ところで今年の塾野球部の応援は?

今日、東京六大学野球連盟の理事会を開いて日程を協議するようなことが報道されていましたが、この時間になってもまだ発表無し。週末の仕事の予定を入れる上で極めて重要な情報が未だわからないのは、ちょっと辛いです・・・。
さて、そんな折、甲子園や関西リーグではブラバンの自粛が伝えられる中、塾応援指導部はなんと4月2日に応援マニュアルの改定の発表を行っていました!
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大きな変更点としては攻撃時は常時起立するのではなく、チャンスパターンがコネクション曲に入った時に起立。
→確かにずっと立っていると小さい子が試合が見えないとか、運動不足の身に起立は辛いとかの声もあったのかもしれませんが、自分としては1980年代の応援のスタイルに近くなったのかな?といった印象です。
◆ランナーがいなくなったとき(ゲッツーや牽制アウト時など)
マーチ曲繰り返し部分をタイガーコール(2 回)に変え、コールや文字切りに入る。

→タイガーって昔は守備の時、それもピンチの時だったような気がします。今回の場合ちょっとがっかりみたいな場面での使用ですから、これまた1980年代に近くなったのかもしれません。もっともそこまで来たらコールだけではなく、あの緊迫感のあるメロディもほしいです。
そう言えばタイガーって鉄琴の音がきれいだったような気がします。今は鉄琴は禁止なのかな?
これは、春季リーグもブラバン応援はあり!ってことなのでしょうか?
甲子園のブラバン自粛は、被災して応援団を派遣できない高校に配慮してだと聞いたような気がします。電力不足の中でナイターをするとかは違うかなと思いますが、なんでもかんでも自粛では、国が沈んだままになってしまいます。
この音楽無しというのは、服喪に準じる考え方のような気がします。そう言えば「論語」では、

【原文】
宰我問、三年之喪期已久矣、君子三年不為礼、礼必壊、三年不為楽、楽必崩、旧穀既没、新穀既升、鑚燧改火、期可已矣、子曰、食夫稲、衣夫錦、於女安乎、曰、安、女安則為之、夫君子之居喪、食旨不甘、聞楽不楽、居処不安、故不為也、今女安則為之・・・
簡単に解説しますと、宰我という人物が孔子に対し、
「家族が亡くなったとき、三年も喪に服す期間があるのは長すぎる。その間に”礼”も”音楽”も廃れてしまう。一年で十分ではないでしょうか?」
と問いました。それに対して孔子は
「君がそうしたいならそうすればいい。私は喪中の間は食事もおいしくないし、音楽を聴いても楽しくない、家にいても落ち着かない。なので、それが落ち着くまで活動は自粛してるんだ」
という内容です。
(From oN sAit blOg

と孔子がおっしゃっています。沈んでいる方に強要するのは違うと思いますが、そうしたいと思えるなら無理に自粛しなくてもいいと思うのです。少なくとも応援指導部はやりたそうですね。
さて、どんな結論が出されるのでしょうか?  

「ところで今年の塾野球部の応援は?」に17件のコメントがあります

  1. 全く同感!
    首都大学はナイターをやらないため
    試合開始を8時半!
    できるだけ延長もしなければ
    昨シーズンの6連戦になってしまいます。
    礼については、
    過剰な礼をたしなめる一方、音楽については
    度々その必要性を説いています。
    ブラスバンドも音楽ですし、
    せっかく応援席を開放しても応援歌なしで
    声を出すだけでは我々のような高齢者は
    やはりネット裏ですね。
    たびたびサンスポをチェックしていますが、
    まだ発表がありません。

  2. 六大HPで発表!
    ただしあわてているのか、
    真ん中の日程ではオープン戦にリンク
    右隣はリーグ戦日程にヒット!
    プロ併用日は1試合で10時試合開始。
    慶応の日程変更なし

  3. 2試合の場合、開始時間が10時に繰り上げ。
    もしかして2回戦も観れそう!?
    皆様、お気をつけください。
    11時に行くと5回になっていたりして・・・

  4. 開幕戦は行けると思っていましたが・・・
    ダブルでアポが・・・
    日曜も・・・
    緊急事態なので仕方なし・・・
    今シーズンは生では観れないかも・・・
    DVD録画で観ることに
    帰宅してからになりそう・・・
    管理人さんは週末どうでしょう?
    いっそう観戦記に期待します!

