する多くの選手はプロにひっかからないまでも、他の球児よりは抜きんでている何かを持っている才能ある選手が多いと思います。そうなると、最後に生きてくるのはメンタル。あの当時の日大三高はメンタルに優れていたからこそ、連覇を達成し、また六大学に来た横尾君、高山君、畔上君、吉永君(?)が活躍出来ているのでしょう。そのメンタルのコツのようなものが塾野球部に広がればいいですね。
    今後の法政・立教・早稲田はどこも全く気が抜けず、まだまだ先がわかりません。まずは今度の法政戦で一つ一つ勝ちを積み重ねていきたいですね。

  23. 三角ベースさん
    コメントありがとうございます。
    まさにおっしゃるように「何が何でも勝ち抜く」決意が必要なんだと思います。それは言葉を換えれば「集中力を途切らせない」ことだと思います。
    我々単なる応援者は、結局のところ野球の技術面では何ら貢献の出来ない存在ですが、「プレーヤーの集中力を途切らせない」ようにすべく、一生懸命応援することが出来ます。そうやって一体となって、塾野球部の勝利をもぎ取りたいですね。

  24. ゴールデンウイーク3連戦3連勝で依然好調
    完封勝ちあり打撃戦あり
    負けない野球ということでは亜細亜クラスになってきました。
    投手は数こそ少ないものの3本柱
    打線は8番まで切れ目ない
    メンタルも強くなっています
    自信をもって戦っている気がします

  25. 法政戦前日の写真
    小笠原君と三宮君
    もしかして先発予告?
    部員も事前には知らされないらしいですが。

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