平成22年東京六大学野球春季リーグ 慶法戦 二回戦 観戦記

やっとしっかり見に行けました!![E:crying]
さて、ちょっと会社に寄っていたせいもあり、球場に着いたのがちょうど2回表の攻撃中。最初から写真撮影にいそしむか、応援席で熱き思いをぶつけるかどちらかを考えましたが、まずは応援席じゃ!と思いそちらに。もっともスタンプを押して貰いたかったからと言う実利的な部分もありますが。
さて、3回表の攻撃も終わり、つづく3回裏の福谷君のピッチングでしたが、やはり変化球がストライクに入らない苦しい展開。2死13塁のピンチでしたが、なんとかしのぎます。
その後の4回の攻撃。渕上君が2塁打で出塁します。その後の4番伊藤君は良い当たりでしたがファースト正面のライナー。続く松尾君がフラフラと上がりポトリと落ちるテキサスヒットで、1死13塁とチャンスを迎えます。続く伊場君が凡退の後、7番青山君。東大戦の時の、しばらくボールを見て、結局凡退のシーンの印象が強かった(というか、青山君が悪い時はいつもこのパターンのような気がします)ので、おもわず「初球から振っていけ!」と叫んでしまいました。

そうしたら見事に青山君、初球のボールを見逃した後の2球目、思い切って振ってくれました!三遊間を破る先制のタイムリーヒットです。
K_aoyama
(この写真は、東京六大学野球連盟のHPから転載致しました)

こうやって4回表に塾野球部が1点先制しました。そして回が交代する時に思い出しました。金曜日に頭痛が続くのでCTを撮っていたことを。これ以上このテンションで観戦しているのも体に良くないなと思い、いそいそと応援席を引き上げ、内野席へ。
ちょうどこんな具合の時でした。
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さて、5回表の攻撃は投手の福谷君から。彼は思いきりのいいバッティングをしますね!ヒットで出塁しました。
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ところが、続く山口君が初球のバントを失敗。やはりバットのヘッドを下げてボールの勢いを殺そうとしてはいけないですよね。
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そして続く2球目、バスターっぽくして空振りしたところ、福谷君がアンツーカーの先の所で止まってしまっていて、敢えなく捕手から刺殺されます。むむ。山口君も凡退で、流れが悪くなってしまいそうな時でしたが、ここで続く2番の主将湯本君が懸命の走りで内野安打。
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そして何かの理由で湯本君が2塁に進み(やはりスコアを付けてないといけないなあと思いました。よく覚えていないのです・・・)、渕上君が右方向に(すみません、1塁手か2塁手かも・・・)強烈な打球を放ち強襲ヒットでタイムリーとなります。
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続く打者はちょっと悩める4番、伊藤君。昨年の青山君もそんな感じがしましたが、下級生の頃の伸び伸びした感じがなくなり、4番の重圧に耐えているような感じが漂ってきます。この打席もそんな重苦しさが漂っていました。
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左足に体重を乗せきらず、早めにボールを迎えに行ってしまっている印象です。もっと間を長く持ち、左足にタメを作ってから振り出せばいいのでは?と思いました。この時は貫禄もあり、四球で出塁します。
そして松尾君、本当に軽やかな感じになりました。今日も3安打。この時も見事タイムリーヒットを放ち、更に好走塁で送球が本塁に行っている間に2塁を陥れます。
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実は福谷君が1塁で刺された後、戻ってきてやばいやばいという顔をしながら慌ててアップをしていたのですが、その時ブログ王子こと松本君が結構落ち着かせるようになだめながらキャッチボールをしていました。そうしていたらあれよあれよと2点を奪ってくれたわけで、一旦アップのペースを落とし、そして3点目を奪ってくれた時は「良かったなあ~」と声をかけているかのような雰囲気でした。
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そんなわけで、3-0とリードを広げた塾野球部。その後の福谷君は安定していました!
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フォームも極端に崩れることなく、何より初球の変化球のストライクの率がぐっと増していたのが大きかったと思います。あれで、相手は的を絞りにくくなっていましたね。そうなると彼のズバッと来るストレートが生きています。また、長﨑君の細やかな気配りが良かったです。写真には収められませんでしたが、投手に返球する時、山なりのゆっくりした球を幾度となく投げていました。その後肩を上下に動かしていたので、「福谷、肩の力を抜いて投げろ!」と何回も言い続けていたのでしょうね。右足のタメもしっかり出来ていたので、ボールも伸びていました!
長﨑君と言えば、送球も本当に良いですね!これはボール回しの時ですが、どの時も低く強い球をしっかりと投げています。本当に良いキャッチャーになりましたね。
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そんな形で、その後はお互い大きく試合が動くことも無く、9回裏まで進み、順調に2死。最後の打者を迎えます。
ここで福谷君は最後三振で締め、見事リーグ戦初完封を成し遂げてくれました。
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このコマ数の多さからも、いかに彼が右足にしっかりタメを作ってから投げていたかがわかると思います。今日は本当にしっかりと投げていました。
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この顔からも満足感が伝わってきますね。
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がっちりとした握手が印象的でした。
今日の試合結果です。
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打線は1番2番はしっかりと機能していました。ただ、伊藤君、伊場君、青山君がちょっと固いかな。オープン戦の時みたいに自分のスイングを自分の間合いでしっかりと出来れば、結果は自ずと付いてきそうなのに。3人とも我慢しきれず、体が流れている印象がありますね。例え空振りしても、自分のスイングをしっかりとしてくる強打者は、相手は怖いものです。松尾君の調子が素晴らしいだけに、あとはこの3門の長距離砲が機能すれば、とてつもない破壊力を持った打線になると確信しています。メンタルと言えばメンタル。練習量と言えば練習量。とにかく自分の力を信じて、明日の試合に臨んで欲しいと思います。
守りは、長﨑君が本当によく考えてリードしていますね。今日の福谷君は長﨑君、松本君の4年生コンビと、内野手の伊場君、渕上君、湯本君、松尾君の積極的な声かけで、良い意味で乗せられていたように見えました。そうやって下級生投手を上級生みんなで支えるんだ!という意思をしっかり出せれば、明日の試合も大丈夫だと思います。
まず早速訪れた天王山、慶法戦3回戦。何としても勝ち点を取るよう、塾野球部のみなさんの奮闘の祈ります。
頑張れ!塾野球部。

