万感の思い

今日は弟の結婚式のため、後ろ髪をたくさんひかれてはいましたが、神宮球場へは行けませんでした。
でも塾野球部の勝利を心から祈っていました。そういえば昨年も慶早戦の最後は見ることが出来ず、祈るような思いでいたことを思い出します。
あのときは最後に相澤君が打たれ、残念ながらの終戦でした。今年は優勝こそならなかったものの、宿敵早稲田を粉砕して見事2連勝と有終の美を飾ってくれました。
昨日の試合が始まる前までは、なんとしても早稲田を倒すのだ!とばかりに念じていました。掲示板で違う雰囲気のものを見ては、大人げなくムキになって反論してみたり、拙ブログ内で柄にもなく素人の生兵法で早稲田の攻略法を考えてみたり。
そしてスタンドにいて試合が始まり、集中もピークを迎えます。写真もそれなりに撮ってはいたのですが、それ以上に声援を送り続けました。最近は学生席に入ることも少なくなり、専ら一般内野で写真を撮ることが多かったので、すぐに声も枯れてしまいましたが、それどころではありません。兎に角、彼らには早稲田に勝って卒業して欲しいと心から思っていたのです。
そして彼らはその思いに応えてくれて、鮮やかに得点を重ねてくれました。
試合途中から、自分は何だかとても寂しい思いに駆られていました。特にうるしやばやしのKEIOのユニフォーム姿を見るのが当然だった日々も、今日で終わりだなあと(日曜日は観戦出来ないため)。昨年までは、かわいい子たちがいなくなるんだなあといった感覚でしたが、今年は自分が大学を卒業する時に感じた寂しさに似ていました。もちろん勝手な思いではありますが、一緒になって戦っていたような錯覚を持たせてもらっていたんだなあと気付きました。
同じ事は相場監督にも感じていました。
自分が初めて慶應の門をくぐって見た慶早戦で、4番を張っていらっしゃった相場監督。その年いきなり完全優勝だの日本一だのになって、志村さんと並んで強い慶應の象徴に感じていました。
監督経験は確か初めてのはず。失礼ながら最初の頃は試行錯誤されていることが、なんだかこちらにまで伝わってくるかのように感じていました。時折テレビカメラに映る相場監督の表情は、現役時代とは違い、悩み、苦しんでいらっしゃったように思いました。
でも毎年無名選手を発掘されるその眼力には驚かされていました。
そして、今年のチームになって選手たちが口々に「監督さんを胴上げしたい」と言っているのを目にするようになりました。今までそういった言葉を聞いた覚えはありませんでした。他大学なんかでは特に。またちょっと天然さん(失礼しました!)のような言動が伝わってきて、なんだか微笑ましくすら感じていました。以前ご紹介した本「新たなる聖地 -甲子園から神宮へ-」ではエンジョイベースボールを説明されていて、塾野球部の監督をされるとはこういったことを理解することなんだなあと思ったりもしました。
そんな人格の温かさが、こういった愛すべきチームを作り出したんですね。
そういえば就任直後の慶應キャンパス新聞のインタビューでこんなことをおっしゃっていました。
「監督という職業には教育者的な部分がありますから、これから社会人になっていく選手に一人の人間として持つべき考え方などはタイミングを見て話をしていきたいと思います。きちんとした人間がやはりきちんとした野球をできると思います。」
(今期の抱負を聞かれて)「優勝したい、というよりぜひ選手に優勝させてあげたいです。何より選手にとっていい経験になりますから。」
確かにどんなことをしても勝ちをもぎ取るといった監督ではなかったかも知れませんが、その人格でチームを包み込んでくれていたんだなあと今更ながら思いました。
もう少しすれば来年の展望とかにも触れて見たいのですが、まだもうちょっとこんな感傷に浸っていたいなあと。機会があればこれだけ多くのものをくれた選手たちに対しても何か書いて見たいと思っています。

