コネタマ参加中: 今まで読んだ本の中で“賞”をあげたい一冊は?
とんとご無沙汰だったコネタマ。
そろそろ書かねばと言うことで、まずはこれから。
今回のお題は「今まで読んだ本の中で“賞”をあげたい一冊は?」とのこと。
私が今まで読んだ中で一番読み入ったのは、司馬遼太郎の「坂の上の雲」です。余りに興味深かったので、前の会社を辞めて1ヶ月ほどの休みを利用して、大連・旅順に行ったほどです。
こちらが有名な水師営の会見の時の写真です。乃木将軍とステッセル将軍が会見した場所です。
それが訪問した時はこのような感じに。いわゆる普通の掘っ立て小屋みたいなところです。ここだけはいわゆる日本人サービスのためか、とくにあざとい札は立っておらず、日本が大正期に立てた石碑のみです。
これを含めて、日本ではこの戦いはこの水師営の会見でも敵将ステッセル将軍に帯刀を許したとか、203高地での悲劇を含め、武士道精神の発露みたいに言われています。
実際、旅順要塞の跡地に行くと、こんな窪みに機関銃が鳴り響く中飛び込んでいく兵士の壮絶さや
今でも弾丸の跡がくっきりと残っている要塞の外壁を見ると、いかに激戦だったかがわかります。
この旅順要塞の攻防は、203高地と呼ばれる戦略の要衝を日本軍がなんとか占領し、そこから眼下にひろがる旅順港に停泊するロシア戦艦を大砲で撃沈し、要塞にも猛烈な砲撃を加えたことでなんとか勝利したと言われています。
実際に203高地から見た旅順港です。
ようやく登り切った時の、歓喜たるや凄いものだったのでしょう。しかし、乃木将軍は余りの犠牲の大きさに喜ぶこともせず、戦後明治天皇に報告する時も落涙・嗚咽して感極まったところを、明治天皇が玉座から下りてこられて優しく肩を叩いたという話しです。そして203高地を爾霊山、つまり「なんじの霊の山」と名付け、菩提を弔うようなことを続けられたとのことでした。
しかし、中国側から見れば、自分の土地でドンパチやって本当に迷惑だったこともあり、また現在の中国共産党の正当性を一番担保しうる「抗日戦勝利の立役者、共産党」という部分の宣伝のためにも、ここは美化出来るところどころか、恥辱の場所として掲示しています。以下に実際にその場所に掲示されていた札をお見せします。感じなので意味はなんとなくわかると思います。
ここに単純に加害者と被害者と言うだけでなく、現在の政治体制の維持も含めた上での、現在の状況と言うものが理解出来るのではないでしょうか。
「坂の上の雲」は、著者が書いたように、明治日本という若い国家が坂の上の雲を追いかけてひたすら坂を駆け上ったお話であり、でも単純に痛快な読み物とするのではなく、実際にどんな具合に進んでいったかがイメージ出来るような気分にさせてくれた小説でした。
と共に、それがきっかけで大連・旅順を見る機会を作ってくれて、そこに単なる善意や理論だけではない、今ある状況とその成り立ちという物を意識させてくれることにもつながりました。つまり物事には全ていろいろな思惑が重なっており、それは正義とか悪とかで分類するものでは無く、ありのままの状況を見て自分が背景を理解するようにならねばいけないということです。
そういった意味で、自分の考え方を作ってくれた大切な本の一つに数えられるのです。
なので「賞」をあげたいと思います。
「坂の上の雲」に描かれる秋山兄は、
情報の何たるかを教えてくれました。
現代の秋山は、佐藤さんですね。
良い人だけでは、
国のためにはならない。
良い人を競う人たち、
あなたたちは、人のお金で良い人を
競っているのです。
朝日はテレビ、新聞ともに
民主批判にモードを切り替えたようです。
文武両道さん
コメントありがとうございます。
「良い人を競う人たち、