「平成22年東京六大学野球春季リーグ 慶法戦 二回戦 観戦記」に36件のコメントがあります

  1. 管理人さんが、かけつけた試合、
    オープン戦を含め全勝です。
    今日は、隣が相澤君・・・
    話しかけると内容を投稿したくなるので
    あえて沈黙。
    (前が相場さんのときも同じ)
    去年も相澤君の来た試合、いつもいい試合で勝っていた・・・
    管理人さんと相澤君
    勝利の女神?かも・・・

  2. 今日はポポさんの観戦記も拝見できてハッピー
    上田さんのコメント見たくて・・・
    でも接続すると・・・・上田さんのコラムだけ?

  3. 昨日の塾、今日の早稲田、法政・・・
    すべて内野手のミスが投手の気持を乱しての敗戦。
    江藤さんのおしゃるように
    守備がまず大事です。

  4. 三嶋の先発・・シメタ!
    三嶋なら打てる!
    その通り三嶋の快速球を湯本、伊藤がライナーで連続2塁打であっさり先制。
    東大のゆるい球に苦労しても150キロは打つ。
    伊藤の2打席めもアウトになったが、火の出るライナー。
    三嶋が危ないとみた金光監督、加賀美に代えたが、
    今度は深い守備が仇となり高尾、青山の連続ポテンヒットで加点。
    山崎が打席に立ったとき、それでもなお加賀美はライトを下げた・・・
    法政の慶應強力打線のイメージが強いことがわかる。
    竹内は6回までコントロールで勝負。
    7回山形、8,9回福谷は145キロの直球のみで勝負。
    法政戦2戦連続完封は記憶にない。
    竹内、伊藤の中京コンビのテレビインタビュー
    下田仲間で拍手・・・・

  5. ○…慶大の先制点をたたき出しのは、今季4試合でわずか1安打の4番・伊藤だった。不振からくる焦りを振り払うため、「そろそろ打てるだろう」と開き直って打席に。高めのスライダーを逆らわずにはじき返すと、打球は見事に左中間を割った。竹内大ら1、2年生の活躍が目立つ中、「下級生におんぶにだっこではいけない」という、3年生の主砲にとっては意地の一打だった。
    例によって毎日新聞