「万感の思い」に35件のコメントがあります

  1. 御守り、効果ありました
    °・(ノД`)・°・
    2試合とも持参したんです。
    黄色と黒は勇気のしるし♪さん[E:sign03]
    ありがとうございました[E:sign03]

  2. げんきさま
    お役に立ててなによりです。昨日はあのカレンダーも敢えて捲らないで府中へ向かいました。(ちなみに11~12月はあのチーム)優勝はできませんでしたが、2連勝へのこれも暗示だったのでしょうか。
    23日は昨日見られなかった分、Enjoyしたいものです。
    今日は新人戦といきたいとこですが、センバツを掛けた闘いを観に。82回大会は、関西・開星・神戸国際がほぼ決定。。。複雑です。

  3. つ・い・に、日曜日に六大学野球観戦デビューしてきました。
    いつも日吉台やら保土ヶ谷やらで拝見する方々を遠方に発見。
    みなさん慶應&野球部を愛しているのですね。
    自分はどうしても最後まではいられなかったので、
    うるし&ばやしさんたちの
    涙を見ることはできませんでした。
    同じ日は、日吉祭(塾高文化祭)で、3年生野球部員たちと
    たっぷり会うことができました。
    彼らの楽しげな様子を見ていると、
    「今までお疲れ様。大学に行っても、それぞれの道で頑張ってね。」と
    声をかけたくなります。
    日吉祭が終わると、後期期末試験終了まで100日を切り、その後は実質春休みで
    卒業式を残すだけ。
    まさに万感の思い・・・
    1年生野球部員からは、「僕たちの代のファンにもなって下さい。」と言われており、
    それはもちろんなのですが、白村世代への思い入れを超えることはなかなかできないかもしれません。
    とういことで、今後は私も、皆さま同様、神宮と保土ヶ谷を掛け持ちする生活が待っていそうです。(下田と日吉台だったりして?)

  4. 日曜は塾高、大学最強世代OBと観戦。
    この人たちの厳しさは、とても掲示板、このブログには書けませんが、
    愛情あればこそ、と感じます。
    そのころ六大学では、慶応が一番厳しくなさそうだから、入ったと
    あの首位打者2回の強打者も
    甲子園で4番を打った塾高最強打者も
    それでも当時の監督は厳しかった・・・
    「そろそろユニフォームを脱ぐか?」と言われるのが怖かったとか。
    そんなOBがつい掲示板に出張って、叩かれたということです。
    江藤さんは彼らの期待を背負って、相当厳しくやりそうです。
    「加藤も中林も白村も上田も相場も甘い!」
    トイレに行って、今度は谷沢世代の早稲田OBに会い、
    あえなく早稲田席で・・・ここでも面白い話が聞けました。
    一様に昔のOBは厳しい。

  5. > 「加藤も中林も白村も上田も相場も甘い!」
    学生はともかく、上田さんも相場さんも…ということは、前田さんも「甘い」ということなのでしょうか?
    この場合、甘いというのは詰めが甘いということなのか、甘やかしているという意味なのか、そこを「厳しくやる」とどういうことになるのか…
    自分の頭を動かすことを止めてしまう学生が増えないか、何だか心配になってきてしまいました。取り越し苦労だとよいのですが…

  6. 前田さんは厳しい方だそうです。
    語り口はソフトですが・・・
    このOBはすべて前田門下生です。
    私自身も「目からうろこ」のようなことが多く・・・
    江藤さんが前田さんが本当に厳しい時代の門下生ですから、
    彼の指導を観て私自身も判断していきたいと思います。
    相場さんも厳しい方ですが、
    前田さんほどはできなかった・・・ということのようです。
    前田さんのエンジョイ・ベースボールは奥が深い。