あなたたちは、人のお金で良い人を
競っているのです。」
なるほど、頷ける言葉ですね。
政治が陥りやすい罠だと思います。
これからも活発な議論を選挙戦を通じて交わして欲しいですね。
そこで大事な事は、この国をどうしていきたいかとする、大きな展望。そんなことを意識しながら、各党のお話も聞いていきたいし、明治の人びとにはそういった大きな展望と現実の折り合いの付け方がうまかったように感じますね。
あなたに出会えてよかったで賞を『甲子園グラフィティーⅠ・Ⅱ』にあげたいと思います。この本に出会わなかったら今の我輩はないですね。
昭和59年に発刊された本で、第1回から第62回大会までの夏の大会の歴史が書かれています。鎌倉の祖父母の家に遊びに行った際に、駅前の島森書店で買ってもらいました。ちなみに第2回の事もきちんと書かれていまして、参加校のなかに関西学院の名も。今年、兵庫のベスト8に入っています。(そういえば、決勝の最多失点記録の相手も…)昨年、決勝の翌日、生誕の地に行き、塾旗とペナントとともに記念写真をとりました。結構わかりにくいところにあり(普通の住宅街にある)グルグル回ってしまいました(汗)
生誕の地は、高校野球生誕の地です(豊中にあります)
そういえば、先生の生誕の地にも行ってきますが、皆さん何かお願い事ありますか。(ちなみにABC放送本社の隣にあります)
賞をあげたいのは、このブログです。
あごらさんに対するご返事、
感心しました。
私のコメントがきっかけであったので、
管理人さんに申し訳ないと感じていました。
答えにくい反応にも
真摯に答えておられます。
見習いたいです。
こんな記事発見
http://www.zakzak.co.jp/spo/200907/s2009072721_all.html
ところで、なんとかにいくつもりだったなんとかって方のHN、あの方のHNのパクリ?
横浜隼人の投手、
130キロの直球だけれど
変化球の切れ、
低めのコントロール抜群。
笑顔がエンジョイ・ベースボールそのもの
例年に比べ、核になる選手がいないことが、
この快進撃の源とか・・・
横浜以下、候補が決勝に残れないとは・・・
これが高校野球
今日の佐賀と徳島の決勝。まさしく筋書きのない本。さて西東京は同門対決になりましたね。
もし『日大野球部応援…』なんてあったらどういうことになるんだろうか。44回センバツではありましたが。。
あれだけ強かった桐蔭が防戦一方。
桐蔭をこれだけ苦しめているチームを
追い込んだのが2校の県立だったとは!
2つの桐の決勝戦と思っていたのに?
神奈川のことは何も知らなかった!
送信ボタンを押したとたんに、
あっという間に逆転。
凄い打線ですね、双方とも・・・
桐蔭には残ってほしい。
去年のチャンピオン横浜、慶應
に勝った両チームの対戦?
文武様 勝ちましたね[E:sign01]明日は神奈川まで行って、ダッシュ桐蔭歌ってきます[E:karaoke](昔選抜で歌ったことありますが…)もし勝ったら、コウタサンは高校大学と[E:crown][E:beer] それにしても、今年の予選は予測不可能が多いですね。[E:sun][E:cloud][E:rain][E:thunder][E:typhoon]も…。
今日はダッシュTOIN
全開でしたね。
それにつけても
こんなに凄い打線相手に白村君、
あらためてピッチングを
見直しました。
慶應以外からは9点以上
とっているんですから。
監督を辞められたあと、
神宮のバックネット裏で大学野球を
見ておられた土屋監督、
どこか寂しそうでした。
今日は執念の勝利!
管理人さんゴメン、
桐蔭の掲示板みたいにして使ってしまって・・・
10年ぶりの決勝戦、
そのときは勝ったんでしょうか?
