平成23年東京六大学春季リーグ戦 明治大4回戦(ちょっとだけ)

最初の一時間くらいは見られるのでは・・・?と思い神宮に来ました。

今日の先発は竹内大君と難波君。
1回表 川島君センターフライ。田中君ピッチャーゴロ。島内君三振で三者凡退にきってとります。まだちょっとボールが高い印象ですが、ボールにキレがありますね。
1回裏 先頭打者の辰巳君がいきなり右翼スタンドに放り込み先制!金田君がいい当たりのセカンドライナーで倒れた後、山﨑錬君が左中間を抜く2塁打。伊藤君三振。阿加多君が柔らかいバッティングで三遊間を抜き13塁。影山君がレフト前ヒットで1点追加。福富君はサードフライでチェンジ。2−0で塾野球部リードです。
2回表 先頭打者の竹田君がセンター前ヒットで出ますが、続く中嶋君をショートゴロゲッツーに仕留め、川辺君の緩い当たりも福富君がよく捕りよく投げ、チェンジ。2−0です。
2回裏 渡辺暁真君サードフライ。竹内大君センターフライ。辰巳君三振でこの回無得点。2−0のままです。
3回表 2アウトの後、上本君がレフト前ヒットで出塁し、盗塁も決めますが、川島君を内野ゴロで仕留め、無得点に抑えます。
3回裏 金田君が倒れた後、山﨑錬君、伊藤君が連続で12塁間を破るヒットで1死12塁。続く阿加多君が左中間を破る2塁打で2者生還。4−0とします。おお我が慶應が流れます。投手は森田君に交代。更に影山君もレフト前ヒットで13塁。福富君は浅いセンターフライでランナー還れず。続く渡辺暁真君の時にパスボールで2塁に進みますが、渡辺暁真君もセンターフライでチェンジ。4−0とリードを広げました。
4回表 危なげなく三者凡退。
4回裏 先頭の竹内君がライト前ヒット。続く辰巳君がバントをするもセカンドフォースアウト。金田君の時、辰巳君が盗塁を試みますがアウト。金田君も倒れこの回無得点。
この辺で雨が降ってきて、防水機能があるとは聞いたことの無いMacBookAirはカバンの中に退避させました・・・。
5回表 1死23塁とピンチを招きますが、竹内大君のボールは低めに集まっていました。やはり低めに集まった球はなかなか打たれませんね。この回を無得点に抑えます。
そして、さすがに打合せに間に合わなくなるので球場を出ることにし、最後に通路の入り口で立ち止まってスコアボードを撮り、そして打席に入った山崎錬君の写真を撮って(多分この時に文武両道さんに見られていたのですね[E:coldsweats01])、そそくさと球場をあとにしました。
・・・、あとで見てみるとその直後に錬君ホームランじゃないですか!あと少し粘れば良かったかな・・・。
で、その後も危なげない試合運びで見事塾野球部が勝ち点を収めました!!
さて、途中までですが、この試合を含めた感想です。
1)まずは勝負事は、下駄を履くまでわからないものだと改めて思いました。この対明治戦はストレート負け寸前だったのです。
報道によると「気持ちのスタミナが足りない。勝ちきることができなかった。ベンチの中を含めて、なんとかする選手も出てこなかった」と明大の善波監督がおっしゃっていたそうですが、2回戦の9回裏2死ランナー無し1点ビハインドまで追い詰められていたのです。暁真君のヒットもなんとか越えていったヒットでした。素直に勝負事の難しさを感じました。あの時、野村君は確か1球も牽制せず、福富君に走られたはずです。もし言うなれば、あの時牽制の指示を出せなかったベンチワークにも問題があったのでは無いかと思います。
これは当然塾野球部にも起こり得ること。勝ちきろうとする時こそ、守備位置の確認、牽制等のピックオフプレーの確認をしっかりすべきですね。
2)今日の竹内大君は自分が今シーズン見ていた中では一番良かったように感じました。ボールのキレもあったように思いますし、何より低めにしっかりとコントロールされたボールがいっていました。竹内大君はすごいボールで圧倒すると言うよりは、ピンチを迎えても動じず、逆に相手を冷静に観察しながら低めにボールを集めて抑えるといった印象です。そんな感じのピッチングに今日はなっていたので、安心して見ていることが出来ました。
3)難波君は(彼に限ったことではありませんが)追い込まれると、なかなか厄介な投手です。2回戦はポンポンとストライクを取られていました。それに対して今日はファーストストライクから積極的に打っていった印象があります。辰巳君の先頭打者ホームランは1球目がボールで、2球目のファーストストライクでした。投手としてもファーストストライクを打たれると、慎重に入るようになりボール先行となり、カウントを悪くしてからコースの甘いところに投げざるを得なくなると言う悪循環に入ることが多々あります。今日の試合では効果的にプレッシャーを与えていたと思います。
4)守備がだいぶ落ち着いてきました。だいぶ皆さんも普段通りの力を出せるようになってきたように思います。この状態のまま行きたいですね。錬君がいつもながら、いろいろと指示を出していました。「いつも通り戦いたい。自分たちの代(3年生)で引っ張って行けたら」と話す姿は、やはり天性のキャプテンシーを感じさせてくれます。
5)阿加多君の力みの無いバッティングがいいなあと思って見ていました。緊迫した場面であのバッティングが出来るのは素晴らしいと思います。慶早戦は雰囲気がまたちょっと違うかも知れませんが、このままの勢いで行きたいですね。
6)ベンチからも色々な人の声がよく聞こえました。ベンチも活気づいているようで良かったなあと。
7)とは言え余り素晴らしいだけ言っていても仕方ありません。2回戦9回裏2アウトまでの金縛り状態。慌ててしまったり、集中し切れていない部分があったのだと思います。あと、1死でランナーを3塁に進めながら点が入らない場面を今季は(も?)よく見る気がします。1死3塁で点が入るのは、ヒット系か、中以上の外野フライか、高いバウンドの内野ゴロ系か、前進守備をひかれていない場面での3塁ランナーのスタートの良い内野ゴロか、スクイズかということなります。(他にもパスボールとかありますが)その中でバッターはどんな形で点を取ろうと考えているのか、ランナーはどう考えているのか、ベンチはどう考えているのか、そこら辺の意思をしっかりと持ち統一することが大事だと思います。1点をしっかり取る野球をこれからも目指して貰いたいです。
なんとかかんとか引き分けから、終わってみれば勝ち点も取り、優勝、そして完全優勝の可能性を残した塾野球部。慶早戦では怖い者無しで挑んでくる宿敵早稲田がいます。今まで通りやるべきことをしっかりとやって、勝利の栄冠を掴んで欲しいと思います。
頑張ろう!日本。勝つぞ勝つぞ!慶應。