  7. あごらさんにどう説明すればいいか・・・
    ちょっと散歩に出て、カントみたいにひらめけば・・・
    当時、慶応野球部に入った選手は同時に早稲田のセレクションを
    受けています。
    一番の入部動機は、早稲田は水を飲めないが、慶応は水が飲める
    ということだったそうです。
    いわゆる非合理なしきたりがない自主性を重んじる部風であるが、
    当時も野球部枠で野球だけで入学する選手は皆無で、
    江藤さんも前田さんに「慶応に入るなら勉強」と言われたそうです。
    それでいて当時は法政に負けたことがない・・・
    それがなぜ当時、可能であったのか?
    それは厳しい自己管理のできる選手になるための厳しい指導が
    行われたということのようです。
    その人格形成のせいでしょうか、野球を終えたあとでも
    社会人としてみなさん、一流の方々です。
    この投稿には、かなり迷いました。
    ただ黙っていることにも堪えられなくて・・・
    したがって、今回限りとします。
    私もあごらさんも若い人を教える立場にいて、
    どのように学生の自主性を重んじながら、しかも厳しく指導していくか
    考えておられると思います。

  8. それでは、「前田さんと比して甘い」という風に理解してよろしいわけですね。
    そういうことなら、私の心配は取り越し苦労の余計なお世話ということになりそうです。かなりホッと致しました。
    ただ、「理解」というか「腑に落ちる」ということは、どうしたって本人にしかできないことであり、指導者が替わってやることのできないことですから…
    谷地君のブログを見て、彼でさえ上田・相場通算7年のラストシーズンでようやく結実、なんだなぁと思ったわけです。(まあ、彼だからこそ、ラストシーズンであそこまで行ったのだ、とも言えるのでしょうが。)
    塾野球部のブログを拝読した限りでは、相場監督は実によき教育者でいらっしゃったのではないでしょうか。

  9. おっと、投稿してみたら、重ねてご説明くださっていたのですね。
    (つまり、上の投稿は、2本目を読まずに書いたものです。)
    ご丁寧な説明をありがとうございました。
    また後ほど、書かせていただければと思います。

  10. 実は早稲田OBや法政OBと話をすると、
    慶応野球部への評価、慶応義塾への敬意は、
    驚嘆に値いします。
    それは、前田さんの哲学への高い評価です。
    私は野球部への優遇入学は私の入学以前にあり、それがなくなったから
    弱くなったと先輩から聞かされていたのですが、
    前田さんは、選手は公立校の出身でも4年で伸びる、
    と信じ、それを実践されていました。
    そして有力選手が集まらないことで、弱いことの言い訳にもされませんでした。
    それなのになぜ、法政に負けたことのないチーム力を培えたか。
    前田イズムを植え付けられ、現在も臨時コーチとして指導に当たっている
    OB、江藤さんもそのひとりです。
    今シーズンの慶応内野陣の鉄壁の守りは江藤さんの指導のおかげだと
    思っています。

  11. 掲示板に渡辺(南海)、佐藤(ロッテ)、広野(中日)、江藤(巨人)の
    江藤世代の名前がズラリ・・・
    江藤さんが監督になれば、江藤世代は遠慮なく現役選手をコーチするでしょう。
    早稲田も相当警戒していて、谷沢世代が次の指導者に?
    プロの一流が指導して、早慶の天下分け目の戦いの再現が観られることを
    期待します。
    佐藤さんは相澤君の高校の大先輩です。

  12. 1985年11月2日、あれから24年ですかー。そういえば、今年はラグビーの方もいいみたいですね。
    野球はもう新しい闘いが始まりましたね。明日は嬉しいことに第二試合。明後日も第二試合であればいいですねー。

  13. フレフレ少女 様
    いつも書き込み拝見しています。
    神宮デビューおめでとうございます。
    (いらっしゃいませ。)
    私も2ヶ月前の塾高vs鎌倉高戦が日吉台デビューなので
    同時期の相互乗入れ?ですね。
    私の今年の「デビュー」はそれ以外にも
    ・湘南藤沢高戦観戦(春・at藤沢翔陵高)
    ・俣野球場観戦
    ・大和引地台球場観戦
    があります。
    いつ、どこで見てもあのグレーのユニホームは
    応援せざるを得なくなります。
    今年は活動の範囲を広げて私は上記の思いをしましたが
    フレフレ少女様はいかがでしたか?(もし、よろしければ。)

