何度も何度も拙ブログにお越し頂いた方、更新が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
本来ならば観戦記としたいところですが、ちゃんとしたメモを取っていなかったので、雑多に書き連ねさせて頂きます。
さて、当日は仕事の日で、本来ならば観戦は出来ない日だったのですが、そこはなんとか時間をやりくりして、どうにかこうにか保土ヶ谷球場に向かうことが出来ました。
なので、どうしてもいつもの観戦グッズ(一眼レフカメラ、ストップウォッチ、ノート、録音機)のうち、普段会社に置いていないストップウォッチとノートが無い状態での観戦でした。
予想外に保土ヶ谷球場の駐車場は空いていて、すぐに入場出来ました。下車して球場に歩いて行くと、目の前の大人4人組が歩いていました。そして落ちていた発泡スチロールの様なもので作った飛行機を代わる代わる飛ばしながら、そのまま路上に放置。こりゃあいかんのうと思い、そのまま拾って捨てる場所を探しながら球場に歩を進めます。
近づくと早速の大きな歓声が聞こえてきます。
「おっ!どっちだ~?」
と耳をこらして聞くと、「いいぞ、いいぞ東海」・・・。
げげっ、どうなっているのだろう?と気は急くものの、まずはチケットを。チケット売り場には横浜隼人高校の部員の子たちが券販売をしていました。偉いなあと感心。
そしていざスタンドに入ってみると・・・、いきなりの1回表4点のしるし。と思っている間もなく更に1点を追加され、よくお会いする方々のところに近寄った時には5対0。
するとよく社長と呼ばれる方(勿論、とある有名人をかくまったりした人ではありません[E:coldsweats01])に、
「おいおい、いきなりげっそりした顔をしているなあ」
と痛い一言。確かに仕事を無理矢理空けてきたのと、スコアボードを見たので、早速気持ちが萎えてしまっていたところがわかってしまったようです。
それはいかん!応援する我々が気を落としてどうする。我々が選手たちを信じなければ誰が信じるのだ!と心を鼓舞して、その段階で冷静に試合を見るというオプションは無くなり、とにかく気合いを入れて応援することに決めました。それも最上段の席で。多分傍から見たら、カメラを振り回しながら奇声をあげる相当に変な人だったような気もします・・・。
1回裏は早打ちで、谷田君が四球で出塁するものの、あっさり無得点。試合勘が戻ってきていないような気がします。
2回表も無死12塁とピンチを招きます。見るからに明君が焦って手投げになってしまっているのがわかったので、「ゆっくり投げろ~!」と何回も声を出します。当然、その場所からマウンドに声が届くわけはないのですが、すこしずつフォームにタメも出来てきて、この回は無得点に抑えます。なんだか一番声援が届いた感じが勝手ながらしていました。
そして2回裏は橘君の頭脳的な好走塁で1点を返します。
3回表は三者凡退に抑え、これで流れが来るかとほくそ笑んだものの、3回裏はあっという間のこちらも三者凡退。
4回表は無死満塁の大ピンチから続く打者が強いファーストゴロ。よし!と思ったのも束の間、竹内君がはじいてしまい、更にまだ間に合うタイミングでしたが慌てて投げて暴投!2点を追加されます。ここでもう平静を失ってしまった明君は続く打者に四球を与え降板。なおも無死満塁です。
続く瀧本君も悪かったですね。手投げでフォロースルーがとれません。そんな中今度はショートの杉山君がトンネル!またもや2点追加されます。ここからは見ていて、イヤな感じでした。明らかにバントが苦手な相手の4番が2ストライクになっても更にバントをさせ1死23塁に。こいつにもバントの練習をさせておこうというのが見え見えな気がします。こういった「武士の情け」の無いところが、M監督の評判を落としていると思うのですが・・・。その後ヒットと内野ゴロで更に2点追加。この回最後の打者もセンターへ大飛球でしたが、センターの原田君が背走でナイスキャッチ!戻ってくる原田君に抱きつく瀧本君が印象的でした。
その後、何もするころが出来ず、結果11-1と、5回コールド負けとなってしまいました・・・。
さて、前置きが長くなりましたが、ここから気付いたことを。
1)明君のメンタルと肘の位置
しばらく公式戦はお休みだから、写真もいいかなと判断しました。今回の試合の一番の問題は、肘が下がってしまっていたことと、手投げになってしまっていたことのように思えます。ちょっと比較を。
まずは、夏の逗葉戦。