  6. 勝っていても相手が法政だから・・・
    上田監督の言葉を借りれば「心臓に悪い」
    しかし考えてみれば塾最強時代の監督と
    秋制覇と夏制覇のチームで鍛えられた選手、
    応援している我々の法政コンプレックスなど
    あるはずもない。
    かつて最強法政の江川チームでありながら、
    「慶應に勝てる気がしない」
    と言っていた法政OBを思い出す。
    OBにあるコンプレックス、現役にはない・・・
    今、立場が逆転?

  7. 守りの慶大、連続勝ち点=選手を乗せる江藤新監督-東京六大学野球
     プロ経験者の江藤省三新監督の下、慶大が乗っている。竹内大がノーヒットノーランを達成した東大戦に続き、法大から勝ち点。1回戦の負けから奮起し、2試合連続で無失点勝利を演じた。
     継投が鮮やかに決まった。2点リードの七回から、エース竹内大を1年の山形に代えた大胆な采配(さいはい)。八回は2回戦で完封した福谷を投入し、反撃を許さなかった。竹内大と福谷はともに2年で昨年までリーグ戦未勝利。4番を打つ3年の伊藤は「上級生が引っ張らないといけないのに、ありがたい」。先輩を代表して言った。
     5試合連続で無失策のバックも光る。少ない得点を守り切る意識は、巨人などで守備コーチを務めた新監督が注入した。「勝ち点を落とすと、試合のない次週が楽しくなくなるよ、と言っておいたから」とも。選手の心をつかんだ67歳は、前日観戦した元僚友の王貞治氏から「はつらつとしている」と賛辞を受けた。「学生野球は一生懸命さに魅力があるね」。順調な結果に言葉がはずむ。(i時事通信2010/04/26-18:02)

  8. 10個目の三振で、福谷は自身2勝目を締めくくった。前週、初先発で初勝利を挙げたばかりの男が、この日は初完投で初完封。急成長で結果を出した。「完封は野手の皆さんのおかげ。点を取ってもらってから楽しく投げられた」とにっこり。
     絶対的エースだった中林が卒業し、今季から指揮を執る江藤省三監督(67)は「投手陣は横一線。誰が出てくるか」と話していたが、その開幕戦で同じ愛知県出身、同い年の竹内大がノーヒットノーランを達成。「竹内は中京大中京で甲子園。同期といっても雲の上の人」と言っていたが、いい刺激を受けて今季2連勝。エース争いに名乗りを上げた。
     進学校の横須賀から名大工学部も考えたが「野球をもっとやりたい」と慶大理工学部に進学。電子工学科で、今季の金曜日は1限から5限までびっしり実験や授業があり、試合前日にほとんどブルペン入りできないのが悩みだというが、江藤監督は「授業の合間でも練習に出てきて、人一倍熱心」と文武両道の姿勢を買っている。「将来はメーカーなど理系就職のつもりだが、自信が持てれば野球で…」。好投で夢も膨らんだ。 東京中日スポーツ25日

  9. にこにこ江藤新監督に慶大ナインのびのび2010年4月26日19時19分
    asahi
    (26日、東京六大学野球、慶大2―0法大)
     慶大の江藤新監督はにこやかな表情とシンプルな言葉で選手の気持ちを前向きにさせている。負けても反省会は開かず「下手なんだから練習しなさい」とだけ言う。この日は1回戦で負けた竹内大(2年、中京大中京)を「リベンジしてこい」と先発マウンドに送り出した。今季はリーグ戦未勝利の投手陣で臨み、ここまで4勝1敗、勝ち点2。「ここまで勝つとは。これはおもしろいね」と江藤監督は選手の成長に目を細めた。

  10. 先発の竹内大がスライダー、カーブ、チェンジアップを駆使し、6回3安打無失点で勝利投手(中央)。24日の1回戦では4失点KOされており、中1日でリベンジを果たした。「打たせてとることができました」。一回に先制二塁打を放った伊藤は中京大中京高の1学年上で、先日のノーヒットノーラン達成のお祝いにケーキをふるまってくれたという。「頼りになる先輩です」と感謝しきりだった。
    サンスポ27日

  11. 連勝後の上田さんのコメント見ました、
    「江藤監督
    送りだしたら信頼して任せる、打順はころころ変えない」
    同感!

