強い!

パラパラと甲子園の決勝をテレビで見ていましたが、東海大相模の強さが目立った試合でした。
初回の相手の攻撃で2死2塁からセンターに抜けようとした当たりをセカンドが好捕。そして無理せず1塁に投げずセカンドランナーが一気に本塁を陥れようとするのを冷静に見て本塁に送球した場面。またランエンドバントできっちりとサードを前進させて捕球させ、そしてランナーは一挙3塁を陥れる場面。ともにしっかりとした練習と鍛錬された精神を感じました。いつも東海大相模は何か仕掛けようとするチームになっていますが、今度のチームはそれが洗練された感じです。
まさに強い!と感じさせるチームです。
こういった強敵を向こうに回して我らが塾高野球部は甲子園を目指さなくてはならないのです。
上田監督が

野球の素人はすぐ『軟投派を打ちあぐねている。苦手としている。』と簡単に言う。当たり前で普段は甲子園に行く為に140キロ近い速球や高速スライダーに照準を合わせて練習しているから、高校生はなどは簡単に切り替えられないのが当たり前である。塾高がドウノコウノとは関係ない。どこのチームは最初は調整に苦労するが、途中からポイントを切り替えて対応する。はたから見ていると何をもっと引きつけて逆方向に打てばと思うかもしれないが、そうは問屋が卸さない。この3試合は対応能力はそうは遅くなかったと思う。秋と比べると随分進化してきた。しかしスローボールも打撃の基本としては変わらない。その辺は経験が物を言う。1流投手との対戦が楽しみである。(From M’s TALK 2011/03/30 そうは問屋が)

とおっしゃりたくもなるでしょうね。
さあ、まずは春の県大会、頑張りましょう!

「強い!」に10件のコメントがあります

  1. 春の大会は、相模は推薦で関東にでられますから、神奈川には3枠が与えられます。(東京の日大三もベスト4ですので同じく) と言っても、県大会にはでますから相当手強い相手になりそうですね。

  2. 塾野球部も強い!
    贅沢な投手リレーで自責点0
    失点はいずれもエラーがらみ
    竹内(4回)→白村(2回)→菊池(1回)
    →山田(1回)→福谷(1回)
    警戒されて先頭伊藤が四球、続く伊場の技あり
    右打ちヒットで無死1.3塁に強さが現れています。
    昨日の川島のダブルスチールと同じ。
    簡単な送りバントはないので1イニングで
    2点がとれます。
    これでトヨタ、三菱重工名古屋、東洋、亜細亜、
    青山、ホンダに勝利、巨人と引き分けの堂々たる
    成績でした。

  3. かつての慶応、法政ニ高の神奈川対決を思い出します。今年は神奈川が全国一注目されます。
    昨日の練習試合は25対0で勝ったそうですが、
    ハシゴして隣で観ていた塾高OB。
    早くも弱気になっていましたが・・・
    東海に当たることを楽しみに勝ちあがれ!

  4. 東海大相模の強さは東海大との練習試合によるところが大きい気がする。
    甲子園に出る前に兄貴分の胸を借りる。
    東海大には相模出身の先輩が多い。
    もちろん2軍との試合だが、高校生とはレベルが違う。
    塾高と大学の関係も東海大と似ている。
    今年はアベック日本一を東海系列と争う。
    もし同じ試みが下田であれば、大人気カード。
    もちろん東海大相模を撃破した上であれば
    大学も相手に不足はないだろう。

  5. 早稲田OBから
    「早稲田は慶応が対戦した東都に連戦連敗。
    社会人も慶応が対戦したチームより格下チームに大敗。投手は大野だけが健闘。江藤さんは、やはり早稲田が怖い、と評価してくださっているようだが・・・
     オープン戦を観る限り、明治が野村の投げる試合のみ慶応といい勝負をするだろうが・・・
     立教は投手がいない、明治は野村、法政は三嶋、早稲田は大野、それぞれ1人だけだから1勝が精いっぱい・・・他校が去年の早稲田相手の気持ちで慶応にぶつかる闘志に受け身にならなければ慶応の優位はゆるぎない」

  6. 早稲田は杉山君がベンチ入りもしていない。
    オープン戦初戦では杉山君の打撃で勝ったのに?
    杉山君が4番に入れば打線が活気づくはず?
    去年も4番が予定されていた原君が欠場。

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