「失敗の本質」を読んで

7月上旬、amazonを見る度に「Kindleシリーズが全て3000円オフ!」という表示が出ていました。 それを見ているうちに洗脳され、そっか7インチで16GBの記憶容量があるタブレットが12,800円とは安いじゃないかということで、うっかりポチッと押してしまいました。 でも7インチって結構持ち運び […]

「誰も戦争を教えてくれなかった」を読んで

最近、本を読んでも何もその後していないことが多いので、ちょっと備忘録的に書いて行こうかと思います。 「誰も戦争を教えてくれなかった」(古市憲寿著) 28歳の社会学者の方が書いた本です。自分より随分若い人でもこういう本を書くようになったんだなあと変なところに感慨を覚えました。 勿論、内容も面白かったの […]

雑誌記事のご紹介 〜RETHINKING JAPAN from NEWSWEEK その2

前回に引き続き、記事のご紹介です。 欧米も誇張する日本の「右傾化」 J・バークシャー・ミラー(米戦略国際問題研究所太平洋フォーラム研究員) 横田 孝(ニューズウィーク日本版編集長)  長年、世界のメディアから地味な扱いしか受けてこなかった日本外交。ところがこの1年ほど、領土問題をめぐって日本の韓国と […]

雑誌記事のご紹介 〜RETHINKING JAPAN from NEWSWEEK その1

最初の書き出しがいつも同じですが(汗)、寄る年波と年度末の繁忙にかまけて、なかなか拙ブログが更新出来ていません。どうも申し訳ございません。 これから書く記事も元はたまたま髪を切っている時にたまたま台の上に置いてあった雑誌で(とは言え、多分美容院さんも自分の好みを知っているのでわざと置いたのでしょうが […]

「戦艦大和誕生」を読んで

タイトルを見ると、戦記物、兵器自慢の本に見えなくもありませんが、この本はこれだけ大きな戦艦をどのようにして作ったかを、当時35歳の造船少佐に焦点を当てながら紹介している本です。 この本を読んで初めて知ったのですが、戦艦大和と同型艦の武蔵、工数が随分違っていたことはご存知だったでしょうか? 戦艦大和は […]

雑誌記事のご紹介 〜野球小僧8月号

もう少し早くご紹介したかったのですが、今月号の野球小僧はちょっと垂涎ものの記事。 それは名物コーナーの「流しのブルペンキャッチャーの旅」。今回は福谷君のところに来てくれました。ここで登場する「流しのブルペンキャッチャー」とは早稲田出身の安倍昌彦さん。初めて慶應の、とありますが確か白村君のボールも受け […]

読書感想 「昭和史の決定的瞬間」を読んで

大変ご無沙汰しておりました。今は電車で松戸→西永福まで移動中なので、この時間を利用して、記事を書いてみようかと。 今回は野球の記事では無く、興味深く読んだ本のご紹介です。 こちらは、そう言えば昭和初期の政治に於いて、自分の中でもポッと抜けていた政党政治から軍部主導体制に移行していく中での部分のことが […]

ちょっとした記事のご紹介〜”脱秀才”を誓う慶大の豪腕

今週号(1/30号)の週刊ベースボールにドラフト特集注目右腕ピックアップとして福谷君が紹介されていました! 雑誌の紹介はこちらから さわりだけをご紹介します。 ”脱秀才”を誓う慶大の豪腕 福谷浩司 課題は体重増加と沢村賞投手の技術取得 辰年の年明けは福谷浩司にとって、「初めてづくし」となった。正月に […]

「被災地の本当の話をしよう」を読んで

こちらの本のamazonでの紹介はこんな風になっています。 東日本大震災により市街地が壊滅した岩手県陸前高田市。 千人以上が犠牲となり、自身も妻を失った絶望的な状況の中、ゆるぎない信念をもって市民を導いた戸羽太市長が、震災当日の様子から復興へのシナリオまで、被災地の全容を明らかにする。 社会の関心が […]

「決断できない日本」を読んで

書こう書こうと思っていながらなかなか書けていない最近読んだ本シリーズ第2弾です。ちなみにその後、「被災地の本当の話をしよう ~陸前高田市長が綴るあの日とこれから~ (ワニブックスPLUS新書) 」と続き、趣旨としてはまさにこの本のタイトルの通り「決断できない日本」という観点から感じるところのあった本 […]