  12. プロ出身監督率いる慶大の勢いが止まらない。昨春の覇者法大を連続完封して勝ち点2。首位明大に勝ち点では並んだ。江藤監督は「手ごたえ? まだまだ。これで立大戦(5月8日から)まで練習が楽しくなるね」と満面の笑みを浮かべた。
     中1日の竹内大が踏ん張った。6回を被安打3、5奪三振。丁寧に低めを突いた。初戦は本塁打を含めて6安打され4点を失った。「高めに行けば法大は長打がある。今日はスピードもキレもなかったけど低めに行けばなんとかなると」。最速137キロながら、初戦の失敗を修正した。
     慶大は西濃運輸とのオープン戦(3月15日)で2-10と大敗した。このとき、江藤監督は選手に「勝つ方法はある」と話した。「2点取ったんだから0なら勝てる」。以来、目指すのは無失点だ。開幕戦(東大)は尾頭付き、法大戦は相手のスクールカラー「オレンジ」を食べて出陣した。今の勢いなら、縁起かつぎはもういらない。
    日刊スポーツ27日紙面より

  13. 江藤監督
    (今日の試合を振り返って)いい試合だった。(2試合完封で)やっぱり最小得点に抑えるっていうのは(理想)。(打撃、守備の面では)まず守りの野球でいこうということでやってるから0に抑えれば1点取れば勝つし、5点取られたら6点取らなきゃいけない。打線はあてにならないもの。バッティングほどあてにならないものはない。守りはあてになる。あてにならないことはあんまり求めない。だから(今日みたいな試合ができれば)いい。(ここまで戦ってきて収穫は)ピッチャーが安定したこと。(課題は)いっぱいある。今から全部勝っていくには。点を取らなきゃ勝てないし。(立教戦への意気込み)頑張ります。2週間あるから調整しなきゃいけないし。調整をしっかりしなきゃ。(今日の勝ちで)調子にのっちゃいけないし。自信にして調整を間違えないようにしていきます。
    慶應スポーツが第3戦の監督、選手のコメント載せてます!

  14. 待ちに待った塾ブログです!
    「こんにちは!松本和将です。
    リーグ戦第三週、対法大戦、見事勝ち点を奪取することができました!!
    振り返ってみると、惜しくも敗れた第一戦から立ち直り、二戦目と三戦目は相手打線を寄せ付けず完封勝利でした。リーグ戦開幕前は未勝利の投手陣で不安なところも正直あったのですが、本当にピッチャーがよく踏ん張ってくれました。経験が浅いピッチャーがあれだけ神宮球場でパフォーマンスを発揮できるのも、神宮が持つリーグ戦独特の雰囲気やみなさんの熱い応援が背中を押しているのかもしれませんね。応援に駆けつけていただいた方々、そして遠くながらもパソコンから速報画面の更新ボタンを押し続けてくださった方々、本当にありがとうございました!このまま一気に優勝まで突っ走って、みなさんと共に優勝を分かち合いたいです!まだまだこれからも慶大野球部を温かく見守ってください!!」
    コメント欄がなくなったので、こちらのブログから松本君へ!
    「みんなで応援してます!」

  15. http://blog.nikkansports.com/user/hosei/bb/2010-keio3.html
    法政の監督選手のコメントです。
    「慶應の打者は積極的に振ってきた」
    「リーグ戦レベルの投手はそう打てない」
    「まだ優勝がなくなったわけではないので
    残りすべて勝つつもりで・・・」
    (このコメントは早稲田スポーツでの早稲田の選手のコメントと同じ)

