どうもすみませんでした

昨年は、塾野球部が春季優勝、秋季優勝決定戦と話題が豊富なこともあり、自然と塾野球部に目が行ってしまっていました。
もちろん、塾高野球部も忘れていたわけではありません。年賀状にもよく見ると、しっかり塾高野球部の戦いの写真も入っています。そもそもあれは、ハイライトとした選んだ写真をコンピュータが自動的にコラージュにしてくれただけで、そうしたらたまたま伊藤君の優勝決定戦での3塁打の場面になったので・・・
まあ、それを見て「これでいいじゃないか!」と思ったわけですが[E:coldsweats01]
そうしたら、フレフレ少女さんからは「塾高のシーンが殆ど無い」と手痛いご指摘。
そうやってちょっと反省していたら、自分のことではないでしょうが、M’s Talkにもこんなお言葉が。無断転載してすみません。

2011/1/30 選抜出場校決定
夜中までサッカーを見ていて睡眠不足ではあったが、この土日からユニフォームを着て練習をはじめたせいか、気合十分の練習だった。やっぱり野球はユニフォームがいい。練習も打撃、内外野の連係、挟殺プレー、投内連係、走塁と続いていくとやっぱり野球らしくて楽しい。まだまだシーズンインの気持にはなれない寒い気候が続くが、選手は元気に頑張ってくれた。
 12年前にアメリカ留学したときに、当時オリックスで5年連続首位打者をとっていたイチロー選手に会った。昼飯を一緒にとった時に『マスコミを含めて、周囲は5年連続首位打者を当然のように思っています。周囲はまるで関心を持たなくなり、冷たいんですよ。』『だから大リーグに挑戦するしかありません。』と言っていた。天下の鈴木一朗と比べるつもりは毛頭ないが、3季連続甲子園出場し、4季連続甲子園を逃すと周囲の目は最近厳しくなっている。あるOBには『最近、塾高は弱いから観に行かない』と言われてしまったし、OBポボさんのブログでは年間の話題ベストテンにも入らず。『チキショー。甲子園には行けなかったけど相模、横浜、桐蔭と死闘をしてきたのになぁ』ととぼやく私である。
 しかし『勝負の世界は勝ってなんぼの世界』急に冷たくなった方々の名前を日記に書き込んで再起を図る。私はO型ですが、結構昔のことは忘れない。この土日も時折雪がちらつく寒風吹きすさぶ日吉台で朝8時から夜6時まで練習に明け暮れた。『めちゃくちゃ練習したるでー。いまに見てろやんけ』(怪しい関西弁)選抜出場校が決まり羨ましくて、こんなボヤキを書いて見ました。

こんな上田監督、自分はとっても大好きです[E:happy01]
「晴れの時に傘を貸して、雨の時に傘を取り上げる」とはとある業界を指した言葉ですが、やはりファンたるもの、こういった時こそ積極的に応援しないといかんですね。
胸に手を当て、深く反省し、今年の塾高野球部の活躍を祈って(信じて?)応援していきたいと思います[E:shine]

「どうもすみませんでした」に18件のコメントがあります

  1. 『勝ってなんぼの世界』 確かにそうですよね。昨年あれだけ騒がれたあの子も今ではって感じで[E:bearing] ただ、あのお葉書は、とても素晴らしい作品ですから、どうぞ気にならさないでと個人的な感想です[E:good] 監督も、今に見ていろ!っていう意気込みでこれからも引き続きやってほしいですね!!私も、あの店でその季節に押されっぱなしですので[E:coldsweats02]頼みませっせ[E:scissors]
    今夜は、あっちの方角を向きながら。。。

  2. チーム谷田には期待していますよ。昨秋の大会はバッテリーエラーが多く、上田監督苦心のコンバートも残念ながらあの時点では空回りだったようですが、戦力的には選抜出場二校に匹敵するメンバーと思っています。三宮君の安定感は抜群ですから、第二の投手さえ台頭してくれば一気に春の大会を駆け抜けてくれることでしょう。「今に見てろやんけ!」いいですねえ。