「平成23年東京六大学春季リーグ戦 明治大4回戦(ちょっとだけ)」に59件のコメントがあります

  1. 管理人さんのお姿、発見!
    立って応援指導部あたりを撮影されている・・・
    内野をいつも見まわしているのですが、
    なかなか発見出来ませんが・・・
    いい場面をご覧になりましたね。
    あとは7回まで雨が降らないことを祈りつつ・・・
    早打ちや送りバント併殺に何と拍手。
    おかげで終了後、豪雨が降りましたが、
    試合時間2時間ちょっと、5回のグランド整備なしで
    かろうじて悪夢のノーゲームを免れました。

  2. 「早慶戦は別物。」「苦戦しているけど、早慶戦では別のチームになる。」
    これも言い旧された言葉ですが当事者が発するだけに重みを感じます。
    1年生投手を化けさしてしまうと、今後のお付き合いが長いだけに
    面倒なことになりますね。

  3. 法政、明治は昨年の早稲田と同じく右本格派のみ。
    江藤監督はやりやすかった。
    今日も外野に左3人、捕手、ファーストも左。
    一方、白村を予想し左を並べた明治の裏をかいて
    左の竹内先発。
    早稲田は昨秋と異なり先発候補に左が2人いる。
    法政、明治相手より打順が組みにくい。
    打線も今1本が出ないだけでヒットは出ている。
    去年のメンバーが殆ど残っているので
    弱いわけはない。
    ということで慎重に!
    昨秋もそうだが今春も有利な状況で
    予想外に負けている。

