プロ野球ストライキ決行


月並みですがプロ野球のストライキについて私見を。
まず全体的な話をすれば、今回の騒動の中で「どうすれば、野球人口がもっと増えるか?」「どうすれば、プロ野球が盛んになるのか?」といった話が出てこなかったのが残念でした。現状の中をどうするのか話している印象が強かったです。でもそれでは、明るい見通しが何も立っていないと思います。
経営者に対しては、やっぱりあまり野球が好きじゃないのかなあ?と思ってしまうことが多かったですね。とにかく出てくる言葉は「現状のパイでは」の話ばかり。うまくいっていないから今の話が出ているわけで、発展するような話を持ち出せずに話を進めても、尻すぼみなだけでしょう。
選手に対しては、今ファンの信任を集めている今だからこそ、実のある提案をもっとたくさんして欲しかったように思います。どうしても球団数の維持だけが目立っています。あと現役選手ではありませんがあるOB選手がニュース番組で「野球選手に最初になりたいと思うのは、きっといい車や立派な家に住めるようになるから」というのには違和感を覚えます。野球そのものが好きで魅力的で、そんな好きなことをしてお金がもらえるということがどんなに素晴らしいか、と思える人がなるのではないんでしょうか?
まあ、いずれにせよ野球界の未来を真面目に話し合えるようになった、また少なくとも経営者が選手の言うことをなめずに聞くようになるだろうと言うことで、ストライキ決行はある面ではいい効果を呼ぶと思います。
ただ、ストライキは労働条件に関わることに関しては労働者の権利として打てますが、政治目的とかだと違法だったような気がします。今回の場合、直接的に労働条件に絡むオリックス、近鉄の選手はともかく、それ以外のチームの選手に合法性が出るのでしょうか?大変不安です。
もし、提訴の結果違法だと認定されてしまえば、それこそもう選手会側の話を聞くことはなくなりそうです。
そういった意味でも今後の展開がどうなるかには大変興味があります。
やっぱり野球は見ていて楽しいし(もちろんやっても楽しい)、もっともっと発展できるよう知恵を出し合ってもらえればいいですね。


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