錬君が作り出すみんなの笑顔

ついにチーム錬も明日からの慶早戦を残すのみとなりました。
山崎錬君は塾高時代は重い夏の扉をこじあけるホームランを放ち、甲子園でも快進撃を支えてくれたかけがえのないキャプテンでした。
その錬君が1年生の時になかなか試合に出ることが出来ず、腰を痛めたと聞いてとても心配していましたが、2年生になるとあの勝負強さで何度となく我々を楽しませてくれました。
2年生の秋の時は5回戦まで続いた慶立戦で死闘に終止符を打つ勝ち越しタイムリーを放ち、
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3年生の時もサヨナラ安打を放ち、
そして今秋も開幕戦で劇的なサヨナラホームランを打ってくれました。
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そういった勝負強さが大変印象深いですが、錬君のイメージは実はこういった劇的な打撃よりは、仲間達を勇気づけ、そしてまわりを笑顔にさせる力のイメージなのです。
2年生の頃から守備中に何度彼の声掛けに感心したことか。ある時はフォーメーションの確認、ある時はバントケア等の注意喚起、ある時は投手を勇気づける言葉。本当に廻りを見ながら、懸命にチームを盛り立てようとする気持ちが伝わってくる選手、そして主将です。
だからこそ彼の劇的な打撃の時には、身震いするような興奮をみんなが感じるのでしょう。
明日からの慶早戦、下の写真のようなみんなの笑顔がたくさん見られますように!
勝つぞ!勝つぞ!慶應!!
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(今秋の慶立戦1回戦、サヨナラホームランを放ちホームインする時の山崎錬君)

「錬君が作り出すみんなの笑顔」に2件のコメントがあります

  1. おはようございます。夜が明け、いよいよ今日という日を迎えました。とうとうこの日が来てしまったのかという感じです。 とにかく勝利を信じてひたすら応援するのみです。まずは、カツカレーを着いたらいただく予定です。あの夏の日の縁起担ぎをしたいと思います。 彼には、本当に野球を楽しんで欲しいものです。優勝はできませんでしたが、宿敵を倒して笑ってこの親しんだユニフォームを脱いでほしいです。

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