続くは、この前の鎌倉戦。
この直近2試合(すみません、横浜隼人戦は観戦していないので)と今回の試合のフォームを見比べてみて下さい。ちょっと方向が違ってしまい見づらいかも知れませんが、ボールをリリースする時の肘の位置がいつもなら耳の辺りなのにこの時は肩の線辺りと言うことと、上体が前2試合と比べて突っ立ってしまっているのがわかると思います。
次の写真も東海大相模戦でのものです。この時は抑えたのですが、やはり肘の位置が低いのと、上半身の使い方が気になります。
明君は普段通りの力が出せれば、本当に素晴らしいピッチャーだと思います。ただ、立ち上がりが悪かったり、急に打ち込まれたり、内角を攻めることが出来なかったりするのは、一面では当然にメンタル面の問題があるのだと思います。その時、「そういう時こそ頑張らなくてはいけないじゃないか!」と自分を鼓舞するのもいいのですが、例えば緊張している時とか悪くなる時に自分はどんなところが悪くなるのか、客観視してみるというのも良いと思うのです。例えば連続写真でも見ながら、「ああ、自分は訳わからなくなると肘が下がったり、手投げになって上体が起きたり左足がつっかえ棒みたいになってしまうんだなあ」とわかるだけでも、意味があると思うのです。そうなったらどう対処するかというのがわかるので。多分、野球部でもビデオは回しているでしょうから、是非自分を客観視して、自分で自分をコーチしてあげてくれればなあと思いました。地力が無いのではないのですから、今のままだと、勿体ないお化けが出てきそうです。
2)伝統的にサイドスロー系が苦手
これは誰もが思っているのではないでしょうか?背番号20の江川君を出してくるところが、M監督のにくいところです・・・。
この試合ではこんなスイングをよく見ました。
どこをどう見ても、外角の逃げるスライダーにフォームを崩されているように見えます。
これを解決するには、「外角の逃げるスライダーは見送る」を徹底するしか無いと思います。上の写真のボールは多分、みんなストライクゾーンには入っていないはずですから。
では、どうやってそれを見抜くか。
a)相手のクセからスライダーを投げる前に見抜く
→頑張って事前の調査、試合中にはたくさんの目でそれを見抜く努力を。って、これは塾高は結構高いレベルでやっているような気がします。これからも頑張ってください。ある人が言うには「高校生レベルなら、間違いなく見抜くことの出来るクセはあるはず」だそうです。
b)リリースポイントの瞬間で判断する。
→これはフルタの方程式でやっていました。投げた瞬間に1)リリースした瞬間よりもボールが一旦上にいったように見えるならスライダー、2)リリースポイントから内角に伸ばした線より外角側にボールが来ればそれはボール。内側に来ればそれはストライクゾーンに入ってくるスライダーなので打つべし。とのことでした。これは高度テクニックのように思えますが、試しにバックネット裏でよく目を凝らして見ていると、そんな風に見えるような気もします(←暗示にかかりやすいだけかもしれません)
結局、サイドスロー系などの軟投派に弱いのは、ストライクゾーンからボールゾーンに逃げる変化球にことごとく手を出してしまうからのような気がします。これに対する対策を真剣に講じた方が良いと思います。
ちなみに谷田君は変化球でも体勢を崩されず、しっかりと自分の型で打っていましたね。ヒットこそ出なかったものの2四球。相手が嫌がったのでしょう。
3)守備では、もっとプレッシャーのかかった練習をした方がいいのかも
普段ではしっかり守っているように見えたのですが、プレッシャーのかかった場面で結構エラーを繰り返していましたね。明君のところでも書きましたが、プレッシャーがかかると自分はどう動けなくなるかをもっと客観的に把握出来れば良いと思うのです。いずれにせよ、まずは平常心でしょう。
ちなみに4回の瀧本君が投入されてウォーミングアップをしている際に、たまたまベンチの近くから多分キャッチボールをしていたんでしょう、ボールがインフィールドに転がっていってしまいました。そうしたら、それを拾った内野の選手がいかにも苛ついた感じでボールをベンチに投げ返していました。自分のエラーで、気が立っていたこともあるのでしょうが、これはちょっと・・・。聖書ではこう言います。
「愚かな者は怒りをことごとく表わし、知恵ある者は静かにこれをおさえる。(箴言29章11節) 」
エンジョイベースボールですから、明るくいきましょう!
