クイーンシンフォニックを見てきました


先週の金曜日になりますが、クイーンシンフォニックを見てきました。

これは、フルオーケストラ(東京フィルハーモニー交響楽団)とバンド(ギター、ベース、ドラム)、そしてイギリスで人気のあったミュージカルWE WILL ROCK YOUで実際にクイーンの曲を歌っていた男女それぞれ2人ずつのシンガーにて、クイーンのヒット曲を中心に演奏、歌うというものです。

もともとクイーンの曲はオーケストラと相性の良いものが多いと思っていたこともあり、FB上の広告で見掛けたらそのままポチりとしました😅


(演奏前の会場風景です)

私は仕事帰りなのでスーツでした。金曜日だし、それなりにスーツ姿も多いだろうと思っていたのですが・・・
1)まず平均年齢が高め。多数派は60前後くらいに見えました。子供連れ(孫?)を除けば、自分がかなりの若年層。映画がヒットしたとは言え、こういったのに来るのは往年のファンたちなんですね。
2)スーツ姿が余りいなかったので、少々焦っていましたが、途中からちょこちょこっと来ました。
そこで連れが
「スーツ着ているの、おっさんばっかりだよ」と言うので、
「スーツ着ていないのも、おっさんばっかりだよ」と返しておきました。
それくらい、年齢層が高かったと言うことで。

そんなこんなのうち、いよいよ開演!

全く曲順がうろ覚えで順番を間違えているような気もするのですが、最初はオーケストラのみでLOVE OF MY LIFEから。きれいなメロディーラインが弦楽器から奏でられ、うっとりとした気分から始まり、4人のシンガーが登場してからは、よりクイーンの曲らしい雰囲気に。

MCで男性シンガーが「次の曲はみんなで盛り上がるのにぴったりだから、みんなも盛り上がって!」と言って始めたのが、SOMEBODY TO LOVE。確かに追悼コンサートでジョージ・マイケルがやったみたいに、聴衆みんなで”Find me somebody to love”(正確に言うとme somebody to love,FInd)を繰り返してやれれば本当に盛り上がると思うのですが、私も含めさすがに日本人、そこまで出来ません(歌えません?)でした。

前半の最後はONE VISION。ジャジャッジャの導入部の弦楽器の音、そしてそのリズムに合わせて複数のバイオリン弓が上下する様を見ただけで、ああ来て良かったなと。

後半の始まりはINNUENNDOから。この曲が収録されたアルバムはフレディの死の直前に発売されたこともあり、フレディが直接ライブで歌ったことはありません。フレディの追悼コンサートで、レッドツェッペリンのロバート・プラントがこの曲を歌ったのですが、声が出ず、そのせいかこの曲だけ追悼コンサートのアルバムから削除されてしまっているという割と有名な逸話もあるので、曲の導入部が始まった時にやきもきしましたが、この曲を歌ったのは女性ボーカル。とてもきれいな伸びる声で、INNUENNDOを歌いあげていました。素晴らしい!可哀想なのはギター。途中アコースティックギターの音が入るパートがあるのですが、そこで今まで弾いていたエレキギターを横に置き、アコースティックギターに持ち替える。そして高音でメロディーを奏でるのですが、さすがに上手くいきません。そしてその直後にもう一度エレキギターに持ち替えて同じメロディを奏でてからブライアン・メイ風の泣きまくるエレキ・・・。そりゃあ、難しかったことでしょうし、これを一人でやるのは大変を通り越していた感じです。

THE SHOW MUST GO ONは、もうオーケストラとの相性が最高!あの荘厳な雰囲気がよく出ているし、男性シンガーの声も伸びる伸びる。

Bycle Raceでは、4人のシンガーがそれぞれ別の自転車のベルを持ち、チリンチリンと鳴らす芸の細かさ。当初の曲の紹介ではサラッと「今では出来ないビデオです」と言っていました。たしかにそうでしょう、これですから。(動画はこちら
ロジャー・テイラーがこのビデオの撮影を思い返して「みんなイギリスにいない時に撮影したんだ。残念だったよ、楽しそうだったのに。」と言っていたのは、きっと本音でしょう。

後半の中盤まではそうは言っても聴衆は座りながら聴いていましたが、DON’T STOP ME NOWでシンガーが客席に走ってきながら煽ったところからは、総立ちで歌うは踊るわ。

RADIO GA GAでは、お約束の両手を挙げてのクラップ。ベタですが盛り上がりますね。

Bohemian Rhapsodyでは、シンガーが4人いることを活かし、オペラパートまで含め、全て生演奏!音のシャワーが心地良いです。

そうこうしているうちに後半も終わりますが、明らかにまだ演奏していない2曲が。アンコールの拍手が始まって5秒くらいまで出てくるという、観客に優しい構成。

アンコールはWE WILL ROCK YOUから始まります。曲の当初の構想ではStomp,Stomp,Clap(踏んで踏んで叩く)でしたが、Clap Clap 拳を突き上げるの方が盛り上がりが良いからか、こちらにて観客みんなが”We Will We Will ROCK YOU!!”と叫ぶ叫ぶ。

そして締めの一曲はWE ARE THE CHAMPION。みんなで両手を上げてユラユラさせながら”We are the CAHMPION”と歌うのもまた格別なものです。

勿論、他の曲もみんな有名な曲が多いので、ホールが一体となって盛り上がって、ああ来て良かったなあと思えるショーでした。

その後たまたま見たある動画で、
「フレディのいないクイーンをクイーンとは呼びたくない。でも、歌の上手い人がクイーンの曲を歌うと凄く良いと思う」(東郷かおる子さん)
「クイーンの曲は、構成がしっかりしていてちゃんと盛り上がるように作られている。忠臣蔵のようなもの。」(さん)
と言っているのを聞き、今回のショーで感じたことを言語化すると、そういうことだと思った次第です。

いやあ、それにしてもこの歳になってクイーンの曲にはまるとは思いもよらなかったです😅

(歌の名前あたりに、その曲の原曲の動画のリンクを張っておきました。曲がさっぱりわからんという方は、どうぞクリックしてみて下さい)


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