エンジョイ応援

いけていないネーミングとわかってはいながら、他の言葉が思いつかず使っている「エンジョイ応援」。
自分は今季はまだ1回しか神宮で観戦していないのですが[E:weep]、その1回だけでもなんだかとても嬉しい錯覚を出来るような事が。
場面は慶法戦1回戦で、小室君が登板した時です。
記事にもこんなことを書いていました。
「ここで交代するは、春にブレークした小室君です。ここはなんとしても抑えて貰いたいところでしたが、最初の投球練習を見ると、いかにも入れ込んでいる感じが・・・。思わず「もっとゆっくり」とか「タメを作ろう」と声に出して言ってしまいました。
そして実際に打者に対する時は、春の良いイメージの小室君のフォームでした。」

平成21年東京六大学野球秋季リーグ 慶法戦 一回戦 観戦記後編

なんとなく、自分が声を掛けたことも多少は役に立ち、良くなったような気がしたのです。
そうしたら、後日慶應スポーツのwebにこんな記事が。

小室(選手へのインタビュー)
(前略)
(昨日からの修正は)投げ急ぎをなくした。内野手からゆっくりと言われるので、リズムよく投げた。自分でも気づかないうちに早くなっている部分があるようなので。
(後略)
From 慶應スポーツ

おお!まさに言っていた事そのままじゃないですか[E:happy02]
勿論、実際にはここにも書いてあるように「内野手」がそう言ったのであり、また実際にはマウンドまで声が届く事はまず無いと思います。でも、なんだか伝わったような気がすると本当に嬉しいものですね!
ちなみに、小室君は前日の試合で「慶應スペシャル(勝手に名付けています)」についてもコメントしています。

(9回1死2・3塁の場面、捕手の後ろに球が逸れたが)力みまくってしまった。(捕手・長崎選手からの送球が逸れた時は)終わったなと思った。(2死3塁となって)ほっとした。あの走者を帰されても1点だったので。(長崎選手のリードは)強気のリード。内角をたくさん要求される。

From 慶應スポーツ
素直に笑えました。「終わったなと思った」。まさにその時球場内の塾野球部を応援している人は等しく思った感想でしょう。ウルシ、ナイスカバー!
そんな感じで、明治戦も応援の力が選手に伝わったなあと思えるような試合になればいいですね。
やっぱり応援も楽しくないと![E:happy01]

「エンジョイ応援」に7件のコメントがあります

  1. 東大の投手、タイミングを外し
    好投。伊藤君も初打席、当てるだけ・・・
    ゼロが続き、さすがに法政、早稲田を
    抑えただけのピッチング・・・
    しかしひとつのプレーから・・・
    スクイズのときボールをきちんと握って
    ホームに投げていればアウト。
    それが暴投・・・
    東大の監督が、「ミスさえしなければ勝てる。普通にプレーしてくれれば・・・」
    と嘆いたが、普通のプレーが出来なくて
    何度明治に負けたことか・・・
    特に明治とはいい試合をするのに
    勝てない…東大になったみたいに・・・
    明治戦が山!
    前向きに、
    一度死んだんだから・・・と開き直って
    ほしい!

  2. 池井先生が、仲沢がホームランを打って
    明治に勝ったとき、
    「ようやく明治に勝ったとき、応援席で
    万歳しました、これで優勝だ!」
    と語っておられた・・・
    苦手な明治に勝てれば優勝、
    というのは、相場3番、仲沢4番で決めた
    優勝のときもそうでした。
    今シーズンはいけそうな気がする・・・
    縁起の悪いことを言ってしまって寝付かれず
    再投稿します。
    今でも池井先生、よくバックネット裏で応援
    されています。

  3. 野球小僧部ログにも高校と大学の志望届がでていましたよ。
    青学の山室君も出していましたね。両人ともセリーグで、かつどちからが横浜に入団したら…。(あっ!最近は交流戦もあるんだ)ところで『しぼうとどけ』で変換を押したら…怖い怖い。
    さてこれから、ルーキーズ再放送を。ちなみに劇場版のDVDが12月にでますね。でも本物の甲子園の『熱闘甲子園』が11月にでます。
    今年は大学の部神宮大会の観戦記が読みたいです。もしかして神宮大会で2人の対戦が実現!?

  4. 文武両道さん
    コメントありがとうございます。
    さて、東大戦は観戦できませんでしたが、そういった流れだったんですね。スクイズはどうしても鬼門になっているような気がします。まだギャンブルスタートの方がいいかもしれませんね。
    ミスが出ないようにと考えるのも勿論大事。その上で上田監督がよく言われる「残塁が多いのはチャンスが多い証拠。大いに自信を持って!」という考え方がプラスされるといいですね。
    明治戦、慶早戦、それぞれ4年生は集大成として、他のメンバーは自分たちのプライドと感謝をもって戦って欲しいですね。

  5. 黄色と黒は勇気のしるし♪さん
    コメントありがとうございます。
    そろそろプロ志望届も本番ですね。彼らがプロで活躍してくれる事を祈ってやみません。
    今日、ヤクルトファンの大工さんから加藤君の話を聞きました。なんでも直球は130km台ばかり、サイドスローになっていると、驚きの内容でした。
    詳しくはわかりませんが、故障したこともあり、フォーム改造したそうです。しかし、左腕で150kmの直球ということと、縦のスライダー・チェンジアップが武器だった加藤君が・・・。
    やはりプロに行っても頑固に自分を守り通せる強さが必要なんでしょうね。加藤君も早く自分を取り戻して欲しいですし、中林君はもしプロに行くなら良い意味でもっと自分勝手になってほしいですね。
    神宮大会の大学の部の観戦記、自分も是非書きたいです!

  6. 昨日は、うるしくんのお兄さんの母校でもあり、あの噂の発言をしたり、けど練習試合もよくやるという埼玉の強豪U学院でレギュラーだった方がやっておられる魚料理をメインにやっておられるお店に。色んなお話を聞けたのですが、AAA選手権の前に監督が教え子の主催する代表監督をお祝いする会に来られたとか。ちなみに今度の水曜も予約が入っていたが、なんせ大会が延び延びでキャンセルとか。残念。

  7. 黄色と黒は勇気のしるし♪さん
    コメントありがとうございます。
    そういえば野球関係者の方って結構飲食関係のお店を出されていますよね。そういったところで交わされる野球談義は、それだけで素晴らしい肴となりそうですね。本当に野球談義って尽きないですよね[E:happy01]

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