4)橘君の走塁は見事!
写真を全然撮っていなかったのが残念ですが、唯一の1点を取ったのは間違いなく橘君の好走塁です。
まずはヒットで1塁に出塁。
おお、ちゃんと左足で1塁ベースを踏んでいます[E:happy01]。後はベースの左の手前の方の隅を踏んで貰いたかったですね。両方とも個人的な意見ですが。
その後、併殺になってもおかしくないゴロの時にエンドランで走っており、それが相手のミスを誘い、一気に3塁へ。
1死13塁で、彼は相手が右投手と言うこともあり、ボールを投げる直前の時にダッシュのふりをしたりして投球のリズムを乱そうと試みます。そして、打者がスライダーを引っかけ敢えなくピッチャーゴロになった時も投手の目線に入るところでフェイントをかけます。本当は投手はそんなことを気にせず2塁に投げればゲッツーでチェンジだったのですが、攪乱され1回ホームに投げようとしてタイミングがずらされ、ゲッツーは無理で1塁に送球。その瞬間を待っていた彼は一挙にホームへ駆け込みます!
野球をよく考えている彼の姿勢は好感が持てました。
5)瀧本君も自信を持っていこう!
瀧本君も、ピンチの場面だったからかも知れませんが、ブロック予選で見た時とはうって変わり、体重の乗っていない手投げでした。まずは、ブロック予選の時です。
続いて、この試合の時です。
かなり違うような気がします。この前の横浜隼人戦も不調だったとか。もしかしたらエースナンバーの事とかも関係しているのかなあ・・・。兎に角気を取り直して、頑張って貰いたいですね。
6)試験後の調整
この試合、本当に一つだけ敗因を挙げよと言われれば「試験後の試合という中で、コンディショニングの調整失敗」と言うことだと思います。
勿論、これはかなり無茶なことを言っているのもわかります。大体自分の学生時代は、試験前は殆ど徹夜で、ろくすっぽ寝ずに試験を受けていましたからね~。これでどうやって調整するんだろうと思います。
でも、ウルシの代も、山﨑君の代も、植田君の代もそれは乗り越えてきたわけです。
もしもそこに至る調整の秘訣があるのであれば、後輩のためにも是非何らかの形で残してあげてほしいですね。
いずれにせよ、残念ながら秋の試合は終わってしまいました。上田監督も試合後の表情を拝見すると、呆然とされていたように見えます。
これから、長い秋と冬が待っていますが、これこそ最近なかなか出来なかったチーム作りに専念出来るというもの。捲土重来を期待しましょう!
