(今年春の慶早戦)
秋の慶早戦は胸がときめく反面、幾ばくかの寂しさも感じますね。
今日ドラフトの結果を聞きながら、あれからもう4年が経ったんだなあと改めて思いました。
斎藤君が慶早戦に初登板した試合は、中林君が慶早戦に初登板した試合でもありました。
あの頃斎藤君が「同級生にだけは絶対に打たれたくない」と言って、青山君にだけはむき出しの闘志で向かってきていたのが今となっては懐かしいです。
青山君が立教戦で初本塁打を打ったら、当時の相場監督が「こいつは別格ですから」みたいなことをおっしゃっていたことも思い出します。
また、そんな斎藤君から先頭打者ホームランを打ってくれた山口君も同期ですね。
また、山口君の他にも高校時代から考えると塾高時代の2年生の時の栄光と、3年生の時の挫折を抱えながら大学の門を叩いた渕上君、高尾君、一真君、新谷君などが神宮でも活躍してくれて、それだけで嬉しかったなあ。
また昨春の明治戦でのガッツ溢れるプレーを見て芯の強さを改めて知った湯本君や、久しぶりに2盗をバンバン刺してくれ、またクレバーなリードで唸らせてくれる長﨑君もレギュラーとなった昨年来、本当に楽しませて貰っています。
また、ブログを通じて塾野球部の魅力を色々と教えてくれ、またグランドでは熱く振る舞っていた松本君、ピンチの時に涼しい顔で抑えてくれていた田中君も、特に4年生になるとチームをしっかりと引っ張っていってくれていましたね。
他にも拙ブログに登場してくれた田村陽太郎君とか、もう数え上げれば止まらないほどです。
勿論相手方の早稲田にも、思い出深い選手たちがいます。
そんな彼らの大学野球の集大成となる慶早戦がまもなくやってきます。
まだまだ彼らのユニフォーム姿をたくさん見たいから、まずは2連勝して優勝決定戦をやりましょう!
ああ、あと2日(雨天の影響がなければ)で慶早戦がやってくるんですね。早く来て欲しいような、来て欲しくないような・・・、なんとも複雑な気分です。
みなさん、どうぞ悔いの無いように、精一杯戦って下さいね!
昨日はMくんの許可を得て?マネージャーが書かれてましたね。
4年前のあの日。大学進学を発表してから、この日を楽しみにしてました。(ドラフトも)
想定外なのは台風のみ。
暴風・大雨といえば、5年前のセンバツ開幕日も思い出しますが、せっかくですので、日程がずれてもいい天気の下で。
今日のドラフトを見ての感想
それにしても、マー君が臙脂色のユニフォーム。斉藤君が北海道のチームとは、、、
あと、縁起担ぎはやはり必要なんだなと。渡辺さん。2年連続お見事!
黄色と黒は勇気のしるし♪さん
コメントありがとうございます。
実は自分も全く同じ感想を持っていました。不思議なものですね。
その他にも朝の情報番組で放送していた斎藤君が大学進学を発表した記者会見で「大学に進学して、野球面でも人間面でも成長したい」と言っていた場面がありました。野球面として見た場合もそうですが、人間面ではかなり成長したように感じています。秋はよく「感謝」という言葉を使っていました。また、主将を務めることで随分と周りに気を遣うようになったように感じます。なので、最初の抱負の通り大学に進学して色々と成長出来たのは、今後の人生を考えると本当に良かったんだなと思いますね。
まあ、もうちょっと挫折を味わって貰って、プロで大きく羽ばたいてくれるのが一番良いのですが[E:catface]
早稲田スポーツ、慶應スポーツ、
ともに「展望」は読みごたえがあります。
ドラフト1位の3人の投手相手ですから、
来年のドラ1を狙う伊藤君にとっては
アピールの絶好の場!
伊藤君が打てば勝つ!
それに伊場君、
守備に不安はありますが、塾OBの話では
サードゴロは、そう飛んでくるものでもない。
伊藤君の後に伊場君なら
早稲田投手に脅威となるはず・・・
それにしても誰を外すか、充実の野手陣、
贅沢な悩みです。
「運命の日」を迎えた斎藤投手らの生の声がファンに届くことはなく、ライバル校の慶大の江藤省三監督は「よその学校の方針だけに何とも言えないが、選手にとっては最大の晴れ舞台。うちならやるつもりはある」と首をかしげた。
産経の記事ですが、早稲田OBも心配。
「プロに入る以上、精神的にタフでなければいけないし、
マスコミに対するサービスも大切だ。」
ヤクルト・加藤君の弟も育成で楽天に。兄弟でプロ。
主な指名漏れ選手ナンバー1に
快速球投手が早稲田進学!