森田アナは触れていませんでしたが・・・
副島、大成、ヨシノブの世代は
3期連続だったとか・・・
無事にハマスタ到着。ついこないだ開会式にきて、フレフレさんに会ったようで。ちなみに朝食はキムチ丼。きむちぃー気持ちになるように[E:coldsweats01]勝ってあの店といきたいとこだが、また泊まり…[E:weep]
山口の決勝にあの学校がでてきましたね。今山口は大変です。勇気と希望を持てる試合をしてほしいですね
今日はどっちが勝手も楽しみですね[E:sign01]
お天気もなんとか保ちそうでヨカッタヨカッタ[E:cloud]
本かぁ
古典なら三国志演義
推理小説ならシャーロック・ホームズ
野球漫画なら架空の12球団を描いた、光の小次郎
オススメは、マンガ・データ主義を掲げた豊福きこう氏の一連の著作。
水原勇気0勝3敗11S
ブラック・ジャック「89.5%」の苦悩
岩田鉄五郎204勝404敗8S
ドカベン1000号への道
そして今年読んだ、新たなる聖地−甲子園から神宮へ−
マニアックに挙げてみました[E:happy01]
今日のサンスポ社会面。衆議院戦の石川2区の記事。民主党候補の愛読書に[E:flair]
今日の球場で配られた団扇。歴代出場校一覧です。本当ならば今日、この団扇を手に持ちながら…って方も…
横浜隼人の投手、笑顔がいい。
桐蔭の投手、落ちつきのある表情がいい。
すばらしい決勝戦でした。
TVKを見ていて知ったこと。
水谷監督、ノート一冊をもって、
横浜渡辺監督から学ぶ。
その水谷監督から花巻東の監督が
コーチ学を学ぶ。
初戦、この優勝チームに延長サヨナラ負けした
厚木東というチームはどんなチームだったのだろう。
横浜隼人、やってくれましたね!
星野君、おめでとう!
中林君たちがセンバツに出場した時の初戦の日の「みんなの甲子園」(スカパーのGAORAで放送していました)で、スポットが当てられていたのが塾高の大学生コーチ、星野君と井上君でした。
当時はまだ大学生でしたが、非常にしっかりとした好青年だなぁ、と強く印象に残っていました。
今年から横浜隼人で教え、野球部ではコーチ。
参加してすぐですから、勿論この快挙は彼の功績であるとは言えないでしょうが、それでも彼の加入はなにがしかの作用はきっともたらしたはずだと思っています。
上田監督の素晴らしいところは、選手だけでなく、指導者も育てようという姿勢だと思いますね。
大学生コーチは、大所帯の塾高野球部を回していくためにも必須でしょうが、そこから指導者になろうとする学生もきっと多く出てくるでしょう。その意味でも、非常に重要な存在ですね。
明治の世に、各界に指導者を送り出すことを目指した慶應義塾の志を重ねて見てしまいました。
さあ、甲子園。
行けるところまで、頑張っていってほしいですね!
> げんきさん
おや、趣味が合いますね!
私も三国志演義やシャーロック・ホームズは大好きです。
私の場合、三国志は吉川英治のがいちばん好きなんですけどね。
シャーロック・ホームズは、超マニアックな注のついた全集を(文庫版の方ですが…)揃えてしまいました。ロンドンを観光旅行した際には、しっかりホームズの家にも行ってしまいました。
でも、やっぱり「賞」となると、『福翁自伝』かな。
これを読んで福澤先生に魅せられ、慶應を受験することに決めました。
その後の人生が全く変わったと思います。
神奈川代表決定戦にふさわしいゲームでした。隼人の投手、笑顔も素敵でしたけど、インタビューでのあの涙、そして決意、敵味方関係なく大きな拍手が起きてました[E:notes]それにしても平日というのに満席[E:coldsweats02]さすが神奈川ですね[E:wink]
黄色と黒は勇気のしるし♪さん
コメントありがとうございます。
プロ野球最初の日本一決定戦を行った州崎球場も今はありませんし、始まりの地というのは案外残っていないものですね。慶早戦の始まりの地の三田綱町グランドも無いですしね。
福澤先生は大坂(当時の表記に合わせました)生まれのため、中津に帰ってからなかなか故郷に馴染めなかったんですよね。そんな生い立ちから、地域主義に陥ることなく、広く日本全体を意識した目で見ることが出来たのかも知れませんね。
文武両道さん
コメントありがとうございます。
賞を頂けたようで、大変光栄でございます[E:happy01]
実際にちゃんと真摯に答えられているか、自分自身がそう言いながら凝り固まった考えをしていないか、常に不安と隣り合わせなところがあります。
誰もが「自分は主観的にしか物事を見ない」とは考えないでしょう。それなりにみんな客観的なつもりな訳です。ところが傍から見ると十分主観的だったりするわけで。
だからこそこういった場でみなさんにいろいろな意見を頂戴することは本当にありがたいし、そこで素直に反応できていないときはきっと自分がなにかしらに凝り固まっている時だと思うのです。
これからもいろいろとご指導のほど、お願い致します。
黄色と黒は勇気のしるし♪さん
コメントありがとうございます。
私の所属していたサークルに伝わっている話でも、夜中に噴水に飛び込んだだとか、一晩中飲んだくれて○○まみれになっていてゾンビのようだっただとか、いろいろな武勇伝があり、慶早戦と言えば前夜に並んでぐてんぐてんになる日だと思われていたそうです。
さすがに苦情が多数入り、前夜からの行列は禁止。私が現役の頃は、7時から並び始め、そして宴会といった流れでした。そのため、スタンドに入る頃はへべれけになっている人が多かったです。試合中も飲み、次の一球はストライクかボールかに賭けて負けた方が飲むなど、野球はそっちのけの雰囲気すらありました[E:sweat01]
で、今は球場内も禁酒。時代は変わったものですね。
文武両道さん
コメントありがとうございます。
この後のコメントで出てくるように、横浜隼人には昨年まで塾高学生コーチをしていた星野君が教師として赴任し、水谷監督(大の虎キチだそうです)の下でコーチをしているとのこと。
それが全てではないですが、そういったこともこの楽しそうな笑顔につながっているのかもしれませんね。
黄色と黒は勇気のしるし♪さん
コメントありがとうございます。
後のコメントでも触れると思いますが、今年の予選は本当に筋書きのないドラマと言いましょうか、番狂わせとかが多いですね!