自分もこっそり試合観戦に出掛けたつもりが、結構いろいろな人に球場での姿を目撃されたらしいとのこと。お恥ずかしい限りです[E:coldsweats01]
これからも時間を作るのに苦労しそうですが、まあ何とか見に行ければと思います。これからもどうぞ宜しくお願い致します。
サイドスローのスライダーに弱いのは、
大学も同じ。
佐藤翔君、松尾卓君
大型右バッターがことごとく・・・
今シーズン、
相場監督は松尾君を買っていて、
小野寺君に代えてまで
途中起用していましたが・・・
青山君も代打で唯一の打席、
右に凡ゴロ・・・
塾法学部の後輩、長妻君は
学生時代、消極的な性格を治すため、
同級生・竹内まりあと音楽サークルで
加山雄三を歌っていたとか・・・
「失敗ばかり・・・くよくよ考えてばかり。
でも、自信のなさ、くよくよ考えていたことが、勉強になった。
失敗を水に流してはいけない。
自分でくよくよ考えることが財産になった」
私自身も失敗したときに、くよくよ考えた
経験が財産になった。
なぜ、失敗したのか、
失敗しなければ気付かないことが多い。
東海大相模も甲子園に今一歩のところで
塾高、横浜に阻まれた、その悔しさは、
ここ数年、甲子園に出ている両校の
幾倍だろう。
あの日、グランド・スタンドを含めて一番声が出ていたのは管理人様でした。しかも作戦がズバズバ的中!!『橘ー、ここは走っていいんだぞー』→エンドラン。『大貴、ここはけん制で一呼吸』→けん制。
もしかしてグランドは、管理人様の声を参考にしていたのかな。
横浜高校はもう桐光やY校と練習試合をやってますね。改めて恐ろしい県です。
あのチームも負けてしまいました。でヒョッコリブログを観てみたら…さすがですな
http://ouenkozo.jugem.jp/
センバツの決勝戦のあとのあの集合写真宝物ですから。。(管理人様には、この意味わかるちおもいますが)
http://ouenkozo.jugem.jp/?cid=20
(4・2決勝の最後の集合写真です)
この試合についての私の思いは
試合のあった日にあの青い掲示板に書き込んだ通りです。
2連打で東海が1点先制。明君が2者三振としたあの場面。
ここで抑えたらまだ盛り返せる、
でも1点でも追加されたら1点では済まない・・・
そのような気がして観ていたら悪い方が当ってしまいました。
今回の敗戦をどのように糧にしてゆくか。
そして「試験」は代がかわっても同じようにあるもの、
後輩が同じ轍を踏まぬように何か残せたらいいですね。
今、NHKをみてます。彼女達も大変なんだな
文武両道さん
コメントありがとうございます。
確かに義塾全体がサイドスローのスライダーであったり、ボールゾーンに落ちる縦スライダーに弱いような印象がありますね。
塾蹴球部(ラグビー部)も、「魂のタックル」とよく表現されますが、他校から「魂のオーバー・ザ・トップ」と言われてしまうこともあります。
結構スポーツにおいては猪武者のようなところがあるんだと思います。
まずは見極め。打てない球を打つ必要は無くて、打てる球をしっかりと見極めて自分のスイングで打つことしかないような気がするのです。
長妻大臣、いよいよ出番ですね。日経記者時代、国会での追及と、いろいろ調べ上げてきたことを、今こそ国のために活かす時です。くよくよ考えたりすることも、本当に大事ですね。それを教訓とするのだと強い意志と共にすることが、自分の成長に繋がるのだと思います。
東海大相模の無念さは、確かに我々の数倍にも及ぶでしょうね。特に昨年の夏は、あれだけの陣容でしたし。今度は我々が「臥薪嘗胆」の気持ちで、春に臨んでいけばいいのです。
そういえば余り関係無いのですが、上田監督が何かに書かれていた「私はリベンジという言葉が嫌い」との意見、自分もそうなんです。リベンジとはつまりは復讐。そんな陰に籠もった言葉よりも、「臥薪嘗胆」として自分を戒め、そして次の戦に臨むといった方が、よほどしっくりとくるんです。ちょっと趣旨からずれて、すみません。
東海大相模は慶應を倒すためにものすごく研究していたんでしょう。
こちらは横浜隼人戦の勝利や期末試験のことで、頭がいっぱいだったのかも・・・
試合中は、最上段の管理人さんに気がつかないくらい、自分も一生懸命応援していました(笑)。
普段の塾高の練習試合では、大量失点だとか連打だとかサードへの走塁だとかの経験をすることがあまりないように思います。
追い込まれたときやエラーをしたとき、いかにして冷静さを保つか、それは大人でも難しいですよね。
ある方がおっしゃっていました。
「勝った試合でのミスは誰もが忘れるが、負けた試合のミスはいつまでも残る。」
でもミスをしたくてする人はいないし、ミスをしない人もいないし、それもまた高校生らしくていいのでは?