あのときは明治が4年生投手が抜けるということで
明治を選んだ野村君。
今度は後輩が同じ考えで早稲田に!
マジック3。選手達を信じ、ただただ勝利を。
プロ予備軍も今は同じ大学生。
だいたい晴天で行われていた慶早戦。想定外なのは台風が来てることですが、今までと違うのも、「+」と考えています。もしも仮に土日に試合が出来なくても、晴天の下で正々堂々決着を。
3連勝の方が慶應にとっては戦いやすいはず。
塾の真髄を見せてくれる事を期待し、力の限り応援するのみです。
決戦前夜の2人のブログ、読ませます。
長文だと、途中ではしょるものですが、
じっくり読ませてもらいました。
本当は、あのブログにお礼と激励をしたいのですが、
できないので、
こちらのブログに・・・
明日はさすがに無理のようです。
まさか月曜まで雨とはなりませんように、
意地悪な季節外れの台風・・・・
迷える台風くん[E:typhoon]日曜は雨の影響は今のところないようです。ただ、風の影響がでるかも。神風が吹くか、それとも。。。(昨夏の塾高の相模との試合のような)
個人的には、府中の事もありますので[E:horse]
ひとまず、月曜はうまく調整をしてくださいませ[E:coldsweats01]
さて、この一戦を最後に勇退が決まっている?某監督。
1年前は、リーグ戦前に江藤新監督発表のことで色々とあった記憶がありますが。。。
元Fテレビのアナ(プロ野球の実況等で有名)でいらっしゃたMさんのブログを拝見すると、相当ご不満があるようで。
さて、今年の猛暑で、全国的に稲の作柄が良くないらしい。(質がよくない)
これは、最大の予兆か!
チームって勝つ流れとか『運』で勝っていると思うの。明大のサヨナラ二塁打も、立大のサヨナラ本塁打も。全部ね。こっちは普通にバントしているのに相手が勝手にファンブルしたり、思わぬところで好機が広がったりして立大1回戦も勝った。だから実力で完全に相手を圧倒して勝っているわけじゃなくて、ほとんどどの試合を見ても運の要素は大きいと思うよ(他大学の試合も含め)。
早稲田OBもこの應武さんと同じ印象。
明治、立教に連勝したのは運!
ということは慶應に連敗もある!
その慎重さが逆にこわい・・・
今朝のサンスポ裏一面。ドラフト当日の斎藤くんと伊藤くんのメールでのやりとりが。伊藤くん、おとなしくしなくていいですよ(笑)
ご紹介記事、面白かったです。
以前、ご紹介いただいた志村君の記事も・・・
時々、高度すぎて探せない記事もありますが・・・
管理人さんは、だいたい解読されているようですが・・・
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/10/30/33.html
初戦必勝!
わずか半年の伝統で、甲子園確実!!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101030-00000035-dal-base
文武両道さん
コメントありがとうございます。
石井君の思い、喜納君の思い、グランドに立っている選手たちだけでなく、それを支えていた多くの4年生たちの思いがこの慶早3連戦に溢れていました。勝った負けたを通り越して、ただただ素晴らしい物を見させて貰った印象です。お陰で強いお酒を飲んだ後みたいな頭に暫くなっていましたが・・・。
そしてそれは慶應だけではなく、当然に早稲田側にもあったわけですね。ある意味批判を恐れず齋藤君をマスコミにさらさなかった、練習を非公開にしたというのはその行動の是非はともかく、信念を貫いた強さという物を感じます。慶應スポーツの人に言わせればとても気さくでインタビューしやすい監督だったそうですし、物事には本当に色々な面があるものだなあと思います。
しかし、こんな楽しみを味わえるなんて、我々は何と幸せ者なんだろうと思ってしまいます。
黄色と黒は勇気のしるし♪さん
コメントありがとうございます。
加藤君、いろいろと転機を迎えたこの1年。来年は是非飛躍の年となってくれればですね。
伊藤君と齋藤君のお話を伺っていたので、初戦の練習の時に伊藤君が齋藤君に挨拶に行っていたり、最終戦の後に握手していたところを見て、何だか感慨深かったです。
いつもいろいろな情報ありがとうございます。
三角ベースさん
コメントありがとうございます。
おっしゃるように晴天の下、お互い死力を尽くして、正々堂々とした決着を付けてくれました。なかなかこれだけお互いをたたえ合いながらすっきりとした決着を付けてくれるものって、最近特にないですよね。
応援も12戦は明らかに塾側の方が人数も多く、迫力も多いように感じ、隔世の感を感じていましたが、3日だけは違いました。そこに早稲田の底力も感じましたね。