  4. 早稲田OB
    「大学選手権に六大代表としては慶応に
    出てほしい。
    明治は野村君ひとり、立教は小室君ひとりだから、
    連戦は厳しい。
    慶応には複数の優秀な投手がいる。
    そう思っても早慶戦には勝ちたい。
    もしつけいる隙があるとしたら、
    慶応はずっと早稲田優位の戦力に
    挑戦者と立ち向かっていけた。
    今回は、初めて受けて立つ立場だ。
    のびのび野球が出来るか、
    実力ではアマナンバーワンと言える。
    あとはこれまでと同じ気持ちで戦えるか、
    それだけだ」

  5. 明治OB
    「敗因は一生懸命やりすぎたこと。
    野村君、6対0なのに
    最後に伊藤君のバットまでへし折る力投は不要。
    2戦目、難波君の打たれた2本目のヒットは
    さほどダメージの残るヒットではなかった。
    ここで野村君をつぎこむ必要はなく、
    野村君も出るとは思っていなかった。
    野村君3連投は論外。
    昨日の敗戦で今日の負けは覚悟した。
    勝ち点狙いでよかった。
    以前の慶応の加藤君、中林君の3連投を思い出した。
    江藤さんは3戦を踏まえて投手のイニング数まで
    頭に入れている。
    日本シリーズの戦い方みたいだ。」

  6. スーツ姿のサラリーマン2人、
    「さあ、帰って仕事だ。
    いよいよ裏マジック1になったので、
    週末はマジで東大応援席で応援だ」

  7. 昨日、今日と350越えおめでとうございます。
    やはり観戦記の分析を見ないと皆さん眠れませんよ。

  8. 塾高OB
    「上田監督が明治戦で活躍した塾高戦士2人について
    語っている。伊場については複雑な心境だろう。
    伊場がいたので捕手からコンバートした選手が、
    伊場に代わって捕手で活躍している。
     東都ならDHがあるのに・・・
    大学選手権では伊場がDHに入れば強力打線になる。
     伊場が副将捕手としてブルペンとベンチを何度も
    往復して頑張っていた。ちょっと涙が出てきた。
     渡邊の登場で鈴木が控えになり同じ状況で、
    こちらも塾高OBとしては嬉しさとともに・・・
     それだけ層が厚いのだと無理に納得」
     

  9. http://www.meispo.net/news.php?news_id=4851
    帰り道、明治に逆転負けの経験豊かな我々世代が、
    口に出た言葉、
    「江藤さん、何かもってる」
    明治さん、早稲田さん、法政さん、
    皆さん、私たちはずっと、そういう悔しい思いを
    してきたんです。

  10. でも。。。まだ優勝したわけではありません。
    あの2連勝したあとの優勝決定戦のとき、
    試合前は優勝した気になっていたのですから
    これは自戒の言葉。

  11. 冬の自主練習で大学に来ていた高橋元主将から
    激励された現主将伊藤が、
    山崎を一番弟子にして、
    来年はきっと主将になった山崎君が
    谷田君を一番弟子にするんだろうなあ・・・
    と左打者のスラッガーの系譜を思い描く。
    明治OB
    「うちにはスラッガーがいない。
    その差が最後に出た」

  12. JR東日本でのお試し左打線、
    爆発しました。
    ただ今後予想される早稲田や東洋の
    強力サウスポーには
    明治戦で控えにまわった右打者にも
    出番があります。
    右か左に偏った打線であったつい数年前には
    考えられないバランスのよい打線、
    いつ出番があるかわからないし、
    それどころかいつベンチ入りするかわからない、
    油断できず、刺激にもなる
    最強のチームです。

