ブログネタ: ズバリ!「学歴」と「仕事能力」って関係ある?
深夜のお供にコネタマをやるのも一興かと。
さて、今回のお題は「ズバリ!「学歴」と「仕事能力」って関係ある?」とのこと。
自分は立場上、面接をすることもあります。そんな中感じるのは、学歴と仕事能力に関係があると言えばあるが、絶対的な要件ではないということ。
結局受験を経てその学校に入ったので、それなりの努力の仕方を知っている。これは大いに価値があることです。やはり仕事って、天才の煌めきや運の良さでどうにかなるということは余りなく、どれだけその仕事に対して没頭し、固定観念に囚われず、不断の変革の努力ができるかだちと思いますので、受験はその予行演習の一環とも思えるからです。
それは、スポーツをやっていた人にも言えます。スポーツの世界はある意味では努力が報われますが、ある意味では不条理です。その中でもあきらめずに努力が出来る人とというのは企業としても必要とする存在ですから。
かと言って、実際の仕事に直面したとき、そう出来ない人も当然いるわけで、そうなると参考の一つにはなりますが、それが絶対条件にはとてもならないですね。もちろん学歴とは関係なく優秀な方もたくさんいらっしゃるわけですし。どれだけ自分を磨くことが出来るかが、仕事能力、ひいては人生の歩み方に繋がるのでしょうね。
なので自分の答えは「学歴と仕事能力は関係なくも無いが、大事なのは努力できる心、客観視出来る目、柔軟な考え方」というところです。
そうなることが出来るよう、自分もこれから努力していかないといけませんね[E:coldsweats01]
姪の結婚式、ホテルオークラで・・・
新郎は、
中居正弘の母校平塚学園でも劣等生、
授業中は、お前は馬鹿だから寝ていろ、
と言われた、その恩師が出席。
暴走族のリーダーだった。
卒業しても就職できない。
そこで何気なく行った映像技術の専門学校。
それにはまった。
在学中から企業PRの映像を試作、
ホンダに売り込み、採用される。
企業を起こし、成功。
新郎新婦の紹介映像は英語版。
ホンダの海外向けPRも請け負っている。
「まさか、こんな高学歴の方たちと親戚に
なれるとは・・・」新郎の言葉。
東大を出て、MITに留学し、
私の後任として三菱総研に出向。
しかし帰社後リストラに会う。
まだ辞めるには若い。
外資に転職、今は副社長。
東大卒がものを言う伝統的な日本企業から
東大卒が全くものを言わない外資への転職。
東大卒といえども東大という学歴では
勝負しない時代になってきたかも?
高卒で専門学校で技術を磨く生き方も
現実的になってきた時代かも?
ちょっと誤解されるといけないので
補足します。
前者は抽象的な勉強は意欲がわかなかったので
しなかったし、
自分は頭が悪いと思い込んでいた。
しかし面白いことにでくわすと、
夢中で学んだ。
そのプロセスで学校英語は嫌いだったのに、
ツールとしての英語が身についていった。
後者は彼の先端技術を活かす仕事が
会社になくなってきた。
東大なのに役に立たないということではなく、
リストラ要員は優秀な人から決まって行った。
多くは大学教授と外資系に・・・
「仕事の能力」という表現は実にむつかしい。
かつて世界的エンジニアリング会社ベクテルは
原子力発電から撤退、
多くの優秀な博士号をもつエンジニアを
リストラしたのです。
そのため今になって原子力発電を再開すると
いってもベクテルには
人材がいないということに・・・
世間は狭いものですね。
上田さんのブログで紹介された方、
私の私塾の塾生(東大野球部)と
日本ではバッテリーを組んでいたそうです。
仕事への取り組み方を教えられますね。
友人でメガバンクの人事担当常務、
かつ少年野球の監督
「こいつと一緒に仕事したいな」
という奴をとる。
将来夢はキャスターとかで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110124-00000313-oric-ent
年明けから、直木賞といい、慶応には明るい話題がおおいですね♪