去年の慶應大学の秋の六大学リーグ優勝以来、めっきり母校愛(というか応援ですかね)に目覚めてしまった管理人です。
そんなことで、先日強豪横浜高校に勝ち波に乗る母校を見に行こうと対茅ヶ崎戦が行われる保土ヶ谷球場に行ってきました。
初めて行く球場でしたが、きれいに整備されていて、スタンドからも見やすく好感の持てるところでした。
さて、試合の方ですが、相手チームのエースはプロ野球のスカウトも注目の逸材ということで要所を締めるピッチング。先制点を取り2-0とはしたものの、なかなか中押しが取れず、じりじりとした展開です。
今回座ったところは通路のすぐ近くで、目の前には応援の際に使われるボードが立てかけてありました。
そのボードが何回も揺れるものの、やがて茅ヶ崎に1点を返されます。慶應は万全を期すため8回からエース中林投手を投入するがその回同点にされてしまいます。どうなることかと肝を冷やしましたが、9回裏に高橋捕手が劇的なサヨナラヒットを打ち、辛うじて勝利することが出来ました。
下の写真はその後応援席に挨拶に来た選手たちです。
今回の試合は総じて、決め手を欠いたような感じでした。その中でもきちんと勝ちを拾ってくるところが、やはり強さにつながっているような気がします。これから決勝戦までは過密日程。選手の皆さんや関係者の方々も体をこわすことなく、全力を出して是非甲子園に行けるように頑張ってください。今日は高校野球と慶應の応援を満喫することが出来て、大変いい一日でした。
ただ、一つ残念なことが。
今日はTVKで放送があるので、録画予約をしっかりして出てきたつもりでした。いい試合だったので家で再度見てみようとすると、・・・、撮れていない。もう一度予約内容を確認してみると午後11時-午前3時となっているではないか!とほほ、だれかビデオかDVDに録画した人はいませんかね?
掲示板の盛り上がりのおかげで
私が知らなかった観戦期を読むことができました。
それにしても神奈川の県立には時折、いいピッチャーが
出てくるものですね。
緑ヶ丘の西田君、川和の加藤君・・・
広島に行った菊地原君なんか、
すごあったですね。
それで、録画した人は見つかったんでしょうか?
ちょっとしまい込んでしまって探さなければなりませんが、録ったはずです。
もしお入り用なら探してみますが。
録画したDVDは、すぐに出てきました。
生でご覧になった管理人さんはご存じでしょうが、中林君が打たれて同点に
追いつかれた場面で、谷地君が伝令でマウンドに来るところが、テレビでは
アップで見られます。
谷地君、いきなり中林君のほっぺたを「ぺちっ」と軽く叩くんですよ。
谷地君の伝令っぷりは、辰濃さんの本でも特に評価されているようですが、
その面目躍如といったところでしょうか。
この当時、指導部はきちんと選手の名前をボードを使って教えていた。それが今は。。。
文武両道さん
コメントありがとうございます。
よもやこの記事が4年の月日を経て、コメントを頂くことになるとは、全く思いもよらないことでした。
県立の好投手と言えば、川崎北の河原投手も忘れられません。というか、当時のチームメートがうちの会社で働いてくれています。大変素晴らしい現場監督さんになってくれています。あとは川和の丸山君。秋には活躍する姿を是非見せて欲しいものです。
神奈川県のレベルの高さを感じさせてくれますね。
あごらさん
コメントありがとうございます。
おお、見つかったんですか!この記事を書いた時はもう少しミーハーで、テレビカメラが真下から自分の周りを映していたような気がしたので、見たいなあと思っていたのですが、今はペシッと叩く谷地君を見たい気がします。
そんな風に、自分が今ここで何が出来るかと考える姿勢、素晴らしかったですよね。秋も塾野球部でそんな姿を思う存分に見せて欲しいですね。
よろしければ、メールをいただければと思います。
テレビ中継の録画の話が出たついでに、4年前の甲子園の2回戦の中継のことを
思い出したので、書かせてください。
当時うちではスカパーでGAORAが見られたので、実家にNHKの録画を頼み、
うちではGAORAの方の中継を録画していました。
あの2回戦の7回の攻撃、山口君が1塁にいて、高尾君が打席という場面でした。