  13. いつも楽しく読ませていただいています。
    ここでは文武さんはじめ新聞記事、関連記事なども紹介していただいているのがとてもうれしいです。

  14. ご評価いただきありがとうございます。
    ネット裏で各校野球部OBからの生情報も
    非難中傷でない建設的なご紹介しています。
    あの年、外部の有望選手は全滅で
    唯一中京の主将伊藤君が合格しました。
    その伊藤君が大学の練習に参加して、
    こんなに楽な練習は高校の時、一度もなかった、
    と内心、感じていたそうです。
    三木君が上宮から入ったときも同じ印象を
    もったそうですから、
    法政、明治のように大学の練習についていけない、
    という1年生とは別次元。
    東大の監督が、1人でも手本になる選手がいると
    キャッチボールひとつ違ってくると言っていますが、
    塾野球部にとって伊藤君の入学は、
    あの年のたった1名でも江藤監督の就任とともに
    中京の伝統を肌で感じさせる。
    そのことを山崎君の言葉で感じます。
    山崎が言う。「僕たちが1年生の時、まだ練習の準備をしている段階で、伊藤さんはグラウンドに顔を出すんです。レギュラーメンバーの練習は午後1時からなのに。あの姿勢は見習うようにしています」。下級生の頃から続けてきた習慣がチーム全体に浸透し、今では多くの部員が朝から自主練習に励むようになった。

  15. 今朝は心地よい疲れを感じながら起きました。(ほぼ寝てませんでしたから)
    1回戦から4回戦まで観戦して、管理人様や文武様、通い様が心配していたことがゲームを重ねていくうちに裏返しされていくような感じがしました。
    昨日のあの錬君の場面、やはり見られませんでしたか(涙)
    文武様、管理人様はほぼ同じ場所でいつも観戦されてますよ(笑)
    さて、立教東大の試合は気になりますが、当然宿敵を破って胴上げを見たいです。。ただ、私的にはあれがあるので~(汗)※これは当然連勝でという願望を込めてます。
    あっ!管理人様。また頼みますよ。これを(汗)
    http://enaka.cocolog-nifty.com/soon/2010/11/post-08f3.html

  16. もしかして・・・
    昨年春、優勝した慶応から勝ち点を奪った立教
    最終戦。対東大2回戦の動画を観ました。
    9回、小室は窮地。
    ランナー1、2塁。
    次の打者はあわや逆転スリーラン。
    フェンスに当たって、ツーベース。
    あと1点、一死満塁。
    小室何んとか逃げ切り
    8対7の辛勝。

  17. 東大OB
    「オープン戦で同じ相手と戦いました。
    東大12対青山学院3
    慶大9対1青山学院1
    期待してください。
    小室君は得意です。
    あのレフトオーバーは
    タテの変化球を見事にミートしていた」

  18. 立大OB
    「あのシーズンは慶應にも勝ち東大に当たる時点で
    2カード開幕落とした後、勝ち点2。
    一方、東大は最終戦前9試合中7試合の完封負け。
    ところが何んと7失点。
    東大とはいつもこれに負けると最下位という
    プレッシャーがあって、
    楽に勝てたことがない。
    東大OBの自信には根拠があります。
    ましてや今度は23シーズンぶりの優勝がかかって、
    プレッシャーはいつもの何倍も・・・
    でも早慶戦を盛り上げるためにも負けられません。」

  19. 王者東洋が、
    その青山学院から1点も奪えず
    完封負け。
    野球は不思議です。

  20. 早稲田OB
    「明治戦の前は早慶戦の初戦は横山と思っていたが、
    野村を粉砕した慶應の左打線に横山では?
    本来なら大野だが、法政戦を見る限り、高梨。
     江藤さんは
    高梨を予想して当初の右打線に戻すだろうが、
    それを想定しても左を出させないために
    岡村は高梨で行くだろう。
     打線については明治同様スラッガーがいない。
    杉山4番で主将はあの決定戦のようにトップ。
    決定戦のときのようにレベルで鋭く右に打つ。
    竹内君も悪夢をどこかで覚えているだろうから。
     今年のリーグ戦は
    3回で決まっている試合が多い。
    早稲田が勝つには竹内君が登板している間に
    3点とって高梨が完投するしかない。
     岡村は選手を育てるいい監督だと思っている。
    東ガスからは慶應に相場、早稲田に岡村と
    続いて監督が出ている。」

  21. http://saitama.hb-nippon.com/report/489-hb-saitama-game2010/6799-20100724001
    早稲田のスポーツ推薦は超難関。
    桐蔭の原君はスポ選に合格出来ず一般入試合格。
    桐蔭の伊藤君は
    常総の仁志君に早稲田が鞍替えしたため
    慶應に入学。
    そのため高木君が常時捕手で出場出来なかった。
    甲子園に出場していない公立校の出身でも
    実力重視で難関突破の高梨君です。
    要警戒ですね。