  3. 神奈川はラグビーも野球も
    甲子園の決勝戦を戦うくらいの
    強豪ぞろいですから、
    同情してしまいます。
    せめて試験を試合後に追試験してもらうとか、
    できませんかね・・・
    試験勉強でふらふらになった状態で
    試合とはかわいそうです。
    甲子園に出られず悔しい思いをした
    伊場君には大学最後のシーズン、
    有終の美を咲かせ、プロ入りしてほしい。
    やはり伊場、伊藤、山崎のクリーンアップ。

  4. 昨日発売のベーマガに懐かしい顔が。彼も高校時代はウルシ世代の甲子園を阻み、大学時代は怪我に苦しんだ事を書いてます。折角支配下登録されたわけですから、これからも苦しい時代を忘れる事なくやってほしいです。

  5. その前にもちろん甲子園ですが・・・
    ママ記者ブログで帝京との練習試合、
    慶應圧勝を報じていたことがありますね。

  6. 今日の上田さんの「大学生」
    慶應高校6年生という感じ。
    ラグビーもそうですが、
    高校・大学の一体感はいいですね。

  7. あれ、コメントを投稿したつもりでおりました。
    もうすぐ球春到来。
    今年もお互い球場へ仕事の合間に参りましょう。
    私は彼らが得意なスポーツばかりでなく、苦手な科目の学業まで頑張っているからこそ、応援しております。

  8. 黄色と黒は勇気のしるし♪さん
    コメントありがとうございます。
    どんな人でも、いろいろな場面で「今に見ていろ!」と思う場面ってありますよね。そんな時、しっかりとその思いを抱き続けられた人が、きっとその後の道をしっかりと歩んでいけるのだと思います。ああ言いながら、実は自分がまずはそういう気持ちを大事にしないとって思うんですよね。
    いろいろ球春の兆しを感じさせるニュースが入ってきます。この時期の期待に胸を膨らませながら、新しいチームの想像をするのって、本当に楽しいですよね〜。

  9. kktfさん
    コメントありがとうございます。
    あのあやしげ(?)な関西弁、本気度とちょっとした監督のテレも感じられて、本当にいい言葉ですよね!
    チーム谷田は秋の頃よく甘々だって監督が書かれていましたが、実際の試合を見ると勝った試合だったからかも知れませんが、すごくいろいろ考えながらやっているように見えました。きっと監督の考えの中には、このチームは敢えてそう言わないと、今以上のレベルに上がらないというものがあったようにも思います。最近は結構励ましの話が多く、この冬の根がどんどん下に伸びているのではないかと、期待しております。作り込んだチームの土台の強さが楽しみですね!

  10. 文武両道さん
    コメントありがとうございます。
    確かに秋の日程は見ていて本当にかわいそうですよね。でもそれを乗り越えてこそのというのもあるでしょうから、吾々としてはただ応援していくしかないのでしょう。後は上田監督も書かれていましたが、環境は整えてあげたい、つまり専門的な知識と経験を有する指導者を安定的に配すること、設備等を整備することなどにも留意してあげてほしいですね。腰本さんじゃないですが、彼らは「義塾の華」ですからね。
    湯浅君がコーチをしたり、山崎君たちが練習に行ったりと、そういう形の交流は本当にいいですね。これからもどんどん続けてほしいです。

  11. フレフレ少女さん
    コメントありがとうございます。
    人は得意な分野で頑張るのも素晴らしいですが、苦手な分野でも逃げずに立ち向かうのもまた素晴らしいですよね。是非、彼らにとってこの年が実り多き一年となることを祈ってやみません。

  12. さて、今年もそんな季節に(ご機嫌斜めのプリンターと格闘しながら…)
    ところで、年賀状を作成するにあたり…
    あれの最初に『A』をつけるのはNGのようです。(汗)
    今年のを見ていて何気に…
    クリスマスメールとして出す場合はいいのですが…って今頃(汗)

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