山口君が盗塁を決め、2塁で球がこぼれた隙に3塁まで走りましたが、あれは
サインは何だったんでしょうね。いずれにせよ、思わぬ展開だったようで、
パッとベンチ前の監督の姿が映った時、監督は「あちゃー」というような
感じ(私の妄想ですが)でペロリと舌を出して、口の形で打席の高尾君に
「打てる?」と聞き、高尾君の姿は画面に出なかったのでわかりませんが、
きっと頷いたのでしょう、監督は次の瞬間、大きく頷いて「打て」のサインらしい
仕草をしたのでした。その後、ご承知の通り、高尾君はバントせずに打った
わけです。
NHKの中継の方にはこのときの監督の姿は映っていなかったので、両方録画し
ておいてよかった、と思ったものです。
私にとって、茅ヶ崎戦での谷地君の「ぺちっ」と並ぶ、お宝映像です。
その一方で、その日の夕方18時台の首都圏ネットワークの録画は失敗して
しまい、臍を噛みました。
もしかして、管理人さん、録画されてませんか…
あごらさん
コメントありがとうございます。
おっしゃっていた試合、NHK版で早速見てみました。
7回のところ、きっとエンドランをかけたのでしょう。でもボールがかなりそれたので、高尾君はそのまま見逃し。しかし走った山口君が好スライディングで、ショートを引っかけてそのままサードへ!といった場面だったと思います。なので、上田監督も「結果オーライだなあ」みたいな感じで舌を出したように見えました。その後のサインを出したのは映っていませんでしたが、高尾君らしい思い切りの良いバッティングで三遊間をしぶとく抜いていきました。
それにしても懐かしいですね。みんな若い!特に渕上君の顔がまだ中学生みたいで[E:coldsweats01]
何よりも驚いたのは中林君はこのときは岡島投法はしておらず、顔はミットに向けたままだったということ。更に変に体を折ることもなく、腕も振り切り、スムーズなフォームだったんですね。
バッティングもケースバッティングをしっかりしており、やはりベスト8のチームだなあと思えます。
実はこの試合は平日、しかもクレームのお客様のところに行く日でした。最初の約束は午後4時でしたが、「大変恐縮ですが、かくかくしかじかで、この時間に伺ってもきっと上の空になるでしょうから、6時にさせて下さい。」となんとも無理なことをお客様に。そのお客様も素晴らしい方で、「うん、わかった。」と。試合は6時を越え、さすがにまずいと思ってインターホンを押して、中に上げて貰ったら購入されたばかりの大画面テレビに甲子園中継が。「どうせ最後まで見たいだろうからね」と言っていただき、最後のライトフライまで見せて頂きました。なので、じっくり見ることが出来なかったのですが、とても思い出深い試合なんです。
そんなわけで、その後クレーム対応をしていたので、残念ながら首都圏ネットワークは録画出来ませんでした[E:coldsweats01]
あれ?NHKの方に舌を出したシーンありました?
ということは、私の勘違い。逆にGAORAの方にそれがなかったんですね…
お恥ずかしいです。記憶がごっちゃになってしまっていて。
少なくとも、7回の「右手を高く上げて若き血」は、NHKの方は応援メッセージの
紹介だったので、CM明けで途中からでしたがGAORAの方がちゃんと映して
くれていて嬉しかった覚えがあります。あと9回表の若き血も…
(いくら何でもこれは間違いないだろうと思いたい)
それにしても、クレームの対応に行ってテレビを見せてもらってしまうなんて、
お客さんも太っ腹ですが、お客さんがそうしたくなってしまうような管理人さん
の人柄の良さがうかがわれますね。
あごらさん
コメントありがとうございます。
記憶違いなんてしょっちゅうの自分としては、「お恥ずかしい」とおっしゃるあごらさんが、とても素晴らしい方に見えます(勿論前からですが)。
クレーム対応の件、人柄の良さではなく単に図々しいだけでは?とも思います[E:coldsweats01]
でも、そのお客様、今から考えても本当に素晴らしい方ですよね。あと、その後の対応も含めそれなりにうまくいったのは、きっと中林君が好投して勝ってくれていたからでしょう(負けたらクレーム対応の気分になれなかったでしょうから)。ということで、中林君に亦一つ恩があることを思い出しました[E:coldsweats01]