最近、こちらでとんと観戦記を書いていないこと、それから球場に行っても声を出していない(出せない)ことから、ところで最近は塾野球部の応援に行っていないのでは無いか?と思われる向きもあるかと思いますが、ご安心下さい。ちゃんと行っています。
そうやって静かに観戦しているつもりでも、今季の塾野球部の優勝、そして日本一には胸が熱くなりました。
特に四番正木君の大事なところでの一発にはしびれることが多かったです。
そんな中、正木君のスイングを見ていると、実はゴルフ的な要素があるような感じがするのです。
まずはこちらの記事をご覧下さい。
このページの中段くらいに、
基本のフォロー:右腕を伸ばせばパワーが伝わる
左手が右手に近づいていき、フォローでフェースが左を向くのが正解。
とあり、こんな写真が掲載されています。
さて、ここで大学野球選手権の準決勝で正木君がホームランを放ったときのスイングの写真をご紹介します。
まさに上記のゴルフスイングでの教えのお手本にそっくりです。
ちなみに塾野球部の右打ちのスラッガーと言えば、最近では現楽天の岩見君を思い出しますが、彼のホームランを放ったときのスイング(2017年秋、対法政大との試合にて)はこちらです。
ちょっと角度が違うので分かりにくいかも知れませんが、左手と右手が近付いていくというよりは、引き手である左手をしっかりと引いている事から、右手と左手は寧ろ遠ざかっている事がわかると思います。左肘の位置にもご注目下さい。正木君はフォロー時付近(2枚目)で左肘はユニフォームのKEIOの文字の”O”の位置にありますが、岩見君のフォロー時付近(同じく2枚目)での左肘は胸を通り越し左脇まで来ているように見えます。でも野球では、寧ろこちらのようなスイングの方が一般的にも感じます。
更に、正木君がよく「インサイドアウトの軌道を心掛けている」と話していることを、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの言葉も、ゴルフスイングでスライスを無くすようにするとき、飛距離を出そうとするときによく聞く言葉です。
こう分析していくと、正木君の力みの無いスイングから、飛距離の出る打球が生み出されている理由が何となくわかったような気にもなるのです。
以上、素人が適当なことを書いてみました。いかがなものでしょうか?
投稿は無くとも、球場にはいらしていたんですね!私も全日本は準決勝、決勝とスタンドで観戦しました。
優勝の瞬間、選手がマウンド付近に集まって小躍りしている姿を感慨深く見ておりました。応援団がスタンドにいないのが残念でしたが。
選手が長く喜ぶ姿を見ていて、優勝までが簡単ではなかったんであろうことを想像しました。もちろんコロナ渦が一番ですけど。
これで、一昨年の明治神宮大会、春秋のリーグ戦、全日本と優勝を目にすることができました。強くなりましたね!
準決勝、三遊間のプレーの後の逆転満塁本塁打には肝を冷やしました。昨年の慶早二回戦の生井君を見ているようで。。。(苦笑)
正木君のスイングですが、高校時代(そんなに見てはいないのですが)の本塁打は高く弧を描くような感じだったように記憶しています。
低めの力のあるボールに、力負けしないように変えたのでしょうか?腕の位置、握りまでは判りません!!(素人なのにすみません!!)
正木君は右へ左へと打ち分ける柔軟性があるのが強みだと思っています。ここ一番に頼りにしています。
チームはすでに秋を目指していると思いますが、秋のリーグ戦優勝と、今一度明治神宮大会を制して欲しいものです。
何より、宿敵にどうもすっきり勝てないのがひっかかっております。(笑)
前回のコメントにご返事しておりませんでした。私のほうこそ長くお世話になっており有難うございます。
投稿されるのも大変(特に写真撮影はいつも感心させられております。)であることは重々承知しておりますので、期間が空くことがありましても楽しみに拝読させて頂いております。つたないコメントを厚かましく投稿させて頂きますが今後とも宜しくお願いします。