生き物保全活動に興味はありますか?

コネタマ参加中: 生き物保全活動・・・興味ある?


時間も時間だしと思い、コネタマにしたわけですが、今回のお題は結構重めですね。
今回のお題は「生き物保全活動・・・興味ある? 」とのこと。
興味はあります。しかし、どのようにすべきかと言うとしっかりとした考えを持っているわけではありません。
この世の中、いろいろなものが絡み合って成り立っているのだと思います。食物連鎖の例をとってみても。なので、お互いが持続可能なバランスの中で、成り立っていくことが必要なのでしょう。かといって、それがどんなものなのかわかりません。
よくシーシェパードとかが、日本の調査捕鯨船にほぼ違法行為で妨害活動を行っているのを見ると、さすがにあれはないだろ!と言いたくなりますが、かと言って乱獲も良くないでしょう。しかし捕鯨を止めたことで鯨が増え、他の生物がどんどん減っていると主張するグループもいます。どこら辺がバランスの取りどころか、自分はよくわかっていません。
勿論完全にわかることはないのでしょう。でも、やはり科学的なアプローチのもと、しっかりとしたデータを持って取り組んでいってほしいですね。
この生き物保全運動、実は仏教に通じるものがあるように思えます。殺生を禁じ、生けとし生けるものに愛を持つことが、生き物保全への道ですものね。

「生き物保全活動に興味はありますか?」に9件のコメントがあります

  1. 小学生の頃、友達といわゆるバス[E:fish]が釣れて嬉しがっていたけど、今は大問題になってますね。鯨も給食に出ていた頃は、どっちかというと好きなメニューではなかったなぁ。 川の土手に行けば、ツクシだの辛子菜等が生えていて、一家で取りに行き、たなごや、めだか、ドジョウ、ザリガニ、タニシ、時にはヤゴもいたりして…秋にはイナゴを捕まえて佃煮にしたり。昔は自然が遊びの宝庫でもあったりしました。

  2. 生態系の維持と種の保存は、淘汰も含めて本来自然に任されていたはず。
    人間の経済活動が活発になるにつれて自然破壊が進み、生息環境を破壊してから保護が始まるという順番のサイクルができ上がりました。でも表に出てマスコミに語られる動物保護は、対象の種別を絞ったミクロな視点での種の保存活動な気がします。
    希少だから保護?綺麗だから保護?可哀想だから保護?罪滅ぼしに保護?
    自然に自浄効果があるのだとすれば、自然環境丸ごと保護して自然のサイクルを取り戻す事が生物保護に繋がりますね。
    海外でみられる国立公園や保護区にはそんな効果があるのでしょうか?

  3. 黄色と黒は勇気のしるし♪さん
    コメントありがとうございます。
    つい最近までは、自然は保全するものというよりは、豊かな恵みを与えてくれる存在だったですよね。その恵みを受け取ることが、また循環の一部になったりしていました。
    今日本の森林保全が問題になっていますが、木を切りすぎて問題になっているのではなく、間伐材を切らないことで森林の樹木に栄養が行き渡らず、森林がどんどん減ってきているとのこと。
    早く素直に自然の恵みを享受し、単純に自然に感謝できる時代に戻ってほしいですね。

  4. げんきさん
    コメントありがとうございます。
    確かに、今は本気で自然を保全しようとするよりは、言ってみればエコブームみたいなところがありますね。エコバッグと言って、あれだけ多くの石油を使ってバッグを作っているのをみると、逆に環境負荷が強いだけじゃないか?とか思ってみたり。
    こういうのは結局は巨視的(マクロ)に見ていかないと、部分調和だけにしかならないでしょう。そういった全体的な調整を国連とかで出来るようになればいいのですが。
    関係ないかもしれませんが、うちの前の多摩川、以前は廃水が垂れ流され、生き物などほとんどいない川になってしまっていたようですが、最近ではフナがたくさん泳いでいたり、カルガモが来たりしています。自然の復活というのも多々あり得るのでしょうね。

  5. かつて出向先でアラル海の再生プロジェクトに
    参加しました。
    現地の中山大使、
    女性として第1号の大蔵キャリア、
    そして大使として熱心に取る組まれました。
    帰国され拉致問題担当に。
    女性の強さとやさしさを兼ね備えられた方です。

  6. 文武両道さん
    コメントありがとうございます。
    確かに中山さんには芯の強さを感じますよね。
    旦那さんのお母様も、とても芯が強い方だったように思います。
    そういった芯の強さ、信念の強さがないとなかなか自然保全は叶わないのでしょうね。便利さを捨て、ある種の不便を強いる活動なわけですから。
    緒方さんと言い、海外で活躍される日本の女性は、芯の強さを感じる方々ばかりですね。

  7. 朝日の船橋さんのお話では、
    世間的には奥さんと比べて有名ではないが、
    日銀副総裁を務められたご主人は
    有能な方で、
    この方が日銀総裁にふさわしい、
    と思っていたとか・・・・
    自分も有能だが、奥さんの能力を自由に発揮させて
    あげる能力、これも男性の魅力ですね。
    因みに、船橋さんの奥様は
    海外のほうが有名な国際ジャーナリストです。

  8. 文武両道さん
    コメントありがとうございます。
    朝日新聞の名コラムニストである船橋洋一さんの奥様も高名なジャーナリスト。
    緒方さんの旦那様も、大変有能なセントラルバンカー。
    お互いがお互いを高め合った結果なのでしょう。
    極めようとする人同士が一緒になると、衝突することもしばしば。その中でこのお二方のようになるのは、以前の返信と同じですが、高め合うだけではなく、思いやりや相手への興味があればこそなのだろうと思いました。

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