いろいろなニュースを目にして思うことも多々ありますが、この言葉を思い出してはそうだよなあと思っています。
人のことを揶揄するのはカンタンですが、問題はそれをいかに自分のこととして捉えられるか。自省して日々の行動に活かしていきたいものです。
独立の気力なき者は、かならず人に依頼し、
人に依頼する者はかならず人を恐れる。
人を恐れる者はかならず人にへつらうものなり。
常に人を恐れ、人にへつらう者はしだいにこれに慣れ、
その面の皮、鉄のごとくなりて、恥ずべきを知らず、
論ずべきを、論せず、人さえ見ればただ腰を屈するのみ。
他校OBと観戦すること、これは勉強になります。
とくにその方が名捕手の場合・・・
わが母校の戦いぶりを捕手の視点で
分析してくれます。
逆に斎藤君や大石君について
私のほうが聞かれます。
理論を主張する場合、自分が正しいことが前提となって
それを主張する勇気をもつ、
これは結構簡単です。
しかし自分の主張が一面的であるケースのほうが遥かに多い。
結構、自分の学校のことは見えてないな、
と互いに思います。
昔、中東を学ぶにあたって、
アラブのことはイスラエルが、
中国のことは台湾が実によく見えているとインタビューで
感じたものです。
それでいて自分の国は見えていない。
文武両道さん
コメントありがとうございます。
確かに自分は客観的であろうといくら頑張っても、それは「主観的に考えた客観的な姿勢」に過ぎず、結局人間は主観的な概念から抜けきれないところがありますよね。
それを避けるにはおっしゃるように、他者の目をいかに受け入れ、その本質と思われる部分を抽出出来るかどうかだと思います。
今日のテレビのニュース番組で、選挙におけるネット解禁の問題で、「今まで以上により情報の取捨選択が問われる」と言っていました。正にその通りだと思います。雑多な情報、一方的な主張が何のフィルターも通さずにダイレクトに個人に伝わってくる時代だからこそ、そこから本質を見抜く目、判断する頭が必要になってくるのでしょう。それを面倒がって、他の人の判断に任せるようになると、まさにここで掲げた言葉の通りになると思います。
しかし選挙の投票ならまだしも、実際に代議士になっても自分の頭で判断しようとしていないように見える人を見るとちょっと・・・。
かつて外務省のレクチャーでご一緒した
防衛官僚だった軍事評論の達人が
テレビで提言!
塾応援指導部のかつてのリーダー
でかつアメリカ外交評議会のメンバーでもあった
あの代議士に全権を委任して鳩山さんは一切口を出さない・・・
それ以外に打開策なし!
ぜひ決戦の舞台で舞いまず優勝、
それから沖縄とアメリカへ、
現代の龍馬起て!
文武両道さん
コメントありがとうございます。
ここから始めて追いつくのかどうかわかりませんが[E:coldsweats01]
この時から2週間足らずしか経っていないのに、状況の変化は凄いですね。野球モードも一旦落ち着きそうなので、そんなこともおいおい触れていきたいと思います。