今私はMT車を乗り継いでいる。当然今の車もMTだ。
私はMT車が好きだ。自分のイメージするままにギアを変えつつ車を操ることに喜びを感じる。
オートマのあの一呼吸遅れてギアが変速するのが嫌いだ。せっかく機械を操作しているのに、逆に操作されている感じが嫌だ。
時々運転しているときに眠くなることがある。
MTなら右足と左足の調和がとれていないと動かないので居眠り運転になりにくい。だいたいオートマは足の操作が単純すぎてやることがないから、余計に眠くなる。
坂道発進が大変だと言うが、そんなのはサイドブレーキをかければなんてことない。
でも、どんどんMT車が無くなっていく。スカイラインで最初MTが無くなったとき(今はクーペタイプで設定があるが)ずり落ちそうになった。スカイライン、お前もか。グランドツーリングの楽しみというならそれこそMTだろうが。
レガシーシリーズもランカスターにはMT設定があったがアウトバックには無い。
MTはもはや走り屋らしき人たちの車にしか設定されないのか?
今でもきちんと走ればオートマよりMTの方が燃費がいいはずだ。つまりMTはエコだ。
携帯電話をかけながら運転するといよいよ罰金となるが、MTならもともと携帯はかけづらい。(もっとも、今までは結構普通に携帯を使っていたような気がするかもしれない)
こんなに素晴らしいMT車なのだから、いまこそMT車を減らすのではなく増やすべきだと車メーカー、ドライバーたちに強く訴えたい。
でも、便利さには結局負けるんだよなあ。身近な人一名すら納得しないもんなあ・・・。結局オートマがいいって。
オートマ車(AT車)が嫌いな理由
「オートマ車(AT車)が嫌いな理由」とタイトルをつけたが、 12年間の車歴の中で、マニュアル車にのっていたのは、 免許取り立ての2年間と昨年買い換えたときからの…