平成26年春季東京六大学リーグ 対法大1回戦

なんとか1時間弱絞り出して、神宮へ。

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7回表 1死13塁の場面で投手が加嶋君から三宮君に交代。伊藤諒君投手強襲ヒットで三塁ランナーホームイン。1−2。軸足の左足に直撃で一旦ベンチで治療cして、マウンドに復帰。頑張れ!三宮君。セカンドフライ、フルカウントからの三振で後続を抑えます。
7回裏 横尾君三振、藤本君レフトライナー、竹内君三振で無得点。
8回表 三振、三振、四球、ショートフライで無失点に抑えます。
8回裏 斎藤君レフト前ヒット、小笠原君の時2ストライク後代走梅野君、小笠原君三振、三宮君の時盗塁を試みるもアウト、三宮君三振でチェンジ。
9回表 センターフライ、レフトの小飛球を旭君スライディングキャッチ、ライト前ヒット、セカンドゴロで無失点に抑えます。さあ、ここで勝ち越そう!
9回裏 佐藤旭君ライト前ヒット、山本泰君ライト前ヒットで無死12塁、谷田君浅いライト前ヒット、2塁ランナー旭君Go!がかかり本塁突入も憤死。キャッチャーを何とかかわそうとしてジャンプした後、逆方向のホームをタッチしようとした際に右足首を捻った模様。ここで法政は投手を玉熊君にスイッチ。横尾君ライトオーバーの2塁打で2−2の同点!なおも1死23塁。藤本君はショートゴロで2死。竹内君セカンドゴロもセカンドが送球を慌てたかボールがグローブからこぼれ、1塁に投げられず。塾野球部が3−2と劇的なサヨナラ勝ちを収めました。
書いている時間がもう出発しなければいけない時間なので手短に。
走塁が暴走と言われている論調が結構ありましたが、自分の見ている範囲では寧ろこれくらいの姿勢が必要かと思ってもいました。
特に8回裏、齋藤君に代走で梅野君を送り、三宮君のところで盗塁死した場面。あそこで中途半端にランナーが残って旭君に回すより、盗塁が成功すれば良し(1死2塁)、失敗して三宮君で終わっても次の回は旭君から好打順となると思っていたので、あそこは大変素晴らしい作戦だと思っていました。敢えて言うなら、それをするなら斎藤君が出塁したらすぐ代走では?とも思いましたが。
9回裏の旭君の突入は確かにちょっと判断がいけなかったかな?でも同じことを明治戦の時にやられて、こっちは得点を入れられた経緯もあったので、それがどこかの意識にあったかもしれませんね。あの場面でしっかりとストライクを投げてきた若林君を褒めるべきかな。
雰囲気は間違いなく良いはず。でもそれが過信になったり、一旦逆境になると逆に浮き足立つこともよくあります。今まで通り、ただ勝つためにそれぞれがやるべきことをやる姿勢を忘れなければ、きっと勝ち点をあげてくれるはずと信じています。頑張れ!塾野球部。

「平成26年春季東京六大学リーグ 対法大1回戦」に6件のコメントがあります

  1. http://www.sanspo.com/baseball/univ/univ.html
    加嶋君、明治戦高山君、法政戦畔上君に完投の夢破られましたが
    同じ日大三トリオ横尾君に助けられました。
    明治戦もそうですがランナー1人で三宮君にリレーしてほしい。
    一死一三塁はきつい。あのライナーにはびっくりした。
    三宮君足大丈夫。
    9回谷田君のヒットで無死満塁で横尾君なのに無理に突っ込ませて
    佐藤君の足のけがが心配。

  2. 石田君が出てこない明日、玉熊君も最後に出て打たれた
    明日は勝てる
    明日勝って6連勝でも勝ち点3
    去年の秋はそれから4連敗
    ちょっとハンディもらったぐらいに考えておく
    ゆめゆめ油断禁物
    横尾君の右打ち、藤本君の変化球打ちによる打点
    2人は変わったね

  3. スポーツ法政から
    神長英一監督
    ―良いプレーとしては、九回にライトの若林選手の好返球がありましたが
    それは相手のミスですね。それに乗じてうちは勝たなくてはいけないんですよ。
    ―明日の先発として玉熊投手を起用するという可能性も
    あります。ありますけど決めてはないです
    ―慶大打線の印象は
    やっぱり良い打線です。中軸がしっかりヒットを打っているので。
    慶応スポーツから
    今季は積極的な走塁も見せているが、この日は3つの盗塁死や本塁憤死など、精彩を欠いてしまった。積極的な走塁は、明大戦の1回戦のように上手くはまればチームに活力をもたらす、素晴らしい起爆剤である。しかしこの日はその積極性の危険を感じる試合でもあった。石田のような好投手から出した、貴重なランナーをどのように活かすかが考えさせられた。
    【Keispo pick up】進化遂げたKEIOの4番 横尾俊建
    右方向への長打を2本放つ
    先制点の足掛かりとなる三塁打と、値千金の同点二塁打を放った横尾俊建。本人は「ただ振り遅れただけ」だと謙遜するが、振り遅れて逆方向のフェンスまで飛ばすパワーは一級品だ。鳴り物入りで日大三高から入学したが、去年までは悔しいシーズンを過ごした。打撃フォームの改造など試行錯誤を繰り返し、今年はOP戦から好調を維持。谷田・藤本知と共に組むクリーンアップは六大学屈指の長打力を誇るまでに成長、脅威となっている。今季はまだ神宮での本塁打は生まれていないが、横尾の一発が神宮を沸かせ
    るのも時間の問題だろう。
    以上私の感想に一致するので紹介しました。
    佐藤君の出場は微妙ですね。佐藤君の言葉からは・・・

  4. 早稲田スポーツも同じ指摘
    課題も明らかになったこの試合。中盤までは快投を見せていた加嶋がどこまで踏ん張ることができるか、また、きょう目立った走塁面での失敗をどこまで減らすことができるか。反省を生かしてあすの2回戦で白星を挙げ、勝ち点を加えたいところだ。ここまで負けなしでリーグ戦を終えてきた慶大が目指すのはもちろん優勝のみ。最高のフィナーレの準備はもう、整いつつある。

  5. 恋するフォーチュンクッキー慶應義塾大学應援指導部

    貼り付け場所ミスしたので

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