取り敢えず観戦もしておらず、TVも見ておらず、まだ会社なのですが、何も無いのも申し訳ないので、こんな記事をご紹介します。
慶応が辛勝、桐光学園はコールド勝ち/神奈川(From sanspo.com)
第93回全国高校野球選手権大会・神奈川大会(19日、横須賀スタジアムほか)春季県大会で優勝した慶応は百合丘と対戦し、3-2で勝利した。2007年以来の甲子園出場を目指す、桐光学園は伊志田と対戦し、9-1(八回コールド)で勝利した。
(続きはこちら)
たまたま移動中の車内で見たのが、アナウンサーが「数字にはこだわっていない。大事なところで打てるバッターになりたい」という談話を紹介した直後に出た谷田君のタイムリー、沓掛君の犠牲フライだったので、これは大丈夫かなあと思って安心して会合に入ったら、気付いてみたらなかなかの苦戦。
百合丘には何か嫌な思い出があったような気がすると思っていたので調べてみたら、平成18年の秋の県大会で負けたんですよね。去年の夏も活躍していますし、公立の雄侮りがたしといったところです。
そう言えば今回の対戦は「先輩達の雪辱戦」と銘打って良さそうな組み合わせですね。
今回の百合丘は、伊場君達の春の甲子園の夢を断った所です。次に対戦する日大藤沢は佐藤友選手の夏の甲子園の夢を断ったところ、桐光学園は中林君や伊場君の夏の甲子園の夢を断ったところといった具合に。
なので、一つ勝つ毎に「先輩達の無念を晴らしておきました!」と大きな顔でもすればいいのではないでしょうか[E:happy01]
帰宅して時間があるようなら、ビデオを見てみることにします。
上田監督、苦戦を覚悟していたようです。
それに過去歴代の苦戦もしっかりと踏まえて・・・
百合丘の徹底した逆方向の打撃、
谷田対策を褒めるべきでしょう。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/07/20/kiji/K20110720001244250.html
http://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/f-bb-tp3-20110719-807690.html
谷田君の反省、恵みの雨で三宮君落ち着く
昨日は、九回の守備に入るこれから、上空が急に真っ黒に。一点差の裏の守り。
グランドもスタンドもよく耐えました。三宮くんの登板は、試合開始前の監督の頭には…想定内でしたらいいですが。
スタンドの皆さんのあの胸を撫で下ろす姿が印象的でした。
百合高のスタンドもグランドも立派でした。特に、スタンドの九回の中断直後からずーと声を出されてました。しばらくして慶応側も。
その後、無事に目的地に着き、気がつけばテレビ神奈川もテレ朝も見ないうちに寝てました[E:sleepy] 自分も球場と、台風が心配の中でホッとしたんでしょう。
小言 照明の点灯と中断の判断、もうちょい早くてもよかったかな[E:flair]
佐々木監督
「優勝出来たのはイングランド戦で教えられたから」
東海大相模も横浜もよもやの苦戦をしました。
あの斎藤君が全国制覇したときも
予選の初戦が大苦戦でした。
この苦戦は活きてくると思います。
上田さんのコメントも前向きで勇気づけられます。
東海、横浜、慶応、桐光・・・
決勝戦の前にリハーサルの決勝戦が随分早いですが・・・
http://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/p-bb-tp3-20110720-807858.html
部訓どおりの勝利だったんですね。
今日は桐蔭の試合を楽しみにしていましたが・・・・
東洋大OBが鈴木君を評価して、
「桐蔭学園は甲子園には出なくても、いい選手を育てている」
と言っていたので・・・
六大、東都、地方も含め桐蔭の選手はいい働きをしていますね。
明日は神奈川の公立の星、戸塚が楽しみ。
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=42805&pg=20110417
戸塚を選んだ水上君
「先輩達の雪辱戦」とのご指摘、まさにそのとおりですね。佐々木投手を相手にした貴重な経験がきっと桐蔭や横浜の主戦左腕の攻略に生きてくるのでは?おっとその前に桐光にも好左腕がいましたよね。そういえば東海には複数の甲子園経験者が・・・。
勝ったから言えますが、あのタイミングでの中断がなければ今頃は茫然自失状態だったかもしれません。ともあれ良かった良かった。次は吉原世代の雪辱戦、この試練を乗り越えた彼等ならやってくれることでしょう。
これから左腕相手となると4、5番の右が頼り。
大学の先輩伊場君、鈴木君みたいに
沓掛君、金君、いい働きしてましたから。
金君のツーベースしびれました。
桐蔭学園も次戦勝っても、大リーグ注目の投手と対戦する壁が!
