ちょっとこの前の記事で悪のりをした記事を投稿したら、結構まじめにサッカーを好きな人と思われる人たちがご来訪されている様子。余りにも中身がない記事をみて、落胆されている様子が目に浮かぶようです[E:coldsweats01]
とは言え、サッカーはさすがにオフサイドはわかりますが、それ以上は全くな管理人。ただ、3点目のシーンですごいなあと思ったところがあったので、ちょっとご紹介を。
このシーンで本田選手がパスを岡崎選手に出す前に右手をクルッと回しているのがわかるでしょうか?
あれは明らかに「自分が相手を引きつけておくから、早くゴール前に来い」と岡崎選手にジェスチャーで話しているんでしょうね。
岡崎選手を見ないけど、岡崎選手の存在を感じ、岡崎選手を信じてあのジェスチャーをしたんでしょうね。
なんだかガンダムのニュータイプみたいです。
この連動性を確保するために、多分何回も話したり練習したりしているのでしょう。
そして修羅場を通り越す中で、それがどんどん確固たるものになっていくんでしょうね。
日本の良さって言うと、一言で言えばアジリティ(敏捷性)なんでしょう。
それを生かすためにも、いかに各選手の連動性を高めるかが大事なんでしょうね。
岡田監督が「ハエがたかるように」と言ったときは、ちょうど批判真っ最中の時ですからそれも批判されていましたが、まさにそういったイメージなのかもしれません。
今度の火曜日も楽しみですね!
-追記-(2010.06.26 22:06)
なぜなのかさっぱりわかりませんが、デンマーク戦をなぜか「ポーランド戦」とタイトルで書いていました。AOKさん、ご指摘ありがとうございますm(_ _)m
彼ら、高校時代に対戦していたんですね。(昨日初めて知りました)
http://kwbt.jugem.cc/?eid=366
また、これはかなり前ですが、本田選手が、あのひとの親戚とかもビックリ。
あと、別に喜ばしいことなんですからね。気にすることはないかと。。
それより、民放各局の夕方のニュース。そろいも揃って代表ユニを着て…さすがにそれにはちと(汗)
あとルールを守った喜び方をしないと。
個人的には、ここんとこskyAにて深夜、過去の高校野球の決勝も放映されてますから、毎日感動を貰ってますが(思い出しながら)
今日の朝日朝刊。
立教新座の学生監督(立大生)を取り上げていました。頭ごなしでは選手は動かない。自発性を重視するようになったとの事です。慶應のエンジョイベースボールと重なるところあるなっと。
黄色と黒は勇気のしるし♪さん
コメントありがとうございます。
そうなんですか!岡崎選手と本田選手って高校時代に試合をしていたことがあったんですね!片方が星陵ということもあり、イチローと松井を思い出しました。
それにしても加速度的に盛り上がったワールドカップでしたね。やはり勝たないと何事も始まらないんですね。戦術が批判されることもありますが、勝利という結果を目指すことに勝ることはないでしょうからね。ただ、インタビューアーだけはやっぱりよくよく人選してくれた方が良いような気がしていました。
夏の高校野球の決勝って、儚い夏の夢の最後の煌めきというところがあって、どんな試合でも思い入れが深くなりますね。
神宮通いさん
コメントありがとうございます。
この前の記事でmayarikuさんがご紹介されていたページでも、岡田監督がenjoyについてお話しされていました。彼はenjoyについて、「自分がリスクを背負った上で」という表現の仕方でしたね。「胃液が出てくるような」と表現されている、上田監督に通じるなあとも思っていました。
もちろんenjoyする上で、自発性の発露というのは大変重要だと思います。
joyにenするわけですから、やはり奥が深いですね~。