(私などは仕事中にミスばかりで、だんだん指摘されなくなりつつあります。指摘されているうちが花ですよ。)
黄色と黒は勇気のしるし♪さん
コメントありがとうございます。
そう言われるとなんだか恥ずかしいですね[E:coldsweats01]
もっとも掲示板の書き込みではないですが、結局勝てなかったわけでもありますし、自分で自分を振り返ってみても少なくとも11点取られた後も気合いを入れて応援していたかというとそうでもなく、やはりまだまだ自分の応援も足りないのだと思います。
神奈川県が恐ろしい県だということは、いつも感じさせられます。そろそろ東西でも南北でもいいから分割してほしいと思いつつ、でもそんな神奈川で勝ち抜くからこそ意義があるのだとも思ったりして。
花巻東も負けてしまったんですね・・・。やはり秋の大会は独特の難しさがありますね。でもどんなときでも明るく元気よくやっているのは嬉石ですし、また最後の打者に対して応援小僧さんが思われた気持ちも、なんだかひしひしと伝わってくるようですね。
チアの子たちも本当に大変だと思います。大体5回の時、上の子はかなり高いところまで飛んでいますよね。あんなこと自分は絶対出来ません![E:coldsweats02]
彼女たちはいつも笑顔でいてくれます。それはあの炎天下の中、どれだけ大変な事か!彼女たちも、良い思い出がこれからも作れると良いですね。ちょうど素晴らしい番組を教えて下さり、ありがとうございました。
神宮通いさん
コメントありがとうございます。
確かにそういった試合のターニングポイントって絶対にありますよね!
そういえばお会いした直後、ちょっと応援で飛ばしすぎたので飲み物を買いに売店に向かいました。そうしたら後ろを見るとなんと前主将の植田君が!思わず声を掛けてしまったんですが、本当に好青年でもあり、またある意味普通の高校生でした[E:happy01]
そんな彼と話していたのが、桐蔭戦でのお話。「あのホームランは素晴らしかったですね!」「いやあ、確かに嬉しかったですけど、やはり勝ちたかったです。早く終わってすみませんでした。」「いや、そんなことは全く無いけど、でも確かにあの流れなら行ける!と思っただろうにね。」「やはり牽制で刺された後、流れが向こうに行ってしまいましたから。」
やっぱり当事者だけに、本当によく覚えているんですね!そういったターニングポイントで、どうやってそのポイントをモノにしていくか、これが勝負強さと言われるものの秘訣なのかも知れませんね。
兎にも角にも、まだまだ先がある彼ら。これを良い糧として、今後に繋げて欲しいですね[E:happy01]
フレフレ少女さん
コメントありがとうございます。
確かに投手起用から始まり、足を絡めた攻撃など、M監督が考え抜いた作戦が的中した結果の勝利とも言えると思います。何はともあれ、そこは敵ながら天晴れですね。
「追い込まれたときやエラーをしたとき、いかにして冷静さを保つか、それは大人でも難しい」って、本当にそうですよね!自分はなかなかそれが出来ずに、いつも苦労しています。だからこそ、彼らがそれを出来るようになった時、より一歩踏み越えた境地に到達するのではないでしょうか。少なくとも、昨秋の一時期、植田君のチームは特に攻撃時にそういったことができていましたよね!
なので、「それが出来ないとはけしからん!」ではなく、「それが出来たら、より強いチームになるはずだ!」と思いたいのです。
とにかく、これから後の過ごし方によって、来春以降のチームが決まると思います。どうぞ温かく見守りながら、いい方向に進んでくれるよう祈りたいですね[E:happy01]
決まりごとなんだろうけど、あの日の五回はエンドレス若き血でもと思いました。なんか指導部も意気消沈してしまったかの様な感じで。。。考えてみたら、今の代の指導部は、日本一から始まったんですよね。最後は苦い経験までしましたが、大学でも頑張ってもらいたいです!