早法戦の一コマ

珍しく先々週の日曜日は時間に余裕があったので、慶明戦が終わった後続けて早法戦も観戦していました。
観客の入れ替わりを活かして、見事最前列をゲット!
そこで全くプレッシャーを感じることなく、野球観戦を楽しんでおりました。スコアも気にせず。
ちょうどお隣になったのが、よくお会いする貴婦人の皆様方。本当にいろいろなことに詳しく、また選手たちに対する愛情に満ちあふれていて、お話しさせていただいてこちらがとても幸せな気分にさせてもらえました。
今までもちょこっとはお話ししたことがありましたが、ゆっくり話させていただいたのはその時が初めて。ちょっとこんなブログをやっていまして・・・、みたいなお話をしたらなんとご覧いただけていたとのこと!なんともありがたい限りでございます。
更にはそのうちのお一人は、何でもピアノの先生をされていたこともあるとのことで、ピアノのアドバイスまで頂けるというありがたさ!!ピアノも頑張ります、先生[E:coldsweats01]
さて、そんな中気ままにカメラを構えたりもしたのですが、気持ちが入らない分、逆に割とお気に入りの写真も撮れたりします。気持ちが入りすぎると、なんだか力も入ってぶれたり外したりするんですよね。これってチャンスの時に力むのと全く同じなんでしょうね。
そんな写真もしまっておくのも勿体ないので、少々の解説でちょこっと掲載してみます。
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これは福井君のバントダッシュの時の写真です。
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続いては二神君の力感溢れる投球フォームです。でもいいボールが行くのは、筋肉が隆々としている、すなわち力が入っている時ではなく、力がうまく抜けていて腕の筋肉の弾力性を感じることが出来るくらいの時なんですよね。プロはそれを継続してきますが、まだ力の入れ方という点ではばらつきがありますね。
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福井君の力ある速球にバットが折れてしまった時の写真です。ああ、アオダモ・・・。
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どこをどう見ても右方向にカットしている写真です。これくらいはっきりと「カット」とわかるくらいのスイングも時には必要ですね。
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キャッチボールしている時の二神君です。この日は早稲田を完封。あやかりたいものです。明日のドラフトではどの球団に指名されるのでしょうか?
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法政の機動力発揮の場面です。そういえば昔オートフォーカスとか余り無い時代、プロのカメラマンは2塁ベース上にピントを合わせていたそうです。その辺りが一番スリリングなシーンを撮影出来る可能性が高いからだそうです。
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そしてその盗塁が生きて、見事本塁に生還する時の写真です。なんとなく躍動感も感じ、この試合で撮った写真の中で一番気に入っています。
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これは無死1塁で早稲田がバント失敗。意気消沈するかと思いきや初球に走り、結果的にちゃんと1死2塁を作り上げたところです。慶早戦の時も相手が何か失敗した後こそ、要注意ですね。
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実は早稲田が誇る安打製造器、大石君です。なんと言っても打率は.556という驚異的な数字をたたき出していますから。昨季もやられたので、今度の慶早戦も打者大石君にも要注意ですね。
この季節の野球観戦って、本当にいいですね!

「早法戦の一コマ」に2件のコメントがあります

  1. そういえば、春のリーグ第2戦。スタメンを見たとき、てっきり偵察メンバーと思ったら…ってありましたね。高校野球でも明豊の投手がそうでしたけど。素晴らしい身体能力を彼は持っていますね。敵ながらアッパレです。

  2. 黄色と黒は勇気のしるし♪さん
    コメントありがとうございます。
    やはり九州にはそういったずば抜けた身体能力をもたらす何かがあるのでしょうか?
    そういえば相澤君も九州出身でしたね。

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