3日ほど前になりますが、取引先から巨人ー楽天戦のチケットを頂きました。
東京ドームに行くと、なんと3塁ベンチ上の最前列!ビックリしました。
こんな場所に座ったからには、やっぱり写真でしょと思い撮っていたら、巨人の阿部慎之助選手が先制のホームランをライトスタンドに放り込みました。
この時、緩いカーブか何かでタイミングを崩されたにも関わらず、ヘッドをギリギリまで残して、アウトサイドインの軌道でバットを振り、ライトポール際で切れずにスタンドイン(つまりフックをかけずに)させていました。
その時の連続写真がこれです。
この微動だにしない体幹と、バットのヘッドの位置!
阿部選手はチャンスに強い印象がありますが、このスイングであれば、見逃す時も身体は流れず、チャンスボールを仕留めるには最適のフォームに見えます。学生野球では見ることの出来ないスイングでした。
こんなところにプロの凄みを感じました。
あと、東京ドームでのナイターであるにも関わらず、このシャッタースピードを保つことが出来る感度なのに(ISO5000!)、ノイズが殆どわからないD500の凄まじさにもビックリしました。