ペリーはどの海を通って日本に来たのか?

歴史の授業は尻切れトンボと言われていても必ず教えられるであろう、ペリー提督の黒船来航。 なんとなく、軍艦の武力を背景に江戸付近まで来て、強引に開国を迫ったといったイメージでした。 また、アメリカから来るんだし、その後の咸臨丸も太平洋を渡ってきたのだから、当然ペリーも太平洋から来たと思っていました。 […]

「ピアノの先生のためのコーチ力」を読んで

お前、どこに向かっているんだ?と言われかねないタイトルの本ですね。 たまたま夕飯を食べに近くのショッピングモールに行ったら、楽器店があり、今練習している曲の本があるかなと思って楽譜コーナーを見ていたら、後の本棚にこの本がありました。 自分の今までの先生が、どんなことを自分がしようが、必ず褒めるという […]

夏休みの読書 「民王」

備忘録的に、読んだ本の感想をちょっと書いておこうかと思いまして・・・。 池井戸潤さんの作品は半澤直樹以来、結構読むようになった割とミーハーな自分ですが[E:coldsweats01]、この本は割とばかばかしい設定(総理と馬鹿息子が入れ替わる)で始まりつつ、訳のわからない出来事も交えながら(他にも入れ […]

「江戸参府随行記」を読んで

大変ご無沙汰しております。皆様お元気でしたでしょうか? さて、今年初めての記事は、昨年より読み続けていて、なかなか読み終わらず、ようやく読み終わった本のご紹介です。 この本は江戸時代、出島の三大学者として名が知られているスウェーデン人の植物学者ツュンベリーが1775年から1776年にかけて、日本に滞 […]

「日本軍と日本兵 米軍報告書は語る」

なかなか自分を客観視するというのは難しいのでしょうが、その中でも特に第二次世界大戦時の日本軍をイデオロギーの影響無くして見るのは大変難しいことです。 それは左の方のようにアジアの民衆に暴虐の限りを尽くしたといった完全なる否定でも、右の方のようにアジアの民のために立ち上がった勇敢な兵士という肯定でもな […]

「共産主義批判の常識」を読んで

塾長の方の本が続きますが、今度は小泉信三元塾長が記した「共産主義批判の常識」です。 こちらは、戦後日本の論壇も共産主義礼賛が続く中、戦前より経済学者であった小泉元塾長が、比較的平易に当時ソ連で展開されていた共産主義に対して論じた本です。 そもそも共産主義をマルクス・エンゲルスはどのように論じていたの […]

「禍福はあざなえる縄のごとし」を読んで

1977年から1993年まで慶應義塾塾長を務められた石川忠雄元塾長が記された自叙伝です。中国を研究されていたとは何となく知っていましたが、現代中国だったことをこの前知り、ちょっと興味があったので読んでみました。 読んで感じたことが、共感することが多々あると言うこと。考えてみれば自分も1985年から1 […]

「孤高の鷲―リンドバーグ第二次大戦参戦記」を読んで

大西洋横断で一躍名を馳せたリンドバーグが、第二次世界大戦前後に綴った日記です。 とにかく、彼のぶれない観念は驚嘆するばかりです。 この日記で彼が終戦時に感じたことは最後の4ページに記されています。まずは、その文章を掲載します。 (廃墟の中に立つ-1945年 ナチスの捕虜収容所に来て)  われわれが佇 […]

「失敗の本質」を読んで

7月上旬、amazonを見る度に「Kindleシリーズが全て3000円オフ!」という表示が出ていました。 それを見ているうちに洗脳され、そっか7インチで16GBの記憶容量があるタブレットが12,800円とは安いじゃないかということで、うっかりポチッと押してしまいました。 でも7インチって結構持ち運び […]

「誰も戦争を教えてくれなかった」を読んで

最近、本を読んでも何もその後していないことが多いので、ちょっと備忘録的に書いて行こうかと思います。 「誰も戦争を教えてくれなかった」(古市憲寿著) 28歳の社会学者の方が書いた本です。自分より随分若い人でもこういう本を書くようになったんだなあと変なところに感慨を覚えました。 勿論、内容も面白かったの […]