  14. 田村君、力強い快速球をビュンビュン、ブルペンで投げて、
    みんな、携帯で雄姿を撮っていました。
    山崎君、「腰は治りました」は本当、
    見事3番で凄まじい当りのセンター前、
    そのあとの伊藤君のホームランを導きました。
    伊場君の鉄砲肩、素晴らしい。
    ランナーは2、3歩前で刺されました。
    中京の先輩伊藤君、センターに行く前に必ず竹内君に
    一言かけてお尻をポンと叩いていました。
    竹内君の慶応進学の決め手が伊藤君だったとか・・・
    来春は中京の後輩、河合君が法政に入るみたいですが、
    先輩2人は意地を見せるでしょう・・・・

  15. 神宮通いさま
    私が今年初めて経験したことは、いろいろあります。
    甲子園球場に暗いうちから並んだこと
    大和引地台や俣野球場に行ったこと
    早実の王貞治球場に行ったこと
    塾高軟式野球部の試合を俣野球場に見に行ったこと
    湘南藤沢野球部の試合を平塚球場に見に行ったこと
    塾高バスケ部の試合を大阪まで見に行ったこと
    日本海を飛行機から見たこと(もしかしたら20年前に見たことあったかも?)
    そして、野球部員やご家族やブログ管理人さんなどとこんなにも仲良くなれたこと
    どうぞ来年も宜しくお願い致します。
    追伸 前回の投稿で、変換ミスがありましたね。スミマセンでした。

  16. 慶早戦を観戦

    今日は「神宮」へ「慶早戦」〈1塁側が「慶應」なので〉昨日の「早慶戦」「慶應」が11-2の大勝今日「早稲田」勝てば1勝1敗のタイとなり明日の3回戦へ持ち越し「優勝の望みをつなぐ」「慶應」が勝てば連勝で勝率で1位となるが順位が優先される「勝ち点」で既に日程を終了し……

  17. 塾野球部のブログ、1日遅れで拝見しました。
    最後までenjoyできたそうでよかったです。
    でも本当の最後は23日甲子園で!!あと約20日。。。

  18. 掲示板で紹介した方(富山県の塾員の大先輩)、
    普通部、経済学部ということでは
    管理人さんの大先輩。
    80歳なのに海外と日本はほぼ半分。
    神宮のため自宅は神宮から徒歩20分。
    もちろん日本にいるときは日吉台にも下田にも通っておられる。
    「前田」と呼び捨て、同級生。
    「前田は野球部なのに試験のときは前田の周りに
    みんな集まって教えを乞うた大秀才。
    特に語学は第2外国語も含め天才。
    野球部の歴代監督は後藤と相場を除けば、
    野球は巧くなかった・・・
    だから江藤に期待する。
    プロの経験者なんだから・・・
    江藤はどう評価する?」
    とふられましたが、
    それこそ荷が重いので、「春、期待しています」
    と答えました。

  19. 神宮シーズン終われども
    まだまだ続く私の「デビュー」戦候補。
    7日:志木高・蹴球部-深谷高戦(熊谷)
    8日:塾高・蹴球部-日大高戦(海老名)
    15日:大学・ソッカー部-早稲田戦(西が丘)
    2つはこなしたい。
    因みに23日は仕事。甲子園はおろか秩父宮にも行けません[E:bearing]
    > フレフレ少女 様
    遅くなりましたが、回答有難うございました。

  20. 志木高 5 – 37 深谷高
    残念でした。
    前半あと5分まではほぼ敵陣だったのですが、1トライ許すと5分間に3トライ取られてしまいました。
    計6トライの内、半分の3トライは、1人に50メートル以上独走されたもの。
    志木高はあと10メートルまで攻め込んでは反則(ノットリリース、オーバーザトップ…)を繰り返し
    そのうちに相手にペースをつかまれたようでした。
    格好良くトライ取ろうとして策に溺れた感じでした。
    と言うか、基本プレーをしっかりやるべきだったような…

  21. 塾高 50 – 14 日大高
    風上の前半に大差つけることが大きかった。10番が少し球を持ち過ぎな感じはしましたが。
    花園まであと一勝!!