佐賀も徳島も最終回の表にようやく勝ち越して、裏に逆転サヨナラ!気力の凄さに感心すべきか、最後まで張り詰めた気持ちを保てなかったことに難しさを感じるべきか・・・。
気温以上に熱い夏ですね!
文武両道さん
コメントありがとうございます。
自分もキリキリ対決かと思っていましたが、まさかまさかの展開に。
これは昨日の方のコメントに対する返信なので、まずは桐蔭の気持ちの強さと打線の強さを感じさせてくれた試合ですね。言われているように、昨年の神奈川王者、横浜と慶應を倒した両校による決勝戦となりましたね。そしてそれは、昨年の北神奈川の決勝を思い起こさせるものでしたね。
黄色と黒は勇気のしるし♪さん
コメントありがとうございます。
神奈川の決勝を見に行かれる(もう知っているので行かれた?)んですね。羨ましいなあ~。
アイコンがまた天気だけでなく、試合展開も示しているようで味わい深かったです[E:wink]
文武両道さん
コメントありがとうございます。
結果的に、この桐蔭打線を一番抑えたのはやはり白村君でした。でもあの時の桐蔭は打ちまくって点を取ろうとはせず、きっちりきっちりとした野球で1点1点を取りに来ました。この打線だけど、そういった攻撃も出来る。それが今年の桐蔭の強みだったんでしょうね。であれば決勝のラスト3回は・・・。
黄色と黒は勇気のしるし♪さん
コメントありがとうございます。
さて、熱かった神奈川の2週間もいよいよフィナーレですね。最後の瞬間を目にすることが出来たこと、本当に羨ましい限りです。う~ん、キムチ丼はどうなんでしょう?ある立場(ダッシュTOINを歌う)ということから言えばダメですし、素晴らしい試合を見ることが出来たと言えば気持ちよかったとも言えるし・・・。判断に悩みますね。勝つべき試合の日に食べるべきか否か。
黄色と黒は勇気のしるし♪さん
コメントありがとうございます。
そうやって人の痛い気持ちに思いを馳せていらっしゃるのは素晴らしいですね。ここに住んでいる限り、どうしても人ごとになってしまいがちのお話ですから。代表になったら、いつかのオリックスの様に「がんばろう!山口」って袖にワッペンをつけることを許してもらえないですかね?
でも華陵には是非頑張って欲しいですね。
げんきさん
コメントありがとうございます。
三国志演義とは、羅漢中の書いた方ですか!それは確かにマニアックですね。自分はやはり三国志は吉川英治から入ったので、劉備は最初はお茶を売り歩いているのです(笑)
シャーロック・ホームズのコナン・ドイルに対抗して、怪盗ルパンを書いたモーリス・ルブランは何度かホームズを相手として作中に登場させていますね。一方通行な思いに感じるところがあります。
そしてご紹介した本も気に入って頂けたようで、良かったです[E:happy01]
黄色と黒は勇気のしるし♪さん
コメントありがとうございます。
う~ん、同じ本ということは嬉しいのですが、本来「坂の上の雲」はそれを目指して駆け上がっていく若々しい気持ちの象徴だったのですが、ここでは「相手がとてつもなく遠い存在」として使っていますね。
愛読書としてあげるのなら、同じ意味合いで使ってあげて欲しかったですね・・・。
黄色と黒は勇気のしるし♪さん
コメントありがとうございます。
はい、そのうちの一人です[E:coldsweats01]
まあそれはさておき、その団扇に去年の塾高の名前が入っているだけでも、嬉しいことですね!
