さて、この懐かしシリーズもいよいよ最終章です。
K 000 010 302 000 3
T 000 101 400 000
13回裏、只野君は快調なピッチングを見せてくれて、簡単に2アウトとします。
ところが東海大相模も粘ります。2番の秦君がストレートの四球を選んだ後に、3番太田君が叩きつけるバッティングでつなぎ、13塁。ここでホームランが出れば再び同点の場面。4番角君(現千葉ロッテ)も意地を見せ、粘り続けます。しかし、ついにフィナーレの時間がやってきます。角君の打った打球は、ライト方向へのフライに。いよいよ歓喜の瞬間です!
声にならない声が、周り中から聞こえてきます。45年ぶりに開けた扉の重さを思いながら、スタンドが一体となって塾歌を歌います。
ということで、塾高は甲子園に行けたとさ。めでたし、めでたし[E:happy01]
こんな瞬間を今年の夏も何度も迎えたいですね。明日からの試合、みんなで頑張っていきましょう![E:shine]
素晴らしい漆畑君へのメッセージ拝見。
私も付加えさせていただきました。
居村君にもメッセージ。
何と桐朋が全国大会優勝経験の、あの桑田君のいる学校に
コールド勝ち!
ぜひ、後輩に練習会に参加してほしくって・・・
去年の決勝戦は神奈川大会でも歴史に残る名勝負でした。
TVKのテレビ番組表、相手校に失礼な表記(20日慶應義塾)
は、修正されていました。
兄弟校が同時刻に試合、
どうしても慶應関係者の目は塾高に向くでしょうが、
幼稚者からの塾野球部OBは、
下から塾高に進むのを避けて野球を続けたいという子に
応援したくて、日吉出身なのに
あえて藤沢の応援に行くそうです。
東京や神奈川ではよく見られる日大対決が
慶應義塾対決になることを願って・・・
好発信ではありますが、
弟分がコールド勝ちであるゆえ、
内心、穏やかならざるものが・・・?
おそらく準決勝で当たると予想される
学校が大苦戦。
どの相手も手ごわい、油断するな、
と見るべきか、
3回戦を突破すれば決勝まで楽勝と見るのか?
発信ではなく「発進」!
毎度のように変換ミスをしてしまいます。
試合でエラーしたら自滅ですぞ!
すごいな~、去年の感動がリアルに追体験できますね。
今年もまたそういう経験をしたいものです。
ノーヒットノーランの明君、2連打のピンチを守り抜いた三宮君、今日は本当にお疲れ様でした。
明後日は、白村君の完全試合を期待しています[E:lovely]
PS 初戦突破、本当におめでとうございます。
フレフレさんのご紹介、桐蔭の掲示板拝見。
「慶應は桐蔭に当たらず甲子園に出場してきた。
慶應は桐蔭が停める」
自信の投稿に少しビビリました。
(弱気でどうする!)
3回戦から見に行く、という方が
桐蔭も多いようですが、高木大成や志村亮さんは
桐蔭側で応援されるのでしょうか?
天下分け目の戦いです。
フレフレさん
他の学校の板のことをアーダコーダ言ってはいけないと思いますよ。少なくとも慶応さんは81回センバツで他の応援団に迷惑掛けているのは事実だし。
鵡川、彦根東、高崎商、開星…春夏連続出場の夢が消えた学校です。今日は同じ球場でしたから、お互い打者、守備等のビデオ等は撮っているでしょう。狸と狐とのとはいいませんが、どんな手を使ってでも…が夏です。甲子園です。
フレフレさんは、
桐蔭の掲示板が素晴らしいと褒めておられます。
私も他校を批判するのではなく
評価するのは、こちらも知らないことを教えていただき
あり難いと思っています。
文武両道さん
コメントありがとうございます。
何だか調子に乗りやすい性格なので、つい漆畑君のにコメントしてしまいました。ただ前の湯本君もそうですし、漆畑君、そして以前の中林君のもそうですが、彼らの生真面目さが本当によく出ている記事ですね。その生真面目さが自分たちへの呪縛とならないように、そして爆発につなげられるように(少なくとも塾高出身者は2年秋-3年夏に経験していますから)何かをこの夏に掴んで欲しいですね。
PCは本当に変換ミスをしやすいです。手書きならまず起こらない間違いに仕事中でも四苦八苦。手書きの時より確実に校正に気を配るようになりました[E:coldsweats01]
見方としては間違いなく「険しい道のり故各々方油断召されるな!」といった方でしょう。昨日の逗葉高もノーエラーで、締まったいいチームでした。神奈川にはそんな無名だけどキラリと光るチームが山ほどあるんでしょうね。だからこそ3季連続、4季連続出場がいかに困難なことかということなんでしょう。
私も桐蔭の掲示板を拝見させて頂きました。以前もそうですが、こちらの掲示板は本当に桐蔭が好きなんだなあと好感が持てる書き込みが多いですね。くだんの件も、
「次は予想通りの慶應戦。昨夏・秋と戦う前に敗れてしまった相手。
慶應はその後も勝ち進み、共に甲子園の切符を掴みました。
負けた手前、偉そうなこと言うのも何ですが、もし戦っていれば慶應の甲子園出場は桐蔭が止めていた。
勿論一ファンとして欲目もありますが、そう信じております。」
とのコメントは、適度に抑制を効かせつつ、でもおらがチームの方が強いんだ!って感じですからね。
でも、悪いけど、勝つのは我らが塾高野球部だ!
おっと熱くなってしまいました・・・[E:coldsweats01]
フレフレ少女さんの素晴らしい情報、ありがとうございました。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2009/07/19/22.html
掲示板で紹介された記事です。
頼りになる1年生も漆畑君と同じ埼玉出身!
http://www.yomiuri.co.jp/sports/hsb/2009/prelim/news/20090718-OYT1T00946.htm
明君の記事です。
フレフレ少女さん
コメントありがとうございます。
音って不思議なもので、写真ほどイメージが強くない分、自分の頭の中で想像力を働かせて、より豊かなイメージが出来ますよね。この時の決勝戦の写真もいいものが多いと思いますが、音というのも格別です。インターネットにアップするためかなり圧縮をかけて、また縮めもしたので、実際の音源は更にブルッときます。私もこれを何回聞いたことか・・・。
でもどんなメディアを使ってもLIVEに勝る物はありません。この感動を五感を使って感じるためにも、是非球場で応援しましょう!
黄色と黒は勇気のしるし♪さん
コメントありがとうございます。
そんな偵察している方々を撮影してみましたので、観戦記にちょこっと掲載してみました。ポポさんのブログでもそんな方々のことが書いてありましたね。
もっとも野球は古くは明治の頃朝日新聞や新渡戸稲造さんに「盗むとか殺すとか、あれでは精神がダメになる!」と批判されているほどのスポーツですからね。しかしながら剣道にしても後の先を制するために、誘い出したりするわけですから、結局勝負事はいかに相手の裏をかくか、先手を打つかといったことが大事なのでしょう。2000年以上前の孫子ですら「兵は詭道なり(戦争はだましあいである)」と喝破していますから。この厳しさは理解すべきことなんでしょうね。