  22. 県立と信じ込んでいました。
    それゆえ公立校出身のサウスポーという共通点。
    立教のエースと早稲田の1年生
    私立校なんですね。
    上田さんが監督の親しいということも
    再認識しました。
    ご指摘に感謝

  23. 早稲田OBの何人かも県立と信じていました。
    去年も県立からスポ選で入っていたので。
    オールドOBの時代は文武両道で
    石井連蔵も野村も公立一流校だったのに
    今は野球だけで獲る。
    慶應を見習え、
    とおっしゃいます。
    今年は彦根東と土佐から入ってきた。
    慶應と同じだ、とも。
    それでいて今年の弱い早稲田は情けない、とも。
    そこでまた江藤監督礼賛。
    湯本も長崎も県立進学校出身を育てた。
    早慶OB心理は複雑ですね。

  24. 六大HPでは早稲田の登録1年生は
    スポーツ選合格のみなのか
    少ない1年生ですが、
    先日神宮で配布された日刊スポーツでは、
    確かに、「新1年生紹介」に
    慶応とだぶるいわゆる進学校学校名が
    かなりありました。

  25. 初戦、立教に負けたあとの試合前、
    それから明治に負けたあとの試合前、
    「江藤さんがノックしている」
    と思いました。
    いつもは江藤さんはノックしていないように
    思って・・・・
    江藤さんは難しいゴロ、速いゴロを打つのでなく、
    選手の緊張をほぐすかのような
    ゆったりしたフォームでごく平凡なゴロを
    打っているような気がしました。
    負けたら叱らない、失敗しても叱らない、
    締めるところは締める・・・
    理想の指導者と感心します。

  26. 何んと開幕6連勝の東洋が青山学院に連敗。
    東大、慶応に大敗した青山、
    やっぱり2人の女子マネさんのおかげ?
    それにしてもスカウトはかなり焦ります。
    菅野、藤岡、野村のビッグスリーが
    大学選手権に出てこない!?
    慶大日本一のチャンス!
    でも油断していると明日は我が身。
    引き締めましょう!

  27. MVPは伊藤君と小室君の争い。当然!
    個人的に今シーズンもっとも印象に残ったのは
    塾の韋駄天、川島君。MIPは川島君。
    完敗と大勝の両極端のゲームが多かったなか、
    競ったゲームの勝因は川島君の足。
    下田で「川島君に注目してほしい」
    と教えられて・・・
    立教戦で盗塁、捕手が焦ってサードまで進む。
    余りの快速に横っ跳びの岡崎君が骨折。
    立教戦あの悪送球のときセカンドランナーだった
    川島君は前進していたレフトがボールをとったとき
    ホームを駆け抜けていた。
    明治戦、川辺君も悪送球してサードに川島君が
    進んだ。
    立教、明治の捕手の悪送球はエラーがつくが、
    気の毒と感じたほど。
    明治戦で大勢が決まった後、セカンドランナーのとき
    打者バント空振りのとき飛び出してアウトは
    反省点かもしれないが、
    普通にサード盗塁も観たかった。
    観ていた塾OBが「飯島を思い出す」とさえ言った。
    100メートル10秒のオリンピック選手として
    代走のスペシャリストとしてプロ野球に入った飯島。
    今年は殆どの選手が走力があるなか、
    江藤監督が「ここぞ」と言うときに川島君を指名。
    早慶戦、大学選手権での1点勝負のときに
    また足で勝利をもぎとってくれると期待大。

  28. 2011 春季リーグ戦。始めは節電の為かべンチ入りメンバーも電光掲示板で紹介されなかったような気がします。
    そして今も何か足りないなーと思ったら。。。
    http://www.aodamo.net/minibat/index.html
    最後くらいはやって欲しいなとつくづく…。
    あっ選手権の決勝の時間、13:00です。