  22. こちらの記事では、多くの皆様からたくさんのコメントを頂戴し、本当にありがとうございました。
    お守りの御利益のお話しだったり、塾高と甲子園で戦ったことのある学校の健闘のお話しだったり、今年いろいろ開拓された分野のお話しだったり、いろいろな方の今の塾野球部に対する思い、そして今後の展望だったり。
    まさに、万感の思いですね。
    こんな風にいろいろお話しできるのも、慶應野球部の皆さんはもちろんのこと、ここにお集まりの方々もまた、いろいろなことに対して一生懸命に取り組んでいらっしゃるからこそ、こういった思いが生まれてくるのだと思います。
    そして、そうやって抱いた思いをここにご紹介頂けている拙ブログは、本当に幸せ者だと思います。
    皆様、今後とも何卒よろしくお願いします。

  23. 神宮通いさん
    コメントありがとうございます。
    おお!いよいよ花園まであと1勝ですが、最後に宿敵桐蔭学園が残っているのですね。
    ラグビーは本当にずぶの素人で何もコメントできませんが、魂のオーバー・ザ・トップには気をつけて、伝統の低い魂のタックルで桐蔭学園の突進を防ぎ、凱歌をあげてほしいですね!

  24. たった今、激闘2009花巻東と清峰センバツVが届きました。これで日本文理とあわせて3冊目。読みながらウルウル。特に花巻東は、春夏甲子園観戦にて多くの感動を貰いました。春もしやの完全試合・決勝は引き分け再試合も行く前にありかもと予感しました。夏・明豊戦。今宮君との投げあい、9回土壇場で追いつき、延長にて勝利・そして菊池君の怪我。。。ドラフト会議は例年以上の注目をしながらTVを見てました。幸い・地元の球団ですから、デビュー戦は必ず観にいきたいと思います。

  25. 埼玉県高校ラグビー準決勝。新聞記事で読みました。志木高残念でしたね。そんななかで、浦和ー正智深谷戦の前にこんなことが
    http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000000911090001
    野球と違い、当たりが強いスポーツです。亡くなった彼の冥福を祈るともに、事故が起きないようにプレーして欲しいですね。

  26. 管理人さんが体調をくずされていた時に始めた私のデビュー戦とその報告ですが、今回最後です。
    関東大学サッカーリーグ戦(後期)
    慶應 1-0 早稲田
    両チームともシュートの少ない膠着した試合でしたが後期25分頃入れた1点を守り切りました。
    両校応援部・応援指導部(吹奏楽は除く)も来て、ハーフタイムにチアのパフォーマンス、試合終了後はエール交換(演奏は場内放送による)もありました。
    応援指導部も代替わりしたようです。

  27. 本日、神宮に参戦。1年前の歓喜を確認も兼ねて。まずチケットを買い、パンフを買おうとしたら、一瞬『明治神宮ガイド』と間違えてしまうほどの豪華さ(過去の大会の記録が)。そして正面入り口のいつもバスが止まっている辺りでは、記念写真展。さらに正面入り口では毎年ではあるが、優勝旗の展示。『第39回優勝 慶応義塾高校』と付け加えてあることへの喜び。そして場内では試合と試合の間に神宮大会の軌跡と題して、過去39回の模様がスコアーボードに。(1回~20回と21回以降と2バージョン)昨年の高校は勿論、大学の過去3回も。23回時は、印出選手が優勝旗を掲げているシーン。31回は志村投手の投球シーンが。
    明日は、高校は相模対高岡商 開星対今治西 特に第2試合は中国四国地区のセンバツ選考において重要な一戦になるかも。大学も明治の登場。うむー第2球場から民族大移動だな(汗) ※日程の変更で高校は第2球場で明日は開催!! しかも第2球場の第2試合の最後と第1球場の第3試合の最初が被る可能性が。。。

