昨日のWBC対イスラエル戦を運良く見やすい席で観戦することが出来ました。
たくさん文章を打つのも大変だし、試合の流れも皆様ご存知でしょうから、印象的な場面をつらつらとご紹介します。
まずは1回。
これは1回表で先頭打者を出し、ちょっとイヤな雰囲気な時に6−4−3のダブルプレーを取った際の、ショート坂本選手のトスです。
この写真を見ていると坂本選手が相手が捕りやすいようなボールを投げようと丁寧にトスしている様子が見えます。
この時、スナップを返さず、手首の形はずっとこのままキープして、相手の様子を見ながら菊池選手にトスして渡していました。
一流のプロと言えども、いや一流のプロだからこそ、こういった部分での基本に忠実な丁寧さを大事にしているんだなあと改めて思いました。