何回かこのココログに登場してきた慶早戦ネタ。心配された天気も朝のうち雨が残ったものの、直に止み、丁度いい観戦日和となりました。
さて、今回の席は「学生席」。つまり、塾関係者が集まり応援を繰り広げる3塁側内野スタンドでした。
在学中からこの「慶早戦」(慶應関係者は早慶戦のことをこう呼ぶ)の応援が大好きで人一倍はりきっていたりもしたので、今回久しぶりにそこに座れるのは大変楽しみでした。
しかし、前日にも書きましたが学生席の集合時間は午前8時!なんとか気合いで間に合いました。
ところが、雨のせいか観客の出足は遅く、学生席で並んでいる人たちの中で前から15番目くらい。無茶苦茶前やん。前ではチアガールのみなさんが人間業とは思えないようなブリッジ+バクテンジャンプをしています。中止になっても、ちょっとは来た甲斐があったといったところかな。
10時になり球場が開門。その後何をしようか心配していましたが、応援の練習やら応援指導部1年生による演芸(ショートコントみたいなもの)やらで、息つく暇を与えてくれません。(学生時代は学生席でも外野が多かったのでここまで激しいところには余り行ったことがありませんでした。)
そして両校のエール、塾旗掲揚があり、いよいよ試合開始!
試合中はほとんど応援しっぱなしで(おかげでのどが痛い)、それこそ大騒ぎでしたがその際に気づいたことを・・・。
1.メジャレッツ(チアガールのこと)がきれい
→おじさん入っているんでしょうか?自分の現役時代と比べて顔もスタイルも良くなっている気がします
2.新しい歌が増えている
→頑張っているんですね
3.黄色いポンポンと丸いメガホンがなくなり、四角いメガホンとタオル(ほとんど使わないが)になった
→これも時代の流れでしょうか?確かにポンポンは環境に悪そうです
4.コンバットマーチの使い方が変化している
→自分が現役の頃はコンバットマーチ(下のダウンロードを押してみましょう)はチャンス、すなわち2塁にランナーが行かないと歌えず、試合展開によってはほとんど歌えず消化不良の時もあったが、今はそれこそばんばん使います。でもこっちの方が確かに盛り上がりますね。ただコンバットマーチがかかると鳥肌が立ってくるような緊迫感は若干薄れました。
ファイルのダウンロード
試合の方は、緊迫した試合展開でしたが、慶應が4-3で逆転勝ちを収めました!!
岡崎捕手の3安打3打点(逆転打を含む)、5回からリリーフして1失点の加藤投手のバッテリーの活躍が目立った試合でした。
マニアックな話をここまで引っ張ってしまいましたが、懐かしい気分とともにリフレッシュの出来た一日でした。
コンバットマーチ…???
申し訳ありませんが、吹いてしまいました。
おそらく今だったら考えられないミスでしょう(笑)。
加藤君に岡崎君。懐かしいですねぇ。
当時は、慶早戦だけほそぼそと中継で見ていただけの状態で、今の状況はとても予想できませんでした。
それでも、管理人さんは、この時期にもちゃんと応援に足を運んでいらしたんですね!
ここに投稿すべきか迷いましたが、
塾の内部情報に詳しいあごらさんの後に・・・
朝日新聞に「慶應のミスコン」について批判があれほど大々的に展開されると
「慶應のブランド」に傷がつくこと心配です。
「あの日吉を裸体で走り回った団体が主催した・・・
つぶれそうなJALが外車を景品につけた・・・
ミス慶應が女子アナの登竜門になっている・・・フジの中野アナのことか?」
などなど。
有名税みたいなものではないでしょうか。
この手の記事は、大衆ウケするのでしょうから、いつの時代にもあったでしょうし、これからもなくなることはないでしょう。
ただ、JAL提供の景品だの女子アナだのという話は、JALやテレビ局の側の問題にはなるのかもしれませんが、ミスコンそのものに対する批判になるんでしょうか?
午前4時のストリーキングの方は…これが「若気の至り」で済んでいた時代は終わった、ということなんでしょう。
小泉先生は、『練習は不可能を可能にす』を読むと、意外に口うるさくお説教なさっていたようですが、最近の塾はどうなんでしょうね。
あごらさん
コメントありがとうございます。
おや・・・?
なんでしょう?コンバットマーチとは?
そりゃあ、コンバットマーチが鳴り響くと鳥肌が立つような緊張感がありますよね。
ピンチだから・・・。
いやあ、お恥ずかしい。確かにこのときは久しぶりだったっとは言え、時々応援指導部のHPを見ては、「突撃のテーマ」などを聞いていたのに・・・。
今更ながらご指摘ありがとうございます!
実はこのシーズンで塾野球部は見事優勝したんです。なので、この試合の感動と翌年の塾高甲子園出場!ということで、どっぷりと浸かるようになりました。
もっともこの頃は試合に対して批評をするのは恥ずかしかったので、普通の感想文みたいなものをアップしていました。なんだか懐かしいですね。
ちなみに岡崎君が納得いかないボールを加藤君が投げると、勢い余って「こう投げるんだよ」とばかりに右腕を何回も振った上で返球していたのも、なんだか微笑ましかったんですよね。岡崎君、今も元気かな?
文武両道さん
コメントありがとうございます。
そうですか、A新聞さんはそのようなことを・・・。
どうしても、もともと好きになれないA新聞さんの体質があるので(それこそ自分のところの戦前戦時中の総括をしないまま、寧ろ被害者だったかのような顔をしている。更には自らクオリティペーパーを名乗っている)、なまじコメントすると変な方向に行ってしまいそうです[E:coldsweats01]
ちなみに実はもっと前のミス慶應になった方が自分の所属していたテニスサークルの先輩で、その後TBSさんにお世話になっていたりしました。確かに女子アナウンサーの登竜門になっていますね。じゃあ、旧称NETさんも結構女子アナウンサーをタレント扱いしていますが、○×△※・・・、やはり変な方向に行ってしまいます[E:coldsweats01]
まあ何はともあれ、塾生はそう見られてしまう宿命にあるわけですから、羽目を外すなら場所を考え、スマートにうまく済まさないといけないですよね。以前から[E:wink]
あごらさん
コメントありがとうございます。
半藤一利さんという昭和史の第一人者となられている元文藝春秋の編集者の方の本で、小泉信三先生はぶれない昭和人の一人にあげられていましたが、先生との思い出で彼がボート部だった頃の思い出を話すと「そうだろう!それが練習は不可能を可能にするなんだよ」と教訓めいた話しにどうしてもなるんだと苦笑気味に書かれていました。きっと根っからの教育者だったのでしょうね。
社会の許容性の問題もありますが、塾生さん達にも気をつけて欲しい部分はありますね。確か在学中に「君たちが何か不祥事を起こすと慶應が~と言われる。気をつけなさい。」といった趣旨のことをHRの時とかに言われたような記憶があります。もっともその頃は馬耳東風だったかもしれませんが[E:coldsweats01]