不思議なものでうちの親父が今日還暦の誕生日を迎えた。
還暦というとなんかすごくおじいさんのような気がするが、実物を見ている限りそんな感じはまるでしない。
確かに自分がもう三十路という感じもしないし、まわりの連中を見ても実際の年齢とは違って見える。
そう言えば人というのは会ったときの印象をそのまま引きずるらしい。たとえば学生時代の友達はいくつになっても学生時代の印象のまんまと言ったところだろう。
ただそう考えると親父に最初に会ったのは、今の自分の年齢より下。さすがにそんな印象はないか。
まあなにはともあれ、これからも健康で過ごしてもらえればと思いました。