今の政治に「これだけは言いたい」一言は何?

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次のお題は、なんだか重いかなあと思いつつ、よく見ると「一言」だったので、では書いて見ようと言うことで、「今の政治に「これだけは言いたい」一言は何?」を選びました。
その一言とは、
「自分の信念を貫いて、国のために尽くして欲しい」
です。
そんな政治家が見つかる総選挙であってほしいですね。

「今の政治に「これだけは言いたい」一言は何?」に16件のコメントがあります

  1. あの場面は、2球外し、1球はストライク、
    ストライクを見逃したのでスクイズなし、
    と相手は見ている土屋さんは感じたのでしょう。
    そして4球目、大きく外されました。
    ご紹介の「やりとり」拝見。
    娘は高名なイギリスの論理学者に学んでいますが、
    その論理学者が匿名で投稿したところ
    反論が殺到したそうです。
    不思議なことに署名入りの論文に反論は全くない。
    それが論理学であるだけにその教授もショック。
    あの掲示板に、私に貴重な情報をくださる
    アマの専門家、塾野球部OBは、
    いっさい投稿なさいません。
    同じ理由です。
    実は、ちょっとこのブログでの「やりとり」
    ハラハラしておりました。
    福沢諭吉は、
    「自分の思っていることは述べるべきだが、
    1回でよい」
    と言っていますが、それが智慧なのでしょう。
    私塾では、遠慮して意見を述べない方、
    何度も繰り返し意見を述べる方、
    双方に注意しています。
    これは自戒もこめています。

  2. 民主党の刺客は小泉さんと同じ、
    才色兼備の女性、
    キャリア、東大、ジャーナリスト、官僚。
    見てくれのいいイケメンと美女の刺客
    いい加減にしろ!
    教育費、高齢者の雇用対策、
    無駄ではないが、緊急対策はむしろ
    若年層、中堅層の就業対策ではないか?
    70になっても会社で働きたいという人、
    私の周りにはいません。
    60で会社から解放されて自分の自由な時間
    を過ごす今が最高!

  3. 自分は投票する側にも言いたい。中身を見ないで後からあーだこーだ。今だに分かれた事を知らない『お客様』多し[E:pout]

  4. 今、見終わりました。NHK・TV
    感動しました。言葉にならないくらい・・・
    あの試合は、甲子園で観ていました。
    加藤君の落球も・・・
    箕島高校の尾藤監督が加藤君に送った言葉、
    永野主審が堅田投手にこっそり渡したボール。
    「人の心」のすばらしさ・・・
    箕島は父の故郷です。
    箕島のエース石井君もごく普通の選手、
    小さなみかんの町の普通の選手たちが
    あの18回を戦いました。
    箕島の尾藤さんは、
    都立の星、東大和の監督の師でもありました。

  5. > 実は、ちょっとこのブログでの「やりとり」
    ハラハラしておりました。
    「何度も繰り返し意見を述べる」と、紳士的ホストでいらっしゃる管理人さんが、折れて譲歩せざるを得なくなることをご心配になっていらっしゃったのだと思います。
    確かに、既にお返事をいただいているにもかかわらず、同じことを何度も繰り返し述べるということは、議論というよりは一方的な押しつけ、威圧につながってしまいかねませんよね。
    実際、2回目の投稿で、管理人さんは大幅に譲歩してくださったようです。もし、本心では納得がいかないながら場を納めるために、あるいは私に気を遣ってくださって、ああいう風に仰有られたのだとしたら、それは全く私の本意ではありません。
    あの時点での某掲示板の投稿者が「健全に判断することなく、ただ熱狂的に支持」していたのかどうか、これは主観的な捉え方の問題だと思います。こちらの方々は管理人さんを含めてそのように捉えている方が多かったのかも知れませんが、私はそうは思わなかった。それだけのことです。
    管理人さんが日頃仰有っておられる内容からして、そんな捉え方をなさるなんてと少々意外に思ったのは事実です。それがつい書き方に出たかも知れません。そのことについては、申し訳なく思います。
    その意味で、文武両道さんのご指摘は、私の痛いところを突きました。
    率直に反省したいと思います。
    > 福沢諭吉は、
    「自分の思っていることは述べるべきだが、
    1回でよい」
    と言っていますが、それが智慧なのでしょう。
    福澤先生がこんなことを仰有っていたとは、存じませんでした。どんな文脈で出てきたのか、とても興味を覚えましたので、よろしければ、出典を教えていただけないでしょうか。

