結局はケンカ上手?


ご無沙汰しております。

なんと初めて春のシーズンを丸々飛ばしてしまいました。いや、もちろん神宮球場には行っていたのですが、何せ多少立場の変化もあったので、なかなか記事を書くに至っていませんでした。

で、久しぶりのお題は今日行われた東京都議会選挙です。まだ最終結果は確定していませんが、都民ファーストの会の大躍進と、自民党の記録的大敗といった形のようです。

そして、それを受けての自民党の下村都連会長の記事がこちら。

勿論、最近の報道ラッシュによってこれでもかと痛めつけられていたことも事実でしょう。驕り云々の話もあるのかもしれません。

でも、自分は結局の所、都議会自民党はケンカ下手だったということに尽きると思っています。

1)小池さんが立候補すると表明した時、認めるか認めないか明確にすればいいのに、「自分のいない時に持って来られても審議できない」とかなんだとか言って、結論を出さない。

2)都知事選に突入するまで、当時の都連会長は煮え切らない態度を取っていましたが、お父さんが応援演説に駆けつけるや否や「今からは敵だ!」とやるも、そのお父さんの象徴的言葉が反感を買う。

3)実際に小池さんが当選して、挨拶に来た時も聞いていないから挨拶し無いだの写真がどうだの、宦官のような態度に終始。

4)かと言って、小池さんが政治塾、都民ファーストを次々と立ち上げるも、除名も処分もしないでそのまま。きっと、人気者と対立すると面倒だから熱が冷めるのを待つのが上策と考える。

5)時々小池さんの政策に噛みつき、体の良い敵役を演じる。

もともと自民党の推薦を受けて小池さんは都知事に立候補したいと言った時、これだけムーブメントを起こせる人だと察知し、乗っかった方が自民党としては良かったわけです。でなければ、旗幟を明確にし、敵と看做すかです。
これに対する姿勢が、ずっと曖昧。でムニャムニャやっていて、テレビ映りの悪いことばかりしていれば、イメージは守旧派の悪代官です。
少なくとも、都民ファーストの会を作った時点で反党行為で除名すべきでしたね。そして自民党もこう変わったとリスクを負ってでも攻めるべきのように思います。

本当はこんなテレビ映りがどうのこうのでは無く、東京都として何が今必要なことなのか、何を語るべきかを都民が考えるべきだし、特定の意見の開陳では無く、そういった問題点の明確化とその議論の場を提供するのがマスコミだと思いますが、それを期待するだけムダでしょう。

であれば、何はともあれ、この戦いに勝つしかないわけです。

そういった意味で、小池さんのケンカ上手は、改めてすごいなと思います。公明党はすり寄り、民進党の一部の議員は寝返り、自民は反感を買い、民進党は埋没。共産党はそのまま。といった感じでしょうか。

都議会自民党もいい加減出来損ないの公家政治みたいなことはやめて、相手の素晴らしい事は認め、その上で戦いを挑むことをしないと復調に時間はかかるのでしょうね。

しかし、「忖度する都議会を変え」を公約とする政党が「小池都知事を支え、支持していく」ことをテーゼとしているのは、すごい矛盾したことを語っていると思うのですが・・・。


“結局はケンカ上手?” への1件のフィードバック

  1. お久しぶりです。
    先輩のコメントもなく、更新もなくお仕事ご多忙かと推察しておりました。
    春シーズン劇的な満塁本塁打2本で突っ走れるかと思いきや宿敵にまたして
    も優勝を阻止されました。これからのチームということで久しぶりの秋優勝
    に期待したいです。
    都議選は自民党の数々のオウンゴールのお蔭で都民ファーストが議席をとり
    ましたが、新人ばかりです。これからですね。
    暑い夏がやってきます。体調にお気をつけ戴きブログの更新おまちしており
    ます。

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