  16. 高校時代の福谷君についての・・・・
    知多地区の新学校・横須賀高校に現れた怪物・福谷
    噂によると球が早すぎて受ける人がいないらしいよ145キロのカーブにはびっくりしました。
    さすが怪物。
    福谷という選手はそんなに凄いのか?
    では、是非とも慶應義塾大学野球部に導いてくれ!
    頼む、マジで頼む!
    中京や横浜から特待蹴った子なんでしょ?
    中日スポーツに横須賀 福谷特集
    公立進学校・横須賀のエース&主砲
    知多半島の怪物 MAX143km
    あいつは小学校の時からすごかったわ
    横須賀ってバリバリ進学校でしょ?
    2006年度なんか国公立200人越えしてるし 最低でも130近くは出てるし
    プロ注目選手になってるけど、本人は野球やめるんだろうな。たぶん
    いっても大学でやるくらいかな
    福谷は10年に一度の逸材。正直、横須賀に入ってきたときは驚いた。
    始めのころロングティーで3年よりも飛ばしていた
    これから新3年生だよ
    「高校野球小僧」なんかでも評価高いし、
    今年の夏は記念大会なので愛知は2校代表だから
    県大会で名古屋勢との対決がない(知多は三河と同ブロック)
    無責任なOBとしてはちょっと期待してしまうなw
    福谷の球の最速は?
    146ぐらい

  17. オープン戦で山形君のお母さんから東大に入った1年生投手のことを
    伺いましたが、
    昨日の講演に出席した東大関係者に聞くと、
    文Ⅰに入学、野球部入部ということでした。
    山形君の1年先輩で一浪なので、
    早くても新人戦・・・
    山形君のほうはリーグ戦で登板しているので
    新人戦の登板はないかもしれませんので
    対決はないかもしれません。

  18. 時習館からは仲井君のエース番号を引き継いだ投手が現役入学、
    こちらは仲井君とのリーグ戦対決も期待される逸材とか・・・
    そのほか投手は東大としては貴重な140キロクラスが2人いるとか・・・
    前半に東大に当っておいてよかったかも・・・

  19. 愛知県の高校野球通のお話では、
    中京大中京の野球部に軟式出身で合格するのは殆どいない。
    それなのに竹内と福谷は特待で合格。
    福谷は横浜も合格していた。
    もしかしたら塾高と対決していたからかも?
    福谷がどちらにも行かなかったのは野手として見込まれ、
    本人が投手にこだわったから、と言う。
    それも竹内がいたからとか・・・
    竹内の投球を自分の目で見て、投手では無理と自分でも納得。
    横須賀高校では余りの剛球で素人集団の捕手がいない。
    やむをえず全力投球出来なかったとか・・・
    第3戦で竹内、福谷の2人がペアを組んで、練習・・・
    その仲の良さが微笑ましかった。
    「まさか高校で同じセレクションを受けて別の道を行って、
    同じ大学で投げるとは思わなかった」
    福谷君の言葉でした。

  20. 文武両道さん
    コメントありがとうございます。
    返信するに当たって改めて頂戴したコメントを読み直し、文武両道さんの思いの深さを実感しました。
    今までの試合を見てきて思うことは、やはり打線は水もので、投手・守備を固めることが勝利への近道だなと。勝っている試合は、必ず守備固めをしていますよね。あとイニング間のボール回しが、以前より緊張感を持ってやっているようにも見えます。その結果が今までノーエラーで続いているんでしょう。
    竹内君はネット放映でしか見ていないのですが、ちょっと球数が多い印象がありますね。明らかなボール球も結構あるようです。ということは伸び代も多くあるわけで、これからの成長に期待したいです。基本的にはリリースポイントが一定になるといいんでしょうね。
    今のところ出ている問題点は
    1)投手後方の1-2塁間あたりの打球の処理の際、誰がどこに行くべきかのコンセンサスを明確に
    2)本塁突入のタイミング
    3)長距離砲の本領発揮がまだ
    4)正確なバント
    5)(みんな)変化球の正確なコントロール
    といったところでしょうか。江藤監督の言を借りればこの2週間は楽しく練習できるでしょうから、問題点の解決と今の良い流れを維持し、強敵立教に立ち向かっていってほしいですね!

  21. 黄色と黒は勇気のしるし♪さん
    コメントがきっとここにあるだろうと思っていたら無かったのでこちらの方で。
    ゲン担ぎ、見事当たりましたね!この時期オレンジ系で美味しい果物が結構あるので、是非やらないともったいないですね[E:wink]

  22. 確かにノーエラーなんですが、
    ファースト、サードの松尾君、サードの伊場君ともにコンバート組ですから、
    セカンド湯本君、ショート渕上君のようには行きません・・・
    明治が負けたのも守備のミスからでした。
    いつも思うのですが、強烈なゴロやライナーをダイビングで獲ると
    拍手喝采、ファインプレーとなるのですが、
    ゆるいボテボテのゴロの捕球ミス、焦っての送球ミスで
    敗戦を招くケースが多く見られます。
    間に合わないときは送球しない勇気も必要かも知れません。
    西嶋君の痛恨の送球ミスを観て・・・

  23. 両チームの打者は「力負け」しないけれど
    抜かれる球に弱い。
    立教にとっては竹内、仲井のほうが
    福谷、山形より苦手でしょう・・・
    オープン戦でホームランを量産した伊藤、伊場君、
    東大のゆるいボールに対応できませんでした。
    長崎君がゆるいボールを泳ぎながらホームランしたのに・・・
    丸山君、小室君の巧い投球術は
    ゆるいボールのコントロールのよいこと・・・
    1、2の3でなく3で待って4で打つ・・・
    長崎君の高打率はそれが出来ているから?

  24. 今日の神宮はスカウト大集結?文武様も行かれるんでしょうか…1勝1敗になったら私もと画策中です。

  25. さすがに東都までは・・・
    もっぱらアマに詳しい方からの情報のみで・・・
    このトラックバックで福谷君を見ていたら・・・
    ある方のブログで、
    知多半島では
    中日ドラゴンズの熱烈なフアンが早くも竹内、福谷の2人を
    獲れ、
    と熱望なさっています。
    王さんは後輩の斎藤願望ですが、
    地元九州では「大石を獲れ」と大合唱のようです。
    帰ってきた城島を逃したことが地元フアンの怒りを買い、
    集客が落ちているようです。
    同じ能力なら、地元を獲れ、
    それがフアンの気持なんでしょうね。

  26. ごめんなさい
    検索フレーズランキングでした・・・
    福谷君だけのフレーズのときでしたから、
    現在の「竹内、福谷、山形」では入っているか、
    わかりません。

  27. 試しに上記フレーズランキングをクリックしたところ、
    こんな記事が・・・
    これからは、ここにも注目です、管理人さん、感謝!
    早くも江藤監督効果が表れている。この日(26日)、慶大が法大を2―0で破り、勝ち点2で首位の明大と並んだ。東大戦でノーヒットノーランを達成した竹内大(中京大中京)が法大を六回まで3安打零封。山形(土佐)から最後は前日、法大を完封した福谷(横須賀)とつないで逃げ切った。
     慶大は去る23日、翌日からの法大戦に向け、神宮の室内練習場を借りて投内連係を2時間行った。
    「大学の室内は狭いし雨の予報だったから。大学の室内で打撃練習をやり、神宮に移動して投内連係をやった」(江藤監督)
     大学関係者によれば試合の前日、神宮の室内を借りての練習は過去に例がないという。巨人で内野守備コーチを務めた江藤監督らしい発想だろう。
     そんな監督のやる気が選手に伝わったのは容易に想像できる。今季は下級生、とくに投手陣で1、2年生の活躍が目立つ。竹内大、福谷は2年生、この日、1イニングを無失点に抑えた山形は1年生。ベンチ入りした5人の投手のうち4人が1、2年生だ。
    「1年も4年も横一線と選手に伝えてある。学年に関係なく調子のいい選手を優先的に使っていく方針です」(江藤監督)
     昨秋の監督就任以来、野手にはバットのスイングスピードを上げるため、1日500スイングのノルマを課した。投手は社会人野球で指導経験のあるピッチャー出身のコーチを招き、ブルペンから鍛えている。リーグ戦5試合で得点は21、失点は7で5試合中3試合が完封。失策もゼロだ。
    「勝ち点を落とすと試合のない次週が楽しくなくなるよ、と選手に言っておいたから」
     と江藤監督。試合前には、
    「この法大戦が今季を占う試金石になる」
     と話していたが、04年の秋季リーグ以来の優勝に手応えを感じ出している。
    (日刊ゲンダイ2010年4月27日掲載)

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