夕方、とある方から『サンスポにカラーで』と写真つきのメール。そういえば、神奈川新聞も買ってなかったのであわててダッシュコンビニ(-_-;) 帝京には元チームメイトと共に弟さんも!下町のダル君が負けちゃいましたから可能性大ですかね(^-^)v
来週の週ベーは、高校野球特集。その頃は、いよいよ佳境に入ってますね!
http://bbm-free.jp/magazine/weekly/2011/no34.htm?f=05698&l=&t=05930&uid=NULLGWDOCOMO&guid=ON&u=a72be323acef83b56c9ea204ed45d130
3回戦から当たるチームは、過去に対戦した因縁の相手ばかりになりそうですね。
当時の選手たち、その時に応援していた方々、天国の植田恭平さんの気持ちなどが、見えない力で後押ししてくれているような気がします。
谷田君の運命を信じましょう!
宮本君、只野君が投げ、伊場君や山崎君が打った悔しい百合丘戦、ポポさんの観戦記で観ました。
今の大学野球部の優勝は、このときの悔しさが活きていたのかも・・・
さすがに日大高校、戸塚水上君は雨で本格派には不運でした。
2回戦の横浜緑が丘の水沼君も注目。
昨秋横浜隼人に完封勝ち。
今、4回戦では藤嶺藤沢に勝った立花学園相手に好投しています。
夏が終わったらすぐ受験勉強に入る、と言っていますが、
西田君以来、塾野球部を目指してほしい。
第2試合でした。
惜敗した今日の公立勢、2人とも好投手でした。
私立は複数投手がいるけれど公立は1人ですから
勝ちあがるのはやはり難しい。
桑田投手に余りにも似ているフォームとクレバーな投球術。
ぜひ慶應野球部を目指してください。
文武両道さん
コメントありがとうございます。
あの試合をテレビ、もしくは実際にご覧になった方は等しく百合丘の好守、好投を讃えています。これこそ、大事なことなんだと思います。小泉先生もおっしゃっていた"Be a Hard Fighter,and be a good looser"の精神は百合丘にも宿っていましたね。
とにかく好投手揃いの神奈川高校野球。いろいろな思いを乗せて、これから試合が続いていくのでしょうね。
公立高校で高校野球を志す有望投手は、一種の迫力を感じますね。設備等で苦労していることもあるでしょうが、これからも頑張って貰いたいと思います。
黄色と黒は勇気のしるし♪さん
コメントありがとうございます。
さて、百合丘は選手たちもさることながら、応援席の人たちも立派だったんですね。そういえば相模原球場で塾高の次が百合丘の試合だったため、その応援団とすれ違いましたが、ピンクの服や帽子で統一されていて、所作もなんだか好感が持てたことを思い出しました。
運営の方々もいろいろとご苦労はあるでしょうが、やはり第一に考えることはグランドの選手たち。怪我をしないように早めの対処(中断)とか、照明の点灯はやはり気を配って頂きたいですね。話しとしては暗闇でボールを捕ったというのも面白いでしょうが、プレーする彼らには悔いの無いよな形にしてあげたいですよね!
週ベでは先週号でずっとつっこみたいネタがあるのですが、まだ書いていないので、ここにこっそりと。
伊藤君、寮の部屋に「極潤 ヒアルロン酸」のボトルが[E:coldsweats01]!何だか時代を感じてしまったおじさんでした。
kktfさん
コメントありがとうございます。
野球も人生も、ある一瞬がその後に大きく影響を与えることってありますよね。この前の雨の中断ももしかすると「ある一瞬」となるかもしれませんね。
各世代雪辱戦シリーズ第二戦の「吉原世代雪辱戦」に向かっています。きっと彼らならやってくれることでしょう![E:happy01]
フレフレ少女さん
コメントありがとうございます。
「天国の植田恭平さん」、自分も遠目に拝見したことがあり、またご職業も親近感のあるところだったので、本当に驚きました。でもブログを見ていると、常に前向き。何としても課題を成し遂げるといった意思を感じたり、周りの人たちへの感謝の気持ちに溢れていました。自分も見習わないとと感じさせられました。
この前の春も応援に来て下さっていたようですから、きっと今日の試合も応援にいらしているのでしょうね。
そういった思いも背負いながら、谷田君たちはきっとやってくれると思っています。彼らの、そして我々の運命を信じましょう!