総選挙をきっかけに、国家運営、とりわけ安全保障と日米関係について深く考える機会がありました。 本稿では、その対話の中で見えてきた現実認識と、日本が進むべき方向性について整理してみたいと思います。 ■ 戦後体制としての日米関係の現実 太平洋戦争の結果、日本の安全保障体制は大きく変化しました。 在日米軍 […]
カテゴリー: 多事争論
新型コロナウイルスと中国と習近平
2023年も始まりましたが、未だ収まらない新型コロナウイルス。 2019年の年の瀬辺りから始まり、今また中国は政策の転換点を迎えているように見えますが、これを定点観測しながら見ると、権威主義的な体制の機能不全に陥る一つの典型を見ているように感じます。ちょっとそれについて書いてみようと思います。 &n […]
何をもって「戦前のいつか来た道みたい」と言うのか?
どうやら明日には衆議院の解散が決まりそうな今日この頃。 始まる前からレッテル貼り合戦の様相を呈してきているように感じます。 つい1ヶ月前には「森友・加計学園問題で国民に信を問うために解散しろ!」と言っていた人たちが、掌返したように「このタイミングでの解散は民主主義を否定する暴挙だ!国民不在!憲法違反 […]
朝日新聞さんの記事と田原総一朗さんのインタビュー
著名なジャーナリストでもある田原総一朗さんが、BLOGOSにてこんな記事を投稿していました。 「朝日叩き」が安易な「ナショナリズム」につながるのは気持ち悪い~田原総一朗インタビュー 戦時中の「慰安婦」をめぐる報道について、朝日新聞が「記事の一部に虚偽があった」という検証記事を掲載したことを受け、雑誌 […]
今度は台湾に注意!
私は日韓関係のターニングポイントは日韓軍事情報保護協定が調印の50分前に韓国側からキャンセルしてきた時だと感じています。 それはもちろん韓国内の世論というものもあったでしょうが、一番あり得そうなのは中国からの強い要望では無いかと思っていました。そしてその後の中国の日韓離間策というのは、さすが発祥の国 […]
平和と軍隊 その1
なんだか余り盛り上がらない選挙期間が過ぎ、もう今週末には投票日となりました。 そんな盛り上がらない話題の中、ちょっと話題になっているのが「国防軍」論争。 これからご紹介する文章は、仕事でも大変お世話になっている建築家の方の一人で、K先生とおっしゃいます。こう言うと大変恐縮ですが、この分野に於いて支持 […]
【多事争論】民主主義が試されている
世の中で起こる事象は、殆どが全ての人を満足させることは出来ません。 高校野球でも、上田監督がベンチ入りメンバーを決める時が一番辛いとおっしゃっていましたが、選ばれた人と選ばれなかった人との間には明かなコントラストが生まれていることでしょう。 負けた時に、慰めてばかりいても仕方ありません。時には厳しく […]
【多事争論】放射線量が下がり、そして日本は・・・
東日本大震災から1週間が経過しました。 被災地、福島原子力発電所、計画停電地域など各所で、献身的な努力・譲り合いの精神が発揮されている報道を見ていると、同じ日本人として誇りに思います。 心配していた福島原子力発電所もまだまだ予断を許さないとは言え、周辺を含む放射線量は一頃よりは下がってきています。 […]
【多事争論】やはり、今の中国はしたたかではない?
ノーベル賞で日本人の方が2人も受賞されたりで、今年もまた随分と盛り上がっていますね。 そんな中、平和賞についてはちょっとした騒動に・・・。 まずは 中国、劉暁波氏のノーベル賞候補に不快感(9/28 From YOMIURI ONLINE) といった形で、割と露骨にノーベル賞選考委員会に圧力をかけ、 […]
【多事争論】-参議院のあり方と政局
大きなタイトルを掲げてはみましたが、多分取るに足らないような内容になりそうな気が・・・。 来月に参議院選挙が行われます。参議院選挙は「国民の信を問う」とは違うと言われながら、結構政局に大きな影響を与えていると思います。特に80年代後半以降。 思い返してみても 第15回参議院議員通常選挙(投票日 19 […]