伊場ちゃんへ

伊場ちゃんへ(親しみを込めて敢えてそう言わせて頂きます)
前略 いつも闘志溢れるプレーでみんなを楽しませてくれて本当にありがとう。
さて、昨日はきっと怒られたことでしょう。それは当然だと思います。自分が監督だとしても怒る、いや怒らなければならない態度でした。
今の伊場ちゃんだからきっとわかっているのだと思うけど、監督だって怒りたくて怒ったわけではない。いや、チームをあれだけ勇気づけ勢いづけてくれている大事なプレーヤーを、こんなことでダメにしたくないと悩みながら、それでも心を鬼にして怒ったんだと思います。
あのプレーの後、ベンチに下げてくれたのも監督の大きな愛を感じていました。
また、三塁塁審の林さん、半ば突き飛ばすようにベンチに追い返してくれました。これも林さんの大きな優しさだと思います。あそこであのまま場にいたら、どんなことをするかわからない。こんなことで伊場君を悪い立場に追い込むことはない、そう咄嗟に判断した林さんは、半ば強引にベンチに戻して下さったのだと思います。
また、伊藤君が試合後の挨拶の後に主審の桑原さんに謝っているようにも見えました。主将の責任としてだったのでしょう。
更には明治サイドにしても、抗議は一切せず、淡々とプレーに戻ってくれました。これだって、相手側としての思いやりだったと思います。
これだけ大きな愛に囲まれてプレーしている伊場ちゃん。
是非怒りはプレーそのものにぶつけ、プレーで大暴れして、相手を見返してやってください。
なんたってその直前にはヘッドが残ったこんなに素晴らしいスイング、そして激走を見せてくれていたのですから。
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さあ、今日も伊場ちゃんの大活躍で、優勝への道筋をしっかりとつけましょう。頑張れ!伊場ちゃん。
草々

「伊場ちゃんへ」に11件のコメントがあります

  1. 影山君無死2塁のとき福谷君送りバントのとき飛び出しアウト。
    これがすべて!
    福谷君に打たせてほしかった。
    打者走者が最もむつかしいのが無死2塁でのサード進塁バント。
    走者がアウトになったあとの福谷君のライトへの大きなフライを見て余計に
    そう感じました。
    伊場君チャンスメークはするのにランナーがいると力む。
    タイムリーなしの2点限度打線では!

  2. 管理人さんの「伊庭ちゃん」への続きです。
    昨日、一塁側慶應の応援席から見ていた私には、伊庭ちゃんがいきなり三塁塁審の胸をついたように見えました。その後主審も慶應ベンチに来て何か言っているようでした。家に帰ってから、管理人さんの解説で経緯がわかり安堵しました。しかし、今日は監督さんにしかられ、出してもらえないのではないかと思いました。
    今日は応援には行けません出したが、記録を見ると二塁打1本で良かったですね。
    明日は活躍して、是非明治から勝ち点を挙げて下さい。

  3. 新人戦も彼にやられました。
    高校通算30本塁打、プロから声がかかったのも打者として・・・
    投手をやりたかったのでプロを断って明治に入った。
    最初の2塁打はライナーでもう少しでホームランでした。

  4. 先日のセンバツ発表を受けて、それぞれの地元紙を購入しようと検索をしていたら、見つけました。
    石巻日日新聞
    http://www.hibishinbun.com/
    ※野球→oldで1月18日を探すとでてきます。
    野球の中には石巻工業出身の方もいらしゃいました。(マネージャー)
    http://www.np-g.com/baseball_ishinomaki/player/index.html
    社会人・大学対抗にはW出身の後藤君も選出されて、嬉しかったです。

  5. 早実の主将後藤君が塾高の主将伊場君を迎え、
    早稲田ぼ主将鳥谷君が慶應の主将伊藤君を迎える。
    ライバルからチームメイトになって早慶の絆を見せてほしい。

  6. 黄色と黒は勇気のしるし♪さん 文武両道さん
    いろいろとコメント、ありがとうございます。
    確かにそうですね。阪神でも日本製紙石巻でも、いずれも早稲田が慶應を迎える形になっています。早慶の絆を楽しみにすると共に、社会人・大学対抗も楽しみですね!

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