  28. 日付が変わって、昨日はラグビーで盛り上がったようですね。実際、私も(は)熊谷まで行こうかと思いましたが。。
    あっちに好きなコメがあったので



    ちなみに曽根=仲宗根さんは、大工大の主将でFBでした。(確か今は学校名が変わっている気が)
    なんせこのドラマ好きでして、原作本・DVD・実際の試合のビデオ・プロジェクトXのDVD・主題歌持ってますし、伏見工業も観にいきました。
    ちなみにあのドラマの最終回、立教の学生歌が流れているのですよね。。。

  29. 黄色と黒は勇気のしるし♪さん
    コメントありがとうございます。
    さて、花巻東はいろいろな意味で劇的なチームでしたね。また、野球部だけでなく、応援する人たちのサイドストーリーもまた興味深いものがあり、「ああ、これが高校野球だよな」って思わせてくれるところでした。でも高校は3年経てば当然全く違う構成になってしまいます。しばらく続くかと思われた駒大苫小牧も、やはり荒波に苦しみました。その儚さがまたいいのですが。
    菊池君はとても素晴らしい環境のチームに入団しましたね!投手を育てることに定評のあるチーム、涌井投手、岸投手と言った割と近い年齢で実績を上げている選手、西口投手、石井投手といった経験豊富なベテラン、特に石井投手はメジャー経験もありまた投球パターンもいろいろと参考になるでしょう。そして工藤投手!現役選手だけでもこれだけ多くのことが吸収出来るチームです。その上、栄光と挫折と楽観的な考えを持っている渡辺監督。これは本当に「運命を感じます」ね!どうぞ末永く応援してあげて下さい。
    ラグビーはルールがよくわからない人でも見ていると心を揺さぶられますよね。でもあの当たりの激しさが、体に想像を絶するような衝撃を与えてもいます。だからこそ美しいのでしょうが、自己管理・周囲の注意により、不慮の事態が起こらないように気をつけていってほしいですね。
    神宮大会、見に行きたいなあ~。高校もいろいろと因縁のあるところが出ているし、大学も明治の戦いぶりを見たいですし。いやはや何とも・・・。
    スクールウオーズは、あの印象的なオープニングは記憶に残っているのですが、全編通して見たことは無いんですよね。と思ったら、結構youtubeにアップされているんですね。プロジェクトXは見ました。スター選手がああいったことに汗を流す。本当に素晴らしいと思います。野球界は余りにもプロアマの垣根が高いですよね。みんな問題意識を持っているわけですし、これだけコンプライアンスを厳しく言われる時代ですから、「プロアマ交流の解禁」を是非とも実現してほしいものです。

  30. 神宮通いさん
    コメントありがとうございます。
    さて、いろいろな挑戦の記録、大変興味深く読ませていただいておりました。
    ソッカー部も早稲田に勝ったとは素晴らしい!と思いHPを見てみたところ関東大学リーグでは現在5位。天皇杯でJ1、J2リーグのチームを破る大活躍を見せた明治大学ですら3位となかなか大変なリーグなのですね。でも得失点差では3位とこれまたなかなかの成績。こちらも是非頑張ってほしいです。
    しかし母校の応援って一度はまる(壁を越える)と、本当に限度なくはまっていってしまいますよね!

  31. 文武両道さん
    コメントありがとうございます。
    さて、慶應塾生新聞、大変興味深く読ませていただきました。小室君の怪我について掲示板で最初に冷静にご指摘されていたのはあごらさんでしたね。さすが!と思いました。
    それにしても慶應スポーツといい、この慶應塾生新聞といい、最近の学生さんの書くスポーツ批評のレベルは本当に高いですね!個人的な印象ですが、以前より具体的事象に対する分析力のレベルが上がった印象です。
    これからもそういった批評を読むことが出来るのは、本当に楽しみですね!

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