  6. 選挙は戦いではありません。
    選挙で選ばれたのなら、そのあと国会で委員会で闘ってください。

  7. 「文明論之概略」
    学者宜しく世論の喧しきを憚らず、異端妄説の譏(そしり)を恐るゝことなく、勇を振て我思ふ所の説を吐く可し。或は又他人の説を聞て我持論に適せざることあるも、よく其意の在る所を察して、容る可きものは之を容れ、容る可らざるものは暫く其向ふ所に任して、他日双方帰する所を一にするの時を待つ可し。即是れ議論の本位を同ふするの日なり。必ずしも他人の説を我範囲の内に籠絡して天下の議論を画一ならしめんと欲する勿れ。
    「容る可らざるものは暫く其向ふ所に任して、他日双方帰する所を一にするの時を待つ可し」

  8. なるほど。
    これを「1回でよい」とは、非常に洗練されたパラフレーズですね。
    感服いたしました。

  9. 文武両道さん
    コメントありがとうございます。
    そうだったんですか(スクイズのことです)!
    前に土屋監督はオーソドックスに見えると書いたことがあるのですが、言い換えると理詰めで進めてくる作戦なような気がします。あそこの部分が空いているから打つとか、相手がこう思わないだろうからこうするとか。なので自分のチームを客観視出来る人を一人置いておけば、結構読める気もするんですよね。でも、いずれにせよ、その場面で外すのは大変勇気がいることでしょうし(外れたら3ボールで、もう勝負しかない)、横浜隼人バッテリーの研究と思い切りの勝利ですね。
    いわゆる「やりとり」にハラハラさせてしまったようで申し訳ございませんでした。
    確かに「他人の説を我範囲の内に籠絡して天下の議論を画一ならしめん」とすることは違うと思います。そして、通常の場であれば、時間の関係と周りの人への印象を考え、適当なところで矛を収める必要があることも多いと思います。
    但し今回の「やりとり」は極めて私的な拙ブログ内でのことですし、相手があごらさんであったことが大きいのですが、全く「画一ならしめん」とされていないと思っていましたし、自分の中でもどこまでを意識して「第三帝国」と言ったのかを探る意味でも、お話を続けていました。そして、あごらさんもしっかりとお答え頂いていたので、ある意味スッキリとしました[E:coldsweats01]
    文武両道さんからもそうですし、あごらさんとか他の方からもそうですが、何だか私を実像の何百倍も良く見て頂いているような気がします。それを忘れないようにしようとは思っていますが、元来調子に乗りやすいタイプなので、つい勘違いして「俺の言っていることは絶対正しいんだ!」となるかわかりません。そのためにもああやってお話しして下さるのは、自分にとって大変ありがたいことだったのです。
    なのであごらさんが後のコメントでおっしゃっているように、「本心では納得がいかないながら場を納めるために、あるいは私に気を遣ってくださって、ああいう風に」といったことも無いんです。本当に納得いかないのであれば、結構とことんやってしまうかもしれませんし[E:coldsweats01]
    こうやって自分より年長の方々に、いろいろとお気遣い頂いたり、ご意見を頂戴出来るのは本当に得難い場所です。更にその方々の学識の深さと言ったら、自分がなんだか偉そうに書いているのが恥ずかしくなるほどです。
    まあ、そんな訳ですので、今後ともいろいろご教示下されば幸いです。今後ともよろしくお願いします。