  5. ●タイガー
    80年代、声をからした一人です。
    タイガー・コール(2回)となっていることから
    「緊迫感のあるメロディ」に入る前で終わっちゃうのかもしれないですね。
    「鉄琴」ですか。私は激しい太鼓の印象です。
    当時は守備中も太鼓使用がOKでしたから、
    「ピンチの時こそ!」とばかりに力強く叩くので、
    応援指導部の気概を感じたものです。
    ●自粛
    「自粛、自粛」と言われる人は、ご自身はお考えで自粛されても結構ですが
    それなら、自粛しない人を批判がましく言うことも自粛して頂きたいものです。
    ●六大HP
    上部のINDEXから右に3つ目のTEAMSからメンバーを見ると去年のチーム。
    横の学校名にNewの赤文字が付いているところから見ると今年のチーム。
    両者比較すると、コンバートがあったのは伊場君、阿加多君だけではなかったのですね。
    塾高OB    植田忠尚君 捕手 → 一塁手
    湘南藤沢高OB 稲垣貴弘君 投手 → 遊撃手
    ●10時試合開始
    7時半には家を出ねば。
    第8週を除き、日曜は全て第一試合。日曜は早起きになりそうです。
    日吉台10時よりマシと思わねば。
    ここのところ湘南新宿ラインも復活してくれていて助かります。

  6. 神奈川県の春季大会は、決勝まで応援の鳴りものは使わない、スコア表示は3回戦以降で使用という方針らしいです。

  7. http://keispo.org/wordpress/?p=4557
    江藤監督 続き
    江藤監督、岐阜の川島君のことに触れていますが、
    下田で聞いた話では50メートル5秒の快足
    絶対アウトにならない。
    同じく慶応高校のこと、
    上田監督にとっては耳の痛いことを言っていますが、
    ほぼ同じ印象をもっています。
    対抗馬は明治と立教、
    立教戦がカギ。これも同感。
    去年のチームと比べて、
    私の印象では強いと思います。
    まず代わりの選手がいないということで
    スタメンが固定されます。
    スタメンは固定される一方、豊富な代打陣は
    誰が出ても期待できます。
    何より心強いのは、
    竹内、福谷の2枚看板だけではない。
    田村、白村を初め、豊富な救援陣が目白押し。
    誰をベンチ入りさせるか迷うほどです。
    去年苦戦した立教戦に快勝すれば、
    早くも去年のチームを超えたことになります。
    4番岡崎、エース斎藤、小室には
    去年苦しめられました。
    それに全国制覇の4番が加わる迫力は、
    優勝候補の2番手、と見ています。

  8. 応援団も考えたな!
    応援歌〜ガンバレガンバレ●●(自校名)、ガンバレガンバレにっぽん!!

  9. 土曜のミーティングの感想。
    被災状態を見ますと、新しい炉ほど改善されている事
    が判ります。
    今回の原発災害は、今後の改良点を示しました。現地での『原発はそれを必要とする大都市へ移すべき」との意見も納得出来ます。
    こんな大事故になり国民の皆様はもう原発は懲り懲りでしょう。でも、自然災害の他に外国からのミサイル攻撃にも絶える,そしてそれでも想定外の事が起った場合に手に負える中規模ですぐ冷めて、都市の地下に置ける原発の開発を考えるべきです。其の原発は原爆の開発に寄与しない点も輸出用に最適でしょう。日本で水力は頭打ち、太陽エネルギーは補助的、化石エネルギーは環境破壊で先細りで高価となると、原子力は必要なのです。

  10. ミサイル攻撃にも「耐える」中規模の地下原発を
    国会議事堂や県庁など首都、県庁所在地につくる。
    「絶える」の変換ミスを修正します。

  11. 昨日は、あれから1ヶ月。あの時間の時は『思いはみえないけれど、思いやりは見える』をしてほしかったなぁと少々。

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