  29. おやおや。マネージャー陣。このブログご覧になっておられるのでは? 2回も更新されてますよ。19日のロックス。

  30. 「東大戦に向けては)東大は強いから、変なことやるとね。」(大塚立大監督)
    「変なこと」
    きっと早稲田2回戦のこと。

  31. 法政が初回8点取った場面、動画で観ました。
    先発の大野君、
    内外角の低めのストレート威力もあり
    いいところをついていました。
    解説の小宮山さんも「今日の大野は調子がいい」
    2アウトまでとって・・・
    いいところをつきストライクと判定されても
    おかしくないのに、ボール判定で四球の連続。
    仕方なく甘い所に投げて長打を打たれる。
    今シーズン、竹内君が苦労しているのも
    辛い判定。
    投手にとっては納得のいかないシーズン。
    主審は、ギリギリのコースを間をおいて
    ボールと宣告するのを
    「カッコイイ」と感じているのかも?

  32. 確か、昨年のあの三連戦の際に、やはり管理人様が審判の事を書かれていた記憶が(今、携帯から書いているので検索できない[E:coldsweats02]) 高校野球でも、やはり審判を誰がやっているかとか注目している方もいます。昨年の管理人様のお話は、審判も味方につけるだったような。審判の癖を読み取り、変に首をかしげたりして審判に嫌な印象を与えない…
    違っていたらすいません。なんせ、個人的にめでたい日ですので、めでたい記念馬券を買いに行かなければ〜ぁ。締め切りになるので〜ぇ[E:coldsweats01]
    (明日も買えますが、今日買えることに意義あり[E:happy02])

  33. 明治の抑えに出てきた森田君の速球を法政打線は
    打てませんでした。
    その森田君から山崎君がホームラン、
    阿加多君はアウトになりましたがセンターオーバーの
    大飛球。
    塾の左打線のレベルの高さに改めて驚きました。
    野村君、難波君、森田君の
    右本格派を完璧に打ち崩した慶應左打線を考えると、横山君、有原君の初戦先発の勇気は、
    早稲田の監督ならずとも・・・・
    ということで高梨君の先発?
    ツープラトンの塾は
    伊場君、宮本君、鈴木君を先発させるでしょうか?

  34. 早稲田スポーツに「高梨好投」と出ていたので、
    信じて疑わず・・・
    あの試合は神宮に着いた時、零封していた高梨君が
    代わったところからしか観ていなかったので、
    動画で観ましたが、2回以降、毎回先頭を出し、
    四球も多く、出来としては余りよくない、
    と感じました。
    それでも結果的に抑えたのは左打者が多かったから。
    ということで岡村監督がやむなく使うかどうかは
    別として、
    信頼して使うということにはならない、
    ように感じました。
    早稲田の拙攻は更に酷く、
    ランナーがいないときはヒットが出るのに、
    ランナーが2,3塁にいると全く打てない。
    打者は殆ど昨年と同じメンバーなのに
    何故?
    さすがに今回ばかりは「弱い方が勝つ」という
    ジンクスは活きないかと・・・
    ならない

  35. 猛打立教にしては点が入らず、
    相当硬くなっていましたね。
    終わってみれば順当勝ち。
    初戦で決めないと、
    やはりこちらも硬くなりそう・・・
    全国放送の前で胴上げ、といきたいのですが、
    贅沢な悩み。
    一気に決めましょう!

  36. http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=2000657&tid=el5feobbbg3xln5eam9g1fe1g7gbca8hd&sid=2000657&mid=5169
    伊藤君の低いライナーやゴロが野手の間を
    抜けて長打になる場面、
    同じように感じました。
    軽いミートではなく強く叩く、

  37. プロ入りを目指す地方大の選手は
    神宮で注目されないとプロに指名されない、
    と必死。
    首都の辻投手も、先輩の仏教大大野投手から、
    全国に出てプロに来い、と励まされた。
    東海大の菅野投手、大雨のなか3連投、
    最後146キロで空振り三振、
    1安打、15奪三振。
    雨でコントロールが狂うとか、
    エラーするとか・・・
    いつも神宮でやっている六大学は、まだまだ甘い。

  38. 文武両道さん
    コメントありがとうございます。
    ここに辿り着く間に、あらかたお話しが・・・。
    と言うわけで一つだけ。おっしゃるように今季の審判の方は確かにちょっと間を置いてからコールする場面が多いように感じますよね。確かに演出といえば演出なんでしょうが。

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