昨年のは「必勝」とだけしか書かれておらず、裏面はあさスタの宣伝でした[E:sweat01]
文武両道さん
コメントありがとうございます。
ここから決勝戦の試合終了後ですね!
おっしゃるように厚木東に興味が湧きます。
神奈川の高校野球界は、監督同士の横のつながりが結構ありますよね。昨年の夏の上田監督と横浜の小倉部長のやりとりも、大変面白かったことを覚えています。
上田監督も今年は神奈川の監督会議の会長に就任されたそうですし、益々お互いが切磋琢磨していってほしいですね。
あごらさん
コメントありがとうございます。
星野君の存在のお陰でどれほど多くの塾高応援者の気持ちが救われたことか[E:happy01]
おっしゃるように上田監督の素晴らしさは野球だけに目的を絞らず、「日本のリーダーたる人材を育成する」といったことを意識していることもありますよね。読ませている本、部訓で掲げられていること、どれも野球と言うよりは「組織をどう形作るべきか」といったことを考えさせていますよね。確かに「明治の世に、各界に指導者を送り出すことを目指した慶應義塾の志を重ねて見て」しまいますね。
上田監督も、そして横浜隼人高も、今後とも益々野心的に頑張って欲しいですね。
黄色と黒は勇気のしるし♪さん
コメントありがとうございます。
生で味わったあの雰囲気。これはこれで一生の思い出になったのではないでしょうか?
確かに気付いていませんでしたが、平日でも満員になる神奈川の県大会。確かにもの凄い事だと思います。こういった場所で腕試しが出来る選手たち、そしてそのチームを応援出来る我々は本当に幸せですね!
あはは!またやってしまった…
実は、「指導者」は、単に野球の指導者のつもりで書いていました。
(慶應義塾のところは除く)
でも、仰有る通り、上田監督はそれだけでなく、野球以外の分野でも指導者たり得る人材を育てようとなさってますよね。
そのことを思い出させて下さって、ありがとうございました。
毎年夏の大会に出る選手名鑑。何年かして、再び開けるとなぜかすぐに思い出します。今年のも数年経って開けたとき、どんな事をおもいだすかなぁ。。。来年こそ、関東制覇をしよう[E:happy02]
あごらさん
コメントありがとうございます。
なるほど。「軸をブラさずに野球を楽しむ、そして日本一を目指す、さらに部員全員を上手くして野球好きを作る」ともおっしゃっていますから、そういった部分も多々ありますよね。実際に、横浜隼人に行った星野君はまさにその道を歩んでくれているわけですしね。
レギュラーだった子は勿論、控えだったりマイナーだった子こそ、これからの人生において活躍して欲しいですね。そういえば横浜高校の渡辺監督は「人生の勝者となれ」と教えられているそうですね。
黄色と黒は勇気のしるし♪さん
コメントありがとうございます。
選手名鑑って、読んでいるだけでいろいろなことが浮かんでくるから不思議ですよね。
来年こそ、「めざせ!関東制覇。」ということで宜しいでしょうか?[E:coldsweats01]
昨日とある店(…と言ってもバレバレか?)にて、過去数年の神奈川のがあったので拝読。とある高校の欄に共通していること『マネージャーへの感謝の言葉』他の高校にはでてませんでした。今回の隼人高校の件にしてもそうですが、素晴らしいですね。ちなみにカウンターでの話題は、関学、東西東京大会、そして奈良県代表の事…せっかく掴んだのだから速くよくならないかな?
黄色と黒は勇気のしるし♪さん
コメントありがとうございます。
マネージャーや控えの選手、そして周りで支えてくれる人たちに感謝の気持ちを持つことが出来るようになることが、ひょっとしたら試合で勝つことより大事な場合だってありますよね。毎年書き続けているとは素晴らしいですね。
奈良県代表に続いて東東京代表まで!!
おそるべし、[E:pig]