  10. 文武両道さん
    コメントありがとうございます。
    民主党も自民党もその他の政党も、みんな何か助けてあげましょうの政策ばかり。それも国民から徴収した税金を使う話しばかりで、見ていてうんざりするところがあります。
    話題になる候補がみんな女性というのも、逆説的に女性を差別しているということにいつになったら気付くのでしょうか?というか確信犯なんでしょうか?
    小泉元総理の「米百俵の精神」の演説に、確かあのときのマスコミも国民も拍手喝采でした。今こそ、「米百俵の精神」、すなわち国民に多少我慢を強いても、国が成長していく道筋を作るための施策を作るべきだと思いますが、全く逆。きっと今の政治体制なら、米百俵をさっさと売ってしまって、お金をみんなに配ってしまうだけなんでしょう・・・。
    最近の自民党は本当に民主党の批判ばっかりで、見ていてため息が出ます。民主党も「政権交代」に気分が昂揚していることは伝わりますが、強豪相手に2点リードで迎えた最終回みたいな感じで、何とか大事に大事にが強すぎて、どんどん政策が変な形になっていきますね。人気をここで落としてはまずいとばかりに。
    ちなみに「自分の自由な時間を過ごす」ことが出来て、本当に良かったですね!でもけっして暇そうではない、というか寧ろより忙しく頭を動かしていらっしゃいそうです。自分はまだまだその領域に達していないので、目の前のことを一生懸命にやって、その上で周りの人たちの役に少しでも立てるように頑張っていきたいです。

  11. 黄色と黒は勇気のしるし♪さん
    コメントありがとうございます。
    大体、今の総理が「郵政民営化の中身は当時みんなわかっていなかったのでは?」と言った位ですからね・・・。
    だいぶ前に誰かとのやりとりで、「とりあえず他にやらせてみたいなんて言うのではなく、しっかりとした考えのもと選ぶ形にしたいですね」とお話ししたことがあります。今の政治状況にあるのは、間違いなく国民の責任です。「主権在民」を声高らかに言うからには、当然結果責任もついて来るはずです。権限はあれど責任は無しなんて話しは無いからです。そこをしっかりと言わないマスコミには大きな問題があると思います。
    それが端的に表れる現場に今いらっしゃるわけですね。この前の騒動もそうですが、ネタにするばかりでしっかりと郵政の問題を捉えようとしない報道姿勢や政治家たちに、一体どれだけの悪影響を現場に与えているのか本気になって考えて欲しいものですね。

  12. 文武両道さん
    コメントありがとうございます。
    それは「甲子園伝説の名勝負」ですね!あとで番組表を見て気付きました。自分も録画すれば良かったです。
    尾藤監督と言えば、昨年の日経ビジネスに掲載されていた記事が印象的です。長くなりますが、どうぞご覧下さい!
    ****************************
    1点リードされた延長12回裏。2死走者なし。「最後まで諦めるな」と選手に普段言っていたはずなのに、監督である自分はこの時、敗戦の弁をどう語ろうかと考えていました。
    1979年夏の甲子園。春のセンバツで優勝し、春夏連覇の期待がかかった全国大会の3回戦。忘れもしない石川県・星稜高校との一戦です。高校球史に「奇跡」として刻まれるこの試合、延長18回にサヨナラ勝ちしましたが(その後、優勝)、勝ったことよりも、監督として選手に教えられたことの方が印象に残る試合でした。
    まさに絶体絶命のピンチ。 この時、最後の打者になるかもしれない選手がベンチに駆け寄ってきて、大きな声でこう言ったんです。「監督! ホームラン狙っていいですか!」。その気迫に押された私は「おお、打ってこい」と。そして、 本当に打ってしまった。
    試合後、この選手に、なぜ、あんな行動を取ったのかと聞きました。ベンチがしゅんとなっていたから」。敗戦直前でうつむき加減の選手や監督。選手はそれを察して、とっさにそんな行動に出た。 実際、 それからベンチは皆、顔を上げて再び声を出し始めた。
    奇跡は2度起こりました。再び1点リードされた16回裏、2死走者なし。またもや土壇場の同点ホームランです。
    野球は、選手一人ひとりの判断力、瞬発力を合わせた勝負です。打って走 って投げてと、 各選手が独自に瞬間的に判断して、 それが組織のプレーになる。監督が試合の場で一つひとつ指図するわけにはいきません。苦戦していてもニコニコしている「尾藤スマイル」が話題になりましたが、それは選手をリラックスさせ、 自主的な判断をしやすくするためでした。似合わないなあと思いながらも、選手に促されて、取り入れたものです。
    絶体絶命の場面で選手がベンチに活を入れたのは、周囲の状況を自ら判断して瞬間的に行動に移したもの。人間力というか、センスです。監督として教え子たちの判断力を再認識させられた試合でした。
    普段は、厳しい練習をしてきました。瞬間的に判断する能力や勘を養うための訓練、いわば人間力を鍛えるためで瞬間的な判断力は日常生活の中でも培われます。だから選手には、本を読めとよく言いました。練習後には、恋をしているか、 ラブレターの書き方も教えるぞ、とも声をかけてきた。つい先日、事業をしているかつての教 子に言われました。「監督には野球の技術は教えてもらわなかったけど、自分で考えて判断せえ、ということは教えられました」。本望でしたね。
    (後略)
    これもまた一つのエンジョイベースボールと思うわけです。高校野球では監督がいちいちああせいこうせいとサインを出し、伝令を出しというところもありますが、そうではなく、自主的な判断力を養うことこそが大事だと思います。そういうことを認識されていた監督だからこそ、あれだけの実績を残されたのでしょうね。

  13. あごらさん
    コメントありがとうございます。
    文武両道さんへの返信で大体書いてしまったのですが、あのときのやりとりは「同じことを何度も繰り返し述べるということは、議論というよりは一方的な押しつけ、威圧」とは感じていませんでしたし、ましてや「大幅に譲歩」したとも思っていませんでした。あのときの気分は「自分探し」です。ああ、どうしてああいう風に書いたんだろうか?それはどういった意味合いが含まれていたんだろうかを探る旅に出掛けていたのです。だから、逆にお付き合い頂き、恐縮していた次第です。
    あと「パラフレーズ」の意味は初めて知りました!音楽用語でもあったのですね。「パラフレーズとメタフレーズ」の対比もあるのですね。物事を理解していこうとするなら「パラフレーズ」をして、相手に通じるかどうかを見るのが有用な手段として、そういえば使っていました(他の言葉で言い換えてと言っていました)。いろいろ教えて頂き、ありがとうございます。

  14. げんきさん
    コメントありがとうございます。
    全くその通りだと思います!!
    確かに選挙から落ちれば~みたいな部分はありますが、それで喜んでいるのは入試に受かっただけで喜んだり、一流企業に就職したからだけで喜んでいるみたいなものです。
    一番大事なのは、代議士になった後何を為すべきか。闘いは国会で、委員会で、日頃の判断で行ってほしいです。地元のおじいちゃんおばあちゃんのところに10分弱いてお話を聞くことが政治家として戦うことには繋がらないと思うのです。もしそれが役立つとすれば、地域の課題を生の声を通じて理解し、それを政策に反映すること。ただ聞くだけが仕事ではないはずですよね。

  15. 「ホームランを打ってしまった選手、
    その後、ホームランばかりを狙って、
    打てなくなってしまった。」
    と反省の言葉を述べていました。
    成功体験の恐さです。
    「あのホームランがなければ
    プロに行けた・・・」
    何とも教訓的でした。

  16. 文武両道さん
    コメントありがとうございます。
    強烈な成功体験であればあるほど、人はそこから離れられなくなりますよね。
    それこそバルチック艦隊相手に未曾有の大勝利を収めた連合艦隊は、アメリカ相手にもずっと漸減邀撃作戦を採ろうとしていましたが、実際には国力の差から、航空兵器の急激な進歩から、短期間対決戦主義と連続決戦主義を採らざるを得なくなってしまっていました。強烈な成功体験に縛られた結果でしょう。
    日本が開戦したのはいろいろな点はあったにせよ、米英に対しては「自存自衛の戦い」であったと認識していたわけです。その理由は禁輸による資源の枯渇。この時点で持久力を必要とする漸減邀撃作戦はあり得なくなっていたと思うのですが・・・。
    「勝って兜の緒を締めよ」「木鶏」といったことをするのは、やはりなかなか大変なようですね。

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