平成24年秋季東京六大学慶應義塾大対東京大2回戦

なんと、10時30分に繰り上がっていたことに気づいていませんでした。
先発は塾野球部が白村君、東大が香取君です。

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(力投する白村君)
神宮も雨が降り出し、テキストはしばらく後になりそうです。写真の移り変わりでご覧下さいませ。
4回裏が終わり、0−1で塾野球部が1点ビハインドです。
5回表 先頭打者を四球で出しバントで送られますが、後続を抑え無得点。
5回裏 植田君四球、白村君バントで1死2塁、辰巳君ショート後方のフライをち打ますが、笠原君好捕。旭君四球、福富君レフトフライでチェンジ。東大のレフトがかなりセンター寄りにいるのはなぜでしょうか?
6回表 三振、センターフライ、ショートゴロで無得点に抑えます。さあ、そろそろ点を取りに行こう!
6回裏 無得点。
7回表 この回から裕司君が守備に入ります。そこからうるさい(笑)くらいに、「ハク、ナイスピッチング!!」とか声を掛け続け、ちょうど格言通り変わった直後にファーストフライが飛んで来たときは大声を張り上げてキャッチして(もしかしてエラーするかと思うくらい声出していました)、その後も3人分しっかり声を出し続け、白村君もそれに応え完璧なピッチングで無得点に抑えます。
7回裏 白村君のところで代打影山君が12塁間を破るヒット。ようやく2本目のヒット。続く辰巳君がサード前に絶妙の送りバント。送球をサードが焦り、悪送球で無死23塁。旭君はライトに犠牲フライでようやく追いつき1−1。続く福富君の初球スクイズを試みますがボールは顔面近くに。しかしなんとか当てファウル。その後追い込まれてからしっかり振り抜いた打球はセンター前に。待望の1点が入り、2−1と勝ち越し。錬君はライトに大飛球でファウルフライ。福富君すかさず2塁へ。この走塁が活きます。続く阿加多君の打球はフラフラと上がりながらセンター前にポトリ。2塁ランナー福富君が生還し、3−1。つづく藤本君は三振でチェンジ。3−1と勝ち越しに成功しました。
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(逆転のタイムリーを放つ福富君)
8回表 この回から投手は福谷君。貫禄の投球で三者凡退。
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(力投する福谷君)
8回裏 横尾君凡退の後、裕司君のセンター前ヒットがドライブがかかっていたのか高く跳ね、センターの頭上を越えます。裕司君は3塁へ。続く松本大君が痛烈な打球を1塁線に放ちますが、ファーストライナー。辰巳君も倒れ無得点。
9回表 この回も福谷君三者凡退に抑え、ゲームセット。見事塾野球部が勝利を収めました。
感想は書けるかどうかわかりませんが、書くことが出来れば後程。

「平成24年秋季東京六大学慶應義塾大対東京大2回戦」に5件のコメントがあります

  1. 連続写真を見ながら思わぬ打線の不振に「うーん」と唸っていましたが、とにかく勝って良かったですね。伊藤隼太選手のグランドスラム効果?昨日といい今日といい辰巳君、流石四年生ですね。

  2. 実は六大学のモバイル版。慶応が一時ダブルヘッダーになっていたことをご存知でしたか?(^o^;)

  3. 黄色と黒は勇気のしるし♪さん
    コメントありがとうございます。
    雨が降ってきて、これは試合成立するかなあと思ったのですが、途中からは晴れて暑いくらいの不思議なお天気。それにしてもモバイル版そんなことになっていたのですね。雨とか勝敗の関係で東都が日程に苦慮している時もありますが、お互いに迷惑をかけないためにも、例えば六大は火曜まで、東都は金曜までに決着をつけることにして、そのためにダブルヘッダーとかあってもいいのかもしれませんね。

  4. kktfさん
    コメントありがとうございます。
    そうですね、相手の名前を見れば東大相手に・・・となりますが、秋の東大はいいチームになった気がします。特に守備が鍛え上げられた印象です。ショートの笠原君の背面捕りは何度も塾野球部のチャンスを摘んでいました。
    自分が見ている時の白村君、福谷君は安定感があり、点をとられる気がしませんでした。と思ったら、よくスコアを見てみたら、3回途中から見始めたので、1安打も打たれていなかったんですね。
    あとは、打撃陣がいかにボールを待つことが出来るかですね。リズムが狂うので難しいのでしょうが、スイングの始動を遅らせられるかどうかなんだと思います。
    明日はしっかり勝ってくれることでしょう。そして明治戦で勝ち点を取って、優勝の望みを繋げたいですね。

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