いやあ、何とか勝ちましたね、日本チーム。
しかし前半の3回までは、今までの悪いところが出た攻撃陣。4回も青木選手を1塁に置いた後、稲葉選手がライトに2塁打を放つも高代コーチが青木選手を止めた時は天を仰ぎました。しかしその直後のセンターのエラー!ペドコパークには前回といい、きっと日本の勝利の神様が住み着いているのでしょうね。
たまたま車で見ていたのがちょうどその頃で、思わず「打開せよ!」なんて投稿したら、見事打開してくれたのでとても嬉しいです。但し、打開のきっかけが相手のミスだったと言うことも忘れてはなりません。まだ、膠着状態を自分たちの力では打破していないのです。
何度も書いてもくどいので余り書きませんが、勝っている時だけに代走を起用や、盗塁や、間一髪の本塁突入を図ろうするのではなく、劣勢・膠着状態の時にこそ、そういった戦う姿勢を出して欲しいのです。そうなってこそ、自分たちの雰囲気を作ることが出来ます。
あと気になったのが、劣勢の時に笑顔か闘争心旺盛な顔で戦況を見つめる顔の少なさです。顔面蒼白という言葉がぴったりの方々ばかりでしたね。イチローもなんか目の焦点が合っていないような、ちょと悲しげな表情が目立っていました。3打席までは。やっぱり前にも書いた通り、普通の人扱いをしてあげた方が、結果を出しやすいんじゃないかなあと重ね重ね思うのです。それにしても、最初の対韓国戦の観戦記で書いた懸念がここまで引きずるとは・・・。野村監督が仰るように体が疲れているのかもしれませんね。ここは休む勇気も必要かも知れません。極論を言えば、明日の試合は休んでも良いくらいです。
なにしろ、2回目の韓国戦以来、課題はずっと同じように見えます。持っている技術は参加国の中でもとても高いものを持っているわけですから、その技術がうまくいかされるように、持てる力を出し切れる戦いをこれからして欲しいですね。また、前と同じ事を言いますが、明日(日付としては今日ですね)の試合は、必ず勝たなければならない試合ではありません。それよりも明日の試合で何を得たいのか、チームの中で統一見解を持ち、その成果を取るべく戦って欲しいです。
頑張れ!日本チーム。
こんにちは、レスありがとうございます。
(誤字がありました、ごめんなさい)
WBCどんどん盛り上がってきていますね。
選手に戦う姿勢をとのことですが、この状況で硬くなるなというほうが無理かも知れませんね。
でも下を向いてはいないので、大丈夫だと思いますよ。
確かに次の韓国戦は勝たなければならない試合ではないです。
先発は内海だそうです。
原監督もそのあたりは分かっているということではないでしょうか?
大丈夫ですよ。やってくれますよ。
romさん
コメントありがとうございます。
もうテレビはいつ見てもWBCの話でもちきりですね。
で、romさんの予言通り、日本チームはやってくれましたね!よく「日本は韓国より根性が足りないから、負けるんだ!」という意見には与しません。以前の投稿にも書きましたが、「人より努力する才能」を持った人たちの集まりであり、WBCにかける想い・情熱を感じれば、とてもそんなことは言えないし、失礼だとも思います。
ただ、言いたかったのは、窮地に追い込まれた時、どうしても人の良さが出るのか、顔面蒼白になる首脳陣、選手が多いことが気になったのです。
辛い時こそ、笑顔とユーモアとジョーク。これがないと、自分たちの持っている実力を出せません。これはレベルに関係なく言えることだと思います。
romさんの仰る通り、下を向いている選手がいない。これは心強いことです。でも望むならば、ピンチの時こそ上を向いて笑っていて欲しいのです。
昨日の韓国戦の勝利で、それが出来るようになってくれたのだと信じています。
今度の試合こそ、大丈夫ですね。きっと。