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経済・政治・国際

バルカン政治家と坊ちゃん

による 管理人
2011年6月2日 1分で読める
8

この震災後まだ方向性も定まっていない中で突如繰り広げられた内閣不信任決議案騒動。
今回の方向性が大体ついたようです。
菅首相、震災対応メドついた段階での退陣示唆(YOMIURI ONLINE)
めどは二次補正…鳩山前首相が「総理と合意」(YOMIURI ONLINE)
民主幹事長「復興法案と2次補正、退陣条件ではない」(日本経済新聞)
小沢元代表、採決欠席の意向
(日本経済新聞)
何となく自分が思うのが、坊ちゃんたちがそれなりの義憤からバルカン政治家をギリギリまで交渉し追い詰めたが、詰めの甘さからか最終的な言質を取ることなく、結局事を荒立てないこと(つまり最終的な覚悟がついていなかった一番の人)を選択したと。平成の近衛文麿ですね(褒めすぎかも)。
もうひとりの坊ちゃんももともと動きづらい情勢ではあったが、命をかけて詰めを行うということもせず(どうすればいいかわかっていて、且つそれを行う実行力もある)、物事を諦観して放り出してしまったと。
確かに最近とみに外交が不調なのがわかる気がします。
やっぱりバルカン政治家はしたたかですね。徳俵での粘り腰には目を見張るものがあります。
その力を実際の政策実行に生かせればいいのですが・・・。
失敗した2人(多分1人は失敗だと思っていない、もう1人は失敗だとわかっている)にこう聞きたいです。
「あなた方は今の体制では何ら有効な手立てをこの震災という未曾有の事態で打てないことを確信し、新体制を作ってより実行力のある体制を作ろうとしたのではないですか?
その実行力のない体制の方が震災対策の目処をつけるまで待って、それから辞めるということで、なんで納得できたのですか?実行力が無いから代えると言っていたのに、その実行が終わってからなんて・・・。理論破綻しているように思えますよ。
結局、「菅さんを辞めさせる」以外に目的はなかった騒動だったのではないですか?」
余りにも信念が・・・・・・・・・・・・・・・・。

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8 コメント
  1. 文武両道 より:
    2011年6月2日 8:22 PM

    理系は、全体を科学的に検討して考え、
    結果の良悪を見極めてから行動を起こす
    人種の筈なのですが。
    鳩山、菅両氏は名門大学の理系出身者でありながら、
    CO2削減、原発停止、太陽光パネル
    すべて願望にもとづく政策
    すべてバルカン政治家の駆け引きの道具に使った。
    サッチャーは、
    願望に基づく政策からもっとも遠い科学者の目を
    もった政治家だった。
    「鉄の女」それゆえ人気がなかったが・・・

    返信
  2. kktf より:
    2011年6月4日 6:19 AM

    脱力感が行間から伝わってきます。同感です。と同時に、平成維新の気概を示してくれる政治家の必要性を強く感じてもいます。
    仙台では仕事と住居をいっぺんに失った若者たちが震災ホームレスとなっているそうです。福島原発はといえば国民の不安は益々募ってきています。総理大臣の言葉の軽さには呆れるばかりですが、目を覆い耳を塞いでただ慨嘆するだけでは何も解決しないことは確かでしょう。信念に基づいて白票を投じた二人の民主党政治家の今後に私は期待を寄せたいと思っています。
    ある意味、今の時代が試そうとしているのは、彼等政治家などではなく我々国民ひとりひとりの時代意識なのかもしれませんね。

    返信
  3. 黄色と黒は勇気のしるし♪ より:
    2011年6月4日 11:05 AM

    鳩と鷺(ペテン師呼べれされている方)ほど風評被害を受けている鳥もいないかも。
    今すぐ国会を福島に移すべし。
    なんなのかあの覚書。そかも3番目に復興とは(怒)

    返信
  4. 黄色と黒は勇気のしるし♪ より:
    2011年6月4日 11:09 AM

    鳩と鷺(ペテン師呼べれされている方)ほど風評被害を受けている鳥もいないかも。
    今すぐ国会を福島に移すべし。
    なんなのかあの覚書。しかも3番目に復興とは(怒)
    小学校の修学旅行を思い出しました。
    (国民を)見ざる聞きざる…でも最後はとんちんかんと言うでござる。宇宙人とあれでは…

    返信
  5. 黄色と黒は勇気のしるし♪ より:
    2011年6月4日 11:11 AM

    やはり2重に(ガーン) 聞きざる→聞かざる だし(涙)

    返信
  6. げんき より:
    2011年6月5日 1:52 PM

    政界はマズイ話ばかりですね…かつて一票を投じた私も失望しています。
    震災対策・復興支援・原発対策のために許認可の弊害や縦割り行政を特例でも何でもどんどん解消して行かねばならない時だと思うのですが。
    少々不謹慎な言い方をすれば,政権与党にとっては評判下落のピンチを未曾有の事態への対処で挽回するチャンスであったとも言えるのですが…
    与党の維持,影響力の維持,自らの議席の維持を優先しているように見える話ばかりで辟易しています。
    特に総理大臣を辞めさせられた人の元老院気取りには苛々します。岩手の選挙区の灰色議員の変わらぬ姿勢にもガッカリしています。
    今,マシなリーダーを求めて選挙をするのが良いか,人間の良心を信じて&時間を優先して,今遣り掛けなはずの各種対策の完遂を優先して現行政権に踏ん張ってもらうのが良いのか…正直悩みますね。
    挙党体制(もう無理でしょうが)で知識者・賢者・官僚を使いこなして日本を支えていただきたいと思います。
    自分は自分のできることをしながら。

    返信
  7. 管理人 より:
    2011年6月21日 10:12 PM

    文武両道さん
    コメントありがとうございます。
    鳩山、菅両氏は日本を代表する大学の理系学部を卒業しているとは思えない・・・、というか戦後の日本のエリート養成がまるっきり機能していないことが表れているような気がします。
    戦前のエリート教育を受けている人たちは「世のため人のため国のため」に自分たちの能力を使い切ろうとする、いわば公の心が強かった気がしますが、戦後はその反動からか、「余のため」のみに使おうとしているように感じます。菅さんのこのところの立ち回りは頭の回転の良さは感じますが、「滅私奉公」とは程遠い姿勢に感じます。ラグビーの名文句の如く「One for All,All for One」の精神をエリート教育を受ける人たちにはたたき込んでほしいと改めて思います。
    原発のみを争点に解散を打つのではとまことしとやかに囁かれています。私は小泉さんではないですが、「国民にこのままの政治でいいのか、降って湧いたように脱原発だけを争点として唱える政治でいいのか直接聞いてみたい」と思うのです。

    返信
  8. 文武両道 より:
    2011年6月21日 11:16 PM

    理系であるならば願望にもとづく理想ではなく
    苦しくとも現実を見据えた政策であるべき、
    CO2削減、浜岡原発停止、再生エネルギー
    人気取りで、尻拭いは企業に負わせる無責任。
    原発停止、企業の海外逃避、不況、雇用不安、
    いくら税負担をお願いしたいと言っても
    個人も企業も出せない状況になる。
    ひとつひとつ具体的に政策をつめていく
    それが政治家の役割なのではないか。

    返信
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