30代最後の日

あともう僅かで30代に別れを告げ、いよいよ不惑を迎えます。
長かったようであっという間だったとも言える30代の日々。ここで30代での個人的な重大ニュースを振り返ってみます。
1.結婚
まあ、やはり人生の大きな出来事ですし、実は30歳になってすぐが結婚式でした。30代は結婚生活と共に始まりました。
2.写真を撮るようになった
勿論以前から写真を撮ってはいたのですが、一眼レフを使って色々と勉強しながら撮影するようになったのは30代になってからでした。きっかけは仕事で建物の竣工写真を撮る必要性が生じたこと。竣工写真ってカメラマンを頼むと20万円前後するんですよね。もともとは節約のために自分で撮ってみるかと始めたのです。そしてそのカメラ(懐かしのNikon D50です)に望遠レンズを付けて神宮に行ったら、思いのほか、間近で選手を撮影できたので、そこからはまっていったのは拙ブログにお越しの方はご存知のことと思います。一眼レフで撮った写真を本格的にアップした記事が「東京六大学野球 H20秋 慶法戦1回戦観戦記」です。(その序章として、甲子園で田村君を遠くから撮った写真を拙ブログに載せたら、掲示板で紹介され、ご覧になる方もいらっしゃるならちゃんと撮ってみようかと思ったのです)。
今では、カメラはかけがえのない趣味となっています。
3.ブログを書くようになった
ブログという物が流行りだしたのはなんとなく知っていて、たまたま余り知られていない映画を見たところとても面白かったので、紹介したい!と思って書いたのが最初です。(The Fog of war)
その後更新が滞ることもしばしばありましたが、慶應の野球を積極的に見るようになったことと、掲示板で「自分の意見を言いたいなら自分のブログで」と言った論調が出たとき、なるほどその通り!と思って、そのままたくさん書くようになったというところです。
このブログのお陰で本当に多くの方と知り合うことが出来て、今の自分にはこれまたかけがえのないものとなっています。また色々な意見のやりとりの中で、自分の考えを整理させて頂いたり、時には反省させられたりと、自分の糧にもなっていると思っています。
4.慶應野球部、慶應義塾にはまった
奥さん曰く「向こう岸に渡って、ホイホイ先に行ってしまった」状況の慶應野球部熱。まさかここまではまるとは思いませんでした。ご多分に漏れずバヤシとウルシの甲子園出場が大きなきっかけとはなっていますが、その直前からちょくちょく慶早戦には行くようになっていました。(慶早戦に行きました)こんな記事も書いていたのです。が、中身を見ると突撃のテーマをこともあろうか「コンバットマーチ」などと書いているなど、根本的な知識の無さが露呈しています。
そしてはまっていく過程の中で義塾の教えにも再度触れることとなり、社会人の今だからこそ染み入る言葉の数々があり、今さらながら良い学校に行かせてもらっていたんだなあと思い直すことに。
これまた、今の自分にとってかけがえのないものになっています。
5.ピアノを弾くようになった
これまたびっくりな出来事で、指が人と比べても明らかに短く、音楽センスも無く、楽譜も読めない自分でしたが、勢いでピアノを弾くことに。もう4年くらい続いているのもビックリです。でも楽器が弾けるのは本当に楽しいです。まだまだとてもへたくそですが、音楽を楽しめるようになりたいものです。
6,建築系の資格を取った
まさか資格を取るとは思ってもいませんでしたが、やはり自分の仕事に関わることで何もしないのもいかがなものかと思い、資格を取得しに。やっぱり勉強はするものだと実感しました。勿論今の仕事にも色々と役立っています。
こう考えると30代は一生につながるものが色々と見つかった時期のような気がします。
他にもありますが、もうアップしないと40歳になってしまうので、これにて!

「30代最後の日」に2件のコメントがあります

  1. フレフレさんのコメントにいいね♪をしたくなります。
    ただ、夫婦間のことはちゃんと…。 てか、奥さまも誘って、共有の趣味を持たれたら、この先は安泰ですね。
    魅惑の四十代。おめでとうございます。
    蛇足。我輩は、十四代が好物でございまする[E:bottle]

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