「まごころ」を辞書で引いてみると
まごころ 【真心】
他人のために尽くそうという純粋な気持ち。偽りや飾りのない心。誠意。
だそうである。
たった4文字のこの言葉だが、なかなかこれは難しい。自分でいくらそうしたつもりであっても、相手にとってそうでなければ結局「まごころをこめた」ことにはならない。相手がどう考えてどう行動するかは結局のところよくわからないし、でもそれがわからないと、うまくいかない。
何事も結局は「まごころ」であり「誠意」だと思うが、そう言っている時点でまだ出来ていないしわかっていないということをさらけだしているように思える。
「尽くそうとする純粋な気持ち」「偽りや飾りのない心」。そんなものが持てる物なら是非持ちたいが、まだまだ曇りがあると思える。
でも、そうあろうとすべく努力することは忘れないようにしていきたい。
なんて考えることもあるんです、たまには。