平成29年夏 全国高校野球選手権 対三浦学苑戦


慶應義塾 320 000000 =5
三浦学苑 000 000200 =2
(慶)森田、生井-寺山
(三)石井、渡邊-中村
【本】宮尾、矢澤
【二】綿引、新美、森田

この試合、開始直後から動きます。まずは先頭打者の宮尾君がライトスタンドに放り込む先頭打者ホームラン!

続く矢澤君も初球を叩き、レフトスタンドに連続ホームラン!(速報用の写真の加工をしていたので、スイングを撮り損ねました)

3番下山君も、大振りせずしっかりセンター前に運びます。

2死後6番綿引君がライト頭上あたりのタイムリー2塁打でもう1点追加、3点を先制します。

塾高の先発はエースナンバーの森田君。1回裏2死から12塁としますが、

後続を断ち無失点。

ここを抑えたことで序盤の試合の流れを掴んだ塾高野球部は、2回表も攻め立てます。まず、先頭の森田君がレフトオーバー2塁打で出塁。

宮尾君がバントで送り1死3塁、

矢澤君が四球で1死13塁とした後、下山君がタイムリーヒットを放ち、4−0。

続く正木君もレフト戦にツーベースヒットを放ち、5−0と序盤でリードを稼ぎ、完全に主導権を握ります。

ここからも暫く塾高野球部ペースで試合を進めていき、3回以降も得点圏に走者を進めますが、なかなか得点に結びつきません。

5回表は丁寧なバントなどで、1死3塁を作るも

スクイズ失敗で得点を奪えません。

こういう時、ワンプレーから得てして流れが変わるもの。7回表、森野君の大飛球を三浦学苑のセンターが好捕!

するとその裏、6回から生井君に投手は代わっていましたが、野球の神様がイタズラを始めます。

まずは矢澤君のグローブに当たりながら捕球できず内野安打で無死1塁。

森野君のギリギリ前に落ちるレフト前ヒットで無死12塁。

森林監督も勝負所と見て、伝令を送ります。

バントが決まり1死23塁。

下山君のグローブをかすめてショート内野安打。5−1となります。

続くバッターもセンター前ヒットで5−2と更に1点奪われます。

ホームランが出れば同点という場面で続くバッターをサードゴロに打ち取るも、1塁はセーフで2死23塁。

続く打者に四球を与え、何とホームランが出れば逆転されるという状況に。

しかし、ここで生井君が踏ん張り、ショートゴロでなんとか凌ぎます。本当に僅かの差でした。

7回は5回続けて球際勝負で三浦学苑に賽の目が出ました。見ている時はその前に潔く森田君を下げてしまっていたことがどうかな?とも思っていましたが、こうやって頑張るしかない状況で生井君の力を出させた訳ですから、この采配は今後にとても活きる采配だと感じた次第です。

そのまま試合は進み、9回裏も1死から四球でランナーを出しますが、

最後はセンターフライに打ち取り、5−2で塾野球部が見事勝利を収めました。

捕球後喜ぶセンターでキャプテンの新美君です。この笑顔が、この試合の大変さを物語っているようにも感じます。

このチームは夏に楽な試合は一つも無いような形で勝ち進んできました。とは言え、エース投手を消耗するわけでも無く、個々の課題を確かめながら、丁寧に試合を進めてきた印象です。これから1週間、彼等の今までの準備、そしてため込んできた悔しさ、重ねてきた思いを全てぶつけ、神奈川の頂点目指して駆け上がって欲しいです。

明日は桐光戦。勝つぞ